プラスチック複合材の分解方法

    公开(公告)号:JP6608497B1

    公开(公告)日:2019-11-20

    申请号:JP2018155596

    申请日:2018-08-22

    发明人: 野地 勝己

    摘要: 【課題】 プラスチック複合材の加熱を低い温度で行っても、短時間でプラスチック複合材のマトリックス樹脂を十分に分解することができるプラスチック複合材の分解方法を提供する。 【解決手段】 本発明のプラスチック複合材の分解方法は、反応器内でプラスチック複合材とバンドギャップが4eV以下である無機酸化物の触媒とを接触させ、反応器内の雰囲気温度を酸素存在下で380〜530℃に設定し、プラスチック複合材の表面温度を480〜650℃であって、前記雰囲気温度よりも50℃以上高い温度にする。 【選択図】 図8