含フッ素アンモニウム塩並びにこれを用いた水性組成物及び表面改質剤

    公开(公告)号:JP2022000497A

    公开(公告)日:2022-01-04

    申请号:JP2021071642

    申请日:2021-04-21

    Abstract: 【課題】生体蓄積性が低いとされる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基から構成される含フッ素アンモニウム塩を用いて、剥離性や撥水撥油性等の優れた機能を発現する水性組成物を提供する。 【解決手段】下記一般式(1)で示される含フッ素アンモニウム塩及びこれを含有する水性組成物を用いる。 Rf 1 −CH=CH−Rf 2 −(CH 2 ) n −X (1) {式(1)中、 Rf 1 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基であり、 Rf 2 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基であり、 nは、1〜4の整数であり、 Xは、下記一般式(2)または下記一般式(3)で示される −P(=O)(OM 1 )(OM 2 ) (2) −O−P(=O)(OM 1 )(OM 2 ) (3) (M 1 及びM 2 は、それぞれ独立して、水素原子または水溶性有機アンモニウムであり、M 1 及びM 2 は同時に水素原子ではない)} 【選択図】なし

    不飽和結合を有する含フッ素化合物及びこれを用いた離型剤

    公开(公告)号:JPWO2020137080A1

    公开(公告)日:2021-11-11

    申请号:JP2019039661

    申请日:2019-10-08

    Abstract: 生体蓄積性が低いとされる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基から構成される含フッ素化合物を用いて、剥離性及び耐久性に優れた離型剤を提供する。 下記一般式(1) Rf 1 −CH=CH−Rf 2 −(CH 2 ) n −X (1) {式(1)中、 Rf 1 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基であり、 Rf 2 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基であり、 nは1〜4の整数であり、 Xは、下記一般式(2)で示される −P(=O)(OM 1 )(OM 2 ) (2) (式(2)中、M 1 及びM 2 は、それぞれ独立して、水素原子、金属原子、アンモニウム、有機アンモニウム、または炭素数1〜4のアルキル基である)} で示される含フッ素化合物及びこれを含有する離型剤を用いる。

    含フッ素有機硫黄化合物及びこれを用いた表面改質剤

    公开(公告)号:JP2020176106A

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2019213426

    申请日:2019-11-26

    Abstract: 【課題】生体蓄積性が低いとされる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基から構成される含フッ素有機硫黄化合物を用いて、撥水撥油性等に優れた表面改質剤を提供する。 【解決手段】下記一般式(1)で示される含フッ素有機硫黄化合物並びにこれを用いた組成物及び表面改質剤を用いる。 (Rf 1 −CH=CH−Rf 2 −(CH 2 ) n −S) X −Y (1) (式(1)中、 Rf 1 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基であり、 Rf 2 は、炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基であり、 Xは、1または2であり、 Xが1である場合、Yは水素原子またはアセチル基であり、 Xが2である場合、Yは存在せず、 nは1〜8の整数である) 【選択図】なし

    含フッ素(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法

    公开(公告)号:JP2021038188A

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2019162334

    申请日:2019-09-05

    Inventor: 白井 智大

    Abstract: 【課題】温和な条件下で反応が実施でき、簡便かつ工業的に実施可能な含フッ素(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法を提供する。 【解決手段】下記一般式(1)で示される含フッ素アルキルヨウ化物と(メタ)アクリル酸金属塩とを、有機溶媒及び水の混合溶媒中、相間移動触媒の存在下で反応させることを特徴とする、含フッ素(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法、 Rf−(CH 2 ) n −I (1) (式(1)中、Rfは、炭素数1〜16のフッ素化脂肪族炭化水素基であり、nは1〜4の整数である)を用いる。 【選択図】なし

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