ポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂水分散体、及びポリエステル樹脂水分散体の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019111746A1

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2018043472

    申请日:2018-11-27

    摘要: 乳化剤および有機溶剤を使用することなく、水系エマルジョンを形成することのできる自己乳化機能を有するポリエステル樹脂、これを含有する水分散体、水性接着剤および水性インキによって形成される積層体、包装材料並びに水分散体の製造方法を提供する。 下記一般式(1)の化学構造で示され、 酸価が250〜2,500eq/10 6 g、 数平均分子量が2,000〜50,000、であるポリエステル樹脂。 (X−O) r −W−(O−(CO−Z−CO−O−Y−O) p −X) q ・・・(1) 但し、Wは(q+r)価の有機基、(CO−Z−CO−O−Y−O)は多価カルボン酸成分Zと多価アルコール成分Yを重合成分とするポリエステル樹脂骨格、Xはカルボキシル基を2個以上有する多塩基酸の残基または水素である(ただし、(q+r)個のXが全て水素になることはない)。X,YおよびZはそれぞれ同一または異なっていてもよく、同一の繰り返し単位中においても同一または異なっていてもよい。pの平均値は3以上であり、qの平均値は0よりも大きく15以下であり、rの平均値は0以上15未満であり、(q+r)は3以上15以下である。

    印刷インキ組成物
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019108443A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017241453

    申请日:2017-12-18

    摘要: 【課題】本発明は、本発明は、印刷インキ組成物中の塩素を低減し、芳香族系およびケトン系の溶剤をも含まない溶剤組成であっても、各種プラスチックフィルム、特にはポリオレフィンフィルムに対して印刷直後から良好な接着性および耐ブロッキング性を有する印刷インキ組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】脂環構造を有するポリエステル樹脂(A)と、ポリウレタン樹脂(B)とを含有する印刷インキ組成物であって、脂環構造を有するポリエステル樹脂(A)が、脂環族アルコール由来の構造単位と脂環族カルボン酸由来の構造単位とを含有し、脂環構造を有するポリエステル樹脂(A)1g中の脂環族アルコール由来の構造単位と脂環族カルボン酸由来の構造単位との合計モル量が5.0〜8.1mmolであることを特徴とする印刷インキ組成物。 【選択図】なし

    インキ組成物及び印刷物

    公开(公告)号:JP6372635B1

    公开(公告)日:2018-08-15

    申请号:JP2018523837

    申请日:2017-12-12

    申请人: DIC株式会社

    IPC分类号: B41M1/30 C09D11/104

    CPC分类号: C09D11/10 C09D11/104

    摘要: ガスバリア性を有する樹脂、着色剤、及びインキ化するための溶媒を含有するインキ組成物及び該インキ組成物を使用した印刷物。前記ガスバリア性を有する樹脂はポリエステル樹脂又はポリエステルウレタン樹脂が好ましく、オルト配向芳香族ジカルボン酸又はその無水物の少なくとも1種を含む多価カルボン酸成分と、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール、及びシクロヘキサンジメタノールからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む多価アルコール成分との重縮合体であるエステル骨格を有する非晶性ポリエステル樹脂(1−1)又は非晶性ポリエステルウレタン樹脂(1−2)であることが好ましい。