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公开(公告)号:JP2020016370A
公开(公告)日:2020-01-30
申请号:JP2018138536
申请日:2018-07-24
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立研究開発法人理化学研究所 , 公益財団法人レーザー技術総合研究所
摘要: 【課題】高速に移動する対象に対して確実にレーザ光を照射するための技術を提供する。 【解決手段】レーザ光照射装置が、将来の特定時刻において対象が移動することが予測される少なくとも一の移動予測位置を算出する制御装置(6)と、伝送レーザ光を生成する伝送レーザ光源(11)と、伝送レーザ光を対象(10)に向けて出射し、移動予測位置に向けて探索レーザ光を出射するように構成された照射光学系(5)と、探索レーザ光が移動予測位置に向けて出射されているときに返ってくる観測光に応じて、該特定時刻において伝送レーザ光の波面を補正するように構成された波面補正光学系(12)とを具備する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020080367A
公开(公告)日:2020-05-28
申请号:JP2018212842
申请日:2018-11-13
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立研究開発法人理化学研究所 , 公益財団法人レーザー技術総合研究所
摘要: 【課題】高出力レーザ光を大気中の伝送路に伝搬させるときに、この伝送路の特性を、この伝送路から離れた場所で、伝搬の前に取得し、取得された特性に基づいて高出力レーザの波面を補正する光学システムを提供する。 【解決手段】光学システムは、照射装置と、大気特性取得システムとを備える。照射装置は、第1光路を介して外部のターゲットに向けて光を照射する。大気特性取得システムは、第1光路から離れた第2光路に配置され、第1光路の大気環境の、照射される光に対する特性を取得する。照射装置は、波面補正光学系を備える。波面補正光学系は、取得された特性に基づいて、照射される光の波面を補正する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2020100360A1
公开(公告)日:2021-09-24
申请号:JP2019031028
申请日:2019-08-07
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立研究開発法人理化学研究所 , 公益財団法人レーザー技術総合研究所
IPC分类号: G02B23/00
摘要: 光学補正を、測定データを含む学習データを用いて予め施したAI学習の結果により、予測的に行う。補償光学システムは、波面補正光学系と、センサと、制御装置とを具備する。波面補正光学系は、所定の光路を通過する光の波面を補正する。センサは、光路における環境情報を取得する。制御装置は、環境情報に基づいて光路を通過した光の予測される波面乱れを算出し、予測された波面乱れを打ち消すように波面補正光学系を制御する。
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公开(公告)号:JP2021163805A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020061991
申请日:2020-03-31
申请人: 三菱重工業株式会社 , 公益財団法人レーザー技術総合研究所
摘要: 【課題】高出力で高品質なレーザ光を生成するためにレーザ光の位相差を計測する。 【解決手段】位相差計測装置は、位相変換装置と、検出装置とを具備する。位相変換装置は、通過する第1レーザ光を、通過した第1レーザ光の光軸に直交する任意の仮想平面に含まれる第1レーザ光の断面において方位角方向に一周期分の位相分布を含むように変換する。検出装置は、位相変換装置を通過した第1レーザ光のうちの少なくとも一部と、第1レーザ光が由来する種光としてのレーザ光に由来する第2レーザ光のうちの、第1レーザ光のうちの少なくとも一部と同じ強度の一部とによる干渉パターンの強度重心の方位角を検出し、方位角に基づいて第1レーザ光に対する第2レーザ光のビーム間位相差を検出する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019029432A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017145310
申请日:2017-07-27
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立研究開発法人理化学研究所
摘要: 【課題】高速に移動する目標にレーザー光を照射する場合にも大気揺らぎに由来する波面乱れを光学的に補償出来る補償光学システムを提供する。 【解決手段】目標から届く参照光の波面乱れを観測し、駆動光学系によってこの波面と共役の関係にある波面を生成する。駆動光学系に含まれる複数の可変形鏡をそれぞれ駆動するために、波面乱れを近似するZernike多項式として算出される複数のZernike係数に応じて複数の制御信号を生成する。 【選択図】図1A
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公开(公告)号:JP2019029435A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017145402
申请日:2017-07-27
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立研究開発法人理化学研究所
摘要: 【課題】複数のレーザービームを結合して高出力の合成レーザービームを得る。 【解決手段】レーザービーム照射装置が、それぞれが第1レーザービームを出射する複数のレーザー光源と、第1レーザービームが入射される入射面を有し、第1レーザービームにそれぞれに対応する第2レーザービームを出射する集光光学系とを具備する。複数のレーザー光源は、第1レーザービームのビーム径が該入射面に向けて広がるように第1レーザービームを出射するように構成されている。第1レーザービームのそれぞれは、集光光学系の入射面において、他の少なくとも一のレーザービームに重なり合っている。集光光学系は、第2レーザービームのいずれについても、ビーム径が目標面において最小になり、且つ、該目標面における第2レーザービームの中心から光軸までの距離が、第2レーザービームのそれぞれのビーム半径よりも小さくなるように構成されている。 【選択図】図1
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