微生物混合物、メタン産生用組成物、及びメタン産生方法

    公开(公告)号:JP2021193884A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020100457

    申请日:2020-06-09

    发明人: 藤井 克彦

    摘要: 【課題】複数種類の特定の微生物を常温で共培養することによって、生物由来の組成物からのメタン産生が可能となる微生物混合物を提供する。 【解決手段】Enterobacteriaceae科に属する微生物、Pseudomonadaceae科に属する微生物、及びClostridiaceae科に属する微生物からなる群より選ばれる少なくとも1つの微生物と、Methanobacteriaceae科に属する微生物及びMethanosarcinaceae科に属する微生物からなる群より選ばれる少なくとも1つの微生物と、Aspergillaceae科に属する微生物及びArthopyreniaceae科に属する微生物からなる群より選ばれる少なくとも1つの微生物と、を含む、微生物混合物。 【選択図】図6

    汚泥処理システム及び汚泥処理方法

    公开(公告)号:JP2021154225A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020057905

    申请日:2020-03-27

    IPC分类号: C02F11/04 C02F11/12 C02F11/18

    摘要: 【課題】上水費用や上水を軟水化するのに用いられる薬品の費用が低減された汚泥処理システム及び汚泥処理方法の提供。 【解決手段】汚泥処理設備は、消化槽91、可溶化設備131、加温脱水設備92、焼却設備94で構成し、消化槽91は可溶化設備131の直前、又は直後に設けられ、消化槽91を可溶化設備131の直前に設ける場合は、汚泥S及び/又は消化汚泥S1は、順次、消化槽91、可溶化設備131、加温脱水設備92、焼却設備94を通って処理され、消化槽91を可溶化設備131の直後に設ける場合は、汚泥S及び/又は消化汚泥S1は、順次、可溶化設備131、消化槽91、加温脱水設備92、焼却設備94を通って処理される。 【選択図】図1

    消化ガスの精製方法および精製装置

    公开(公告)号:JP2021151640A

    公开(公告)日:2021-09-30

    申请号:JP2020052967

    申请日:2020-03-24

    发明人: 埜村 誠

    摘要: 【課題】頑丈な容器を用いることなく、消化ガス中の不純物を効率よく除去することができる消化ガスの精製方法および精製装置を提供する。 【解決手段】メタン発酵槽1から排出される消化ガスを気液混合装置14内で水と混合して消化ガスの微細気泡含有水を生成させ、該微細気泡含有水を吸収・気泡分離塔20に導入して吸収及び気泡分離処理し、塔頂から精製ガスを取り出す消化ガスの精製方法及び装置。吸収・気泡分離塔20の水頭が50m以下であり、気液混合装置14を、該水頭の上下方向の中間よりも下位に配置する。 【選択図】図1

    メタン発酵システム
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6930044B1

    公开(公告)日:2021-09-01

    申请号:JP2021048178

    申请日:2021-03-23

    IPC分类号: C02F11/04 B09B3/00

    摘要: 【課題】有機物含有廃棄物に含まれる内容物の比率によらず、メタンガスの生成効率、発酵残渣の処理効率、処分効率を改善でき、運転コストを削減できるメタン発酵システムを提供する。 【解決手段】開示のメタン発酵システム1は、前処理装置21と、メタン発酵装置24と、脱水機26と、第一ポンプ23と、第二ポンプ25と、し尿貯留槽31と、所定流量のし尿を二方向に分岐させ、分岐した一方のし尿を第一ポンプ23の上流で発酵適物に供給し、分岐した他方のし尿をメタン発酵装置24の下流、かつ、脱水機26の上流で発酵残渣に供給するし尿供給装置40とを有する。し尿供給装置40は、第一ポンプ23のトルクT 1 が第一閾値T TH1 以上の場合は一方のし尿の流量を増加させ、第一ポンプ23のトルクT 1 が第一閾値T TH1 未満の場合は一方のし尿の流量を減少させて、一方のし尿と他方のし尿の各々の流量を相補的に変更する。 【選択図】図1