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公开(公告)号:JP2021187720A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020097644
申请日:2020-06-04
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】エネルギー起源のCO 2 を削減するため、化石燃料由来ではないセメント排ガス中のCO 2 をメタン化し有効活用することができるセメント製造排ガス中のCO 2 活用方法及びCO 2 活用システムを提供する。 【解決手段】セメント製造設備からの排ガス中のCO 2 又は該排ガスから分離回収したCO 2 に水素を添加してメタンを生成し、該メタンを化石燃料の代替燃料として用いることにより、エネルギー起源のCO 2 を削減し、温室効果ガスの削減効果を高めることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020158326A
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:JP2019057558
申请日:2019-03-26
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】クリンカクーラに供給する冷却ガス量の調整により、クリンカクーラにおけるクリンカと冷却ガスとの熱交換効率と、クリンカクーラからセメントキルンに導入されるキルン導入ガスの温度との両方を容易かつ効率よく高める。 【解決手段】クリンカクーラ100の前段グレートプレート102には、上方に第1冷却ガスG1を供給する第1供給部R1と、上方に第2冷却ガスG2を供給する第2供給部R2とが形成されており、第2冷却ガスG2の空塔速度に対する第1冷却ガスG1の空塔速度の比率を調整する運転制御を行う。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019178056A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018070172
申请日:2018-03-30
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】有害成分を殆ど含まない二酸化炭素を低コストに製造することが可能な二酸化炭素製造装置、およびこれを用いた二酸化炭素製造方法を提供する。 【解決手段】熱交換器は、ガス循環ラインと、ガス循環ラインの温度よりも高温の高温雰囲気場との間で熱交換を行い、原料粉体供給ラインは、反応器と熱交換器との間、または反応器に接続されて、ガス循環ラインに二酸化炭素の生成原料粉体を供給し、反応器は、熱交換器で加熱された混合ガスに生成原料粉体を接触させて脱炭酸反応によって二酸化炭素を生成し、二酸化炭素回収ラインは混合ガスをガス循環ラインの系外に回収し、希釈媒体供給ラインは、希釈媒体をガス循環ラインに供給し、二酸化炭素回収ラインに設けられたと希釈媒体分離手段は、混合ガスから希釈媒体を分離する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018118861A
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2017009554
申请日:2017-01-23
申请人: 三菱マテリアル株式会社
IPC分类号: C04B7/44
摘要: 【課題】RSP型仮焼炉におけるチャー未燃率を低減させて、プレヒーターでの閉塞を防止しつつ、原料脱炭酸率が高く、かつ十分な仮焼を行うことが可能になるセメントの製造方法を提供する。 【解決手段】仮焼炉2に、プレヒーター1から供給されるセメント原料を、微粉炭吹き込みノズル22の出口から5〜15m/sの範囲の速度で吹き込まれた微粉炭の燃焼によって仮焼した後に、仮焼炉本体20の下端部に接続された仮焼炉導管10の下端部から鉛直方向に延在するミキシングチャンバ11を介してプレヒーター1に導入する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021187721A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020097645
申请日:2020-06-04
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】エネルギー起源のCO 2 を削減するため、化石燃料由来ではないセメント排ガス中のCO 2 をメタン化し有効活用するセメント製造排ガス中のCO 2 活用方法及びCO 2 活用システムを提供する。 【解決手段】セメント製造設備からの排ガス中のCO 2 又は該排ガスから分離回収したCO 2 に水素を添加してメタンを生成し、該メタンをセメント製造設備への化石燃料の一部又は全部の代替燃料として用いることにより、エネルギー起源のCO 2 を削減し、温室効果ガスの削減効果を高めることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019178051A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2018069893
申请日:2018-03-30
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】有害成分を殆ど含まない高濃度の二酸化炭素を低コストに製造することが可能な二酸化炭素製造装置、およびこれを用いた二酸化炭素製造方法を提供する。 【解決手段】二酸化炭素を含むガスを循環させるガス循環ラインと、前記ガス循環ラインに順に配された熱交換器、反応器、および分離器と、前記ガス循環ラインに接続された原料粉体供給ライン、二酸化炭素回収ライン、および反応温度低下手段と、を備え、前記反応温度低下手段は、前記反応器での脱炭酸反応の反応温度を低下させ、前記二酸化炭素回収ラインは、濃度が95vol%以上の前記二酸化炭素を含むガスを前記ガス循環ラインの系外に回収する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019108251A
公开(公告)日:2019-07-04
申请号:JP2017243195
申请日:2017-12-19
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】ナトリウム含有ガラスを、セメント原料として用いられる珪石の代替品として利用可能に改質することができるセメント原料の製造方法を提供する。 【解決手段】ナトリウム含有ガラスと、カルシウム含有塩化物と、水酸化カルシウム、炭酸カルシウムおよび酸化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種のカルシウム化合物とを含む混合物であって、前記ナトリウム含有ガラスに含まれるナトリウム量に対する前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量の比がモル比で1以上4以下の範囲内にあり、前記カルシウム含有塩化物に含まれる塩素量に対する前記カルシウム含有塩化物と前記カルシウム化合物とに含まれるカルシウムの合計量の比がモル比で1以上20以下の範囲内にある混合物を、550℃以上950℃以下の加熱温度で加熱処理する加熱工程と、前記加熱工程で得られた加熱処理物を水洗する洗浄工程とを備えるセメント原料の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2015161479A
公开(公告)日:2015-09-07
申请号:JP2014038119
申请日:2014-02-28
申请人: 三菱マテリアル株式会社
CPC分类号: C04B7/45 , F27B7/2033 , F27B7/38 , F27D17/004
摘要: 【課題】流動仮焼炉出口における未燃率を低減させて、プレヒータでの閉塞を防止しつつ、十分な仮焼を行うことが可能な流動仮焼炉を提供する。 【解決手段】上端部が天板2bによって塞がれた筒状の炉体2の下部側壁に、複数の微粉炭吹込ライン3およびセメント原料の原料シュート4並びに第1〜第4の抽気導管5a〜5dが接続され、炉体2の底部に流動化空気を吹き込む流動化空気吹込口2aが配設されるとともに、第1および/または第2の抽気導管5a、5b上方の炉体の上部側壁に、天板2bとの間に間隔をおいて排気ダクト6が接続されてなり、微粉炭吹込ラインの吹込口3aは、各々抽気導管5a〜5dの吸引口の下方であり、かつ流動化空気吹込口2aの上方に配設されるとともに、そのうちの1つの吹込口3aは、第3または第4の抽気導管5c、5dの下方に配置されている。 【選択図】図3
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种流化床煅烧炉,其能够降低流化床煅烧炉出口处的未燃燃料成分的速率,并且在防止预热器闭合的同时进行充分的煅烧。解决方案: 在管线3中,水泥原料槽4和第一至第四提取管道5a至5d连接到圆柱形炉体2的下侧壁,其上端部被顶板2b封闭,流化气流口2a 为了将流化空气吹入炉体2的底部,排气管6与第一和/或第二提取管道5a,5b上方的炉体2的上侧壁连接,以与顶板间隔开 如图2b所示,粉煤喷入管线3的吹出口3a布置在抽出管道5a至5d的吸入口下方和流化气吹出口2a的上方,其中一个吹出口3a布置 在第三或第四提取导管5c,5d的下方。
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公开(公告)号:JP2022000405A
公开(公告)日:2022-01-04
申请号:JP2020105722
申请日:2020-06-19
申请人: 三菱マテリアル株式会社
摘要: 【課題】化石燃料由来ではないセメント排ガス中のCO 2 をメタン化し有効活用することで、CO 2 の削減及び有害成分の除去を行いながらセメントを製造できるセメント製造方法及びセメント製造システムを提供する。 【解決手段】セメント製造設備からの排ガス中のCO 2 又は該排ガスから分離回収したCO 2 に水素を添加してメタンを生成し、該メタンをセメント製造設備の仮焼炉への化石燃料の一部又は全部の代替燃料として供給し、仮焼炉によりセメント原料を仮焼して、仮焼されたセメント原料をセメント製造設備のセメント焼成キルンにより焼成してセメントクリンカを製造する。 【選択図】図1
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