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公开(公告)号:JP2021085825A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2019216627
申请日:2019-11-29
申请人: 国立大学法人群馬大学 , オリエンタル白石株式会社
摘要: 【課題】漏気がさほど問題とならない条件において、極めて精度よくコンクリート構造物内の空洞の容積を推定可能なコンクリート構造物の空洞量推定方法を提供する。 【解決手段】コンクリート構造物の内部に存在する空洞3の容積V 2 を推定して算出するコンクリート構造物の空洞量推定方法であって、所定の圧力まで減圧した容積V 1 が既知の減圧容器2と、空洞3を、開放閉塞自在な開閉バルブ5を介して連通させ、減圧容器2内の圧力の時間変化を計測し、減圧容器2内の圧力の時間変化をプロットしたグラフに、ポアソンの法則から導出した次式を近似して各係数を求めて空洞の容積V 2 を算出する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2022001707A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2020106622
申请日:2020-06-19
申请人: 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 , オリエンタル白石株式会社 , 株式会社ホーク
摘要: 【課題】貼着補強法によりコンクリート躯体に貼着された繊維シートをコンクリート構造物に確実に固定することのできる通水型アンカーを提供する。 【解決手段】コンクリート躯体201に貼着された繊維シート1をコンクリート躯体表面202に押圧して固定する通水型アンカー30であって、軸線方向に通水孔が形成された細長の円筒体とされ、コンクリート躯体に形成されたアンカー取付孔204に設置されるアンカーピン31と、アンカーピンと同一軸線にて軸線方向に貫通した貫通孔を備え、コンクリート躯体表面に貼着された繊維シートをコンクリート躯体表面に押圧するためにアンカーピンに固着されるシート押え具32と、シート押え具又はアンカーピンに設けられ、アンカーピン内からシート押え具を介しての通水は可能とし、逆方向への通水は阻止する逆止弁装置50と、を備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6980939B2
公开(公告)日:2021-12-15
申请号:JP2021040868
申请日:2021-03-12
申请人: 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 , オリエンタル白石株式会社 , 国立大学法人島根大学
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公开(公告)号:JP2021188501A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2021040868
申请日:2021-03-12
申请人: 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 , オリエンタル白石株式会社 , 国立大学法人島根大学
摘要: 【課題】湿潤環境にある水路用コンクリート構造物において、裏込め材の喪失による水路用コンクリート構造物の変形や崩落の防止を大幅に抑制することができる、水路用コンクリート構造物の補強方法及び補強構造を提供する。 【解決手段】水路用コンクリート構造物の補強方法は、コンクリート覆工層201の内面202にアンカー取付孔204を形成する工程、アンカー取付孔204に通水型アンカー30のアンカーピン31を設置する工程、内面202に無機フィラーを含んだ樹脂モルタルとされる接着材10を下塗りした後、繊維シート1を内面202へ接着する工程、アンカーピン31にシート押え具32を取付けることにより、及び/又は、通水型アンカー30とは別個に設けたシート固定手段により、繊維シート1を内面202に固定する工程、内面202に接着して固定された繊維シート1を被覆して接着材10を塗布し、接着材10を硬化する工程、を有する。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2018040671A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016174601
申请日:2016-09-07
申请人: 中日本高速技術マーケティング株式会社 , オリエンタル白石株式会社
摘要: 【課題】コンクリート構造物の空洞からの漏気が大きい条件において、精度よくその空洞の容積を推定可能なコンクリート構造物内の空洞量推定方法を提供する。 【解決手段】コンクリート構造物(101)の空洞Xの容積を外気と連通した漏気状態で推定して算出するコンクリート構造物の空洞量推定方法であって、空洞Xと、容積既知の減圧容器3と、を開放閉塞自在な開閉バルブ9を介して連通させ、減圧容器3内の圧力と、空洞X内と連通する空気の圧力を、開閉バルブ9の開放前後に亘り所定時間計測して複数の計測データを取得するとともに、開閉バルブ9の開放後に計測した混合気体の圧力の複数の計測データのなかから決定係数R 2 を用いて近似に使用する計測データを選択するステップを有し、選択した計測データから近似した関数を基に混合気体の圧力P 3 を決定し、混合気体の圧力P 3 を理想気体の状態方程式から導出した(8)式に代入して空洞Xの容積を算出する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018003464A
公开(公告)日:2018-01-11
申请号:JP2016132397
申请日:2016-07-04
申请人: 中日本高速技術マーケティング株式会社 , オリエンタル白石株式会社
IPC分类号: E04G21/12
摘要: 【課題】大気圧の変動や気温の変化など現場の気象条件に左右されず、またシース管内の空洞形状によらず、精度よくコンクリート構造物内の空洞量が推定可能なコンクリート構造物の空洞量推定方法を提供する。 【解決手段】コンクリート構造物(PC構造物101)の内部に存在する空洞Xの容積を推定して算出するコンクリート構造物の空洞量推定方法であって、所定の圧力まで減圧した容積既知の減圧容器3と、空洞Xを、開放閉塞自在な開閉バルブ9を介して連通させ、減圧容器3内の圧力と温度、及び空洞X内と連通する空気の圧力と温度を、開閉バルブ9の開放前後に亘り計測し、計測した圧力と温度の各計測値を理想気体の状態方程式から導出した式に代入して空洞Xの容積を算出する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016196779A
公开(公告)日:2016-11-24
申请号:JP2015077564
申请日:2015-04-06
申请人: 中日本高速技術マーケティング株式会社 , オリエンタル白石株式会社
摘要: 【課題】グラウトが充填中に分離したり詰まったりすることなくグラウトを注入することができ、充填不足とならずにシース管の隅々までグラウトを注入してPC構造物の耐久性を向上させることができる真空グラウト注入工法を提供する。 【解決手段】真空グラウト注入工法において、シース管S2と連通する真空ポンプ2でシース管S2内を所定の真空圧力まで減圧する真空工程と、真空工程の作業終了後に、シース管S2と連通するグラウトチャンバ3からシース管S2内へグラウトを真空による負圧とヘッド差により注入する注入工程と、注入工程においてグラウトの注入流量が所定の流量以下となった後に、シース管S2と連通する圧入ポンプ4でシース管内へグラウトを圧入する圧入工程を行う。 【選択図】図1
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种真空灌浆注射方法,其可以在填充期间注入灌浆而不引起灌浆的分离和堵塞,并且可以在鞘管的每个角落注入灌浆而不会造成灌浆的不足,从而改善 PC结构的耐久性。解决方案:真空灌浆注射方法包括:通过与鞘管S2连通的真空泵2将鞘管S2内的压力降低至预定真空压力的真空步骤; 在真空工序工作之后,通过负压注入灌浆和真空从与鞘管S2连通的灌浆室3到鞘管S2的内部的头部差异的注射步骤; 以及压入装置,其通过在灌浆的注入流量达到预定流量或更低的注入步骤之后通过与鞘管S2连通的压配泵4将浆料压入鞘管中。图示:图 1
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公开(公告)号:JP6841965B1
公开(公告)日:2021-03-10
申请号:JP2020106622
申请日:2020-06-19
申请人: 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 , オリエンタル白石株式会社 , 株式会社ホーク
摘要: 【課題】貼着補強法によりコンクリート躯体に貼着された繊維シートをコンクリート構造物に確実に固定することのできる通水型アンカーを提供する。 【解決手段】コンクリート躯体201に貼着された繊維シート1をコンクリート躯体表面202に押圧して固定する通水型アンカー30であって、軸線方向に通水孔が形成された細長の円筒体とされ、コンクリート躯体に形成されたアンカー取付孔204に設置されるアンカーピン31と、アンカーピンと同一軸線にて軸線方向に貫通した貫通孔を備え、コンクリート躯体表面に貼着された繊維シートをコンクリート躯体表面に押圧するためにアンカーピンに固着されるシート押え具32と、シート押え具又はアンカーピンに設けられ、アンカーピン内からシート押え具を介しての通水は可能とし、逆方向への通水は阻止する逆止弁装置50と、を備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020056256A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2018188531
申请日:2018-10-03
申请人: オリエンタル白石株式会社 , 有限会社マビオシステムズ
摘要: 【課題】機械化及び省力化が可能でヒューマンエラーが無く、熟練度に関係なく誰でも自動で施工管理が可能なグラウト再注入自動施工システム及びグラウト再注入自動施工方法を提供する。 【解決手段】既存PC構造物の空洞部にグラウトを自動で再注入するグラウト再注入自動施工方法であって、前記空洞部の空洞量を推定する空洞量推定工程と、前記空洞部内を減圧する空洞部減圧工程と、前記空洞部減圧工程で減圧して負圧となった前記空洞部にグラウト注入する負圧によるグラウト注入工程と、前記負圧によるグラウト注入工程後に残存する空洞部に圧入ポンプによりグラウトを圧入するグラウト圧入工程と、を備え、前記グラウト圧入工程では、前記空洞量推定工程で推定した空洞量と注入したグラウトの注入量とに基づいて、前記圧入ポンプの圧力及び注入速度を自動で管理して圧入する。 【選択図】図1
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