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公开(公告)号:JP2018087363A
公开(公告)日:2018-06-07
申请号:JP2016230365
申请日:2016-11-28
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
CPC classification number: C22F1/10 , B21J5/06 , C22C19/056 , C22C30/00
Abstract: 【課題】 素材のサイズが大きくなっても微細な合金組織を得ることのできるγ’析出強化型Ni基超合金の製造方法の提供。 【解決手段】 所定の成分組成を有するγ’析出強化型Ni基超合金のビレットを、γ’相の固溶温度であるソルバス温度Ts〜融点Tmの温度範囲で鍛造して空冷し少なくとも#1以上の平均結晶粒度のビレットとする分塊鍛造工程と、ビレットをTs〜Ts+50℃の温度範囲に加熱保持後、γ’相粒子を析出・成長させてその平均間隔を大きくするようTs以下の温度Ts’まで徐冷する過時効熱処理工程と、Ts−150℃〜Tsの温度範囲で鍛造し空冷する結晶粒微細化鍛造工程と、を含み、Ts=1030〜1100℃であり、過時効熱処理による前記γ’相粒子により結晶成長を抑制させ結晶粒微細化鍛造工程後に全体の平均結晶粒度で#8以上を与えることを特徴とする。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2020180313A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019081733
申请日:2019-04-23
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】Nを含むマルテンサイト系ステンレス鋼からなり、表層部における脱窒が少なく、かつ、表層部の硬さが高い高硬度部材及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】高硬度部材は、0.10〜0.20mass%のNを含むマルテンサイト系ステンレス鋼からなる。高硬度部材は、表層部の残留オーステナイト量が30vol%以下であり、表層部の硬さが300Hv以上であり、表面から深さ100μmの位置までEPMA線分析を行った時のN濃度の最小値N min (mass%)が0.15mass%以上、最大値N max (mass%)が0.40mass%以下である。このような高硬度部材は、素材から所定の形状を有する部材を加工し、窒素分圧が10Torr以上180Torr以下である非酸化雰囲気下において、部材を焼入れすることにより得られる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019044236A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2017169102
申请日:2017-09-04
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】粉末冶金の原料として好適に用いることができ、硬度と耐食性、機械的強度に優れた焼結体を与えうる金属粉末、また、そのような焼結体、およびその製造方法を提供する。 【解決手段】Cを含有し、かつ、質量%で、0.05%≦Si≦1.00%、0.05%≦Mn≦1.00%、P≦0.10%、S≦0.10%、0.001%≦Cu≦0.50%、0.05%≦Ni≦0.50%、11.0%≦Cr≦18.0%、0.05%≦Mo≦2.0%、0.01%≦V≦0.50%、N≦0.40%、0.02%
【選択図】なし-
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公开(公告)号:JP2018087362A
公开(公告)日:2018-06-07
申请号:JP2016230364
申请日:2016-11-28
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
CPC classification number: C22F1/10 , B21J5/06 , C22C19/056 , C22C30/00
Abstract: 【課題】 素材のサイズが大きくなっても微細な合金組織を得ることのできるγ’析出強化型Ni基超合金の製造方法の提供。 【解決手段】 所定の成分組成を有するγ’析出強化型Ni基超合金のビレットを、γ’相の固溶温度であるソルバス温度Ts〜融点Tmの温度範囲で鍛造して空冷し少なくとも#1以上の平均結晶粒度のビレットとする分塊鍛造工程と、ビレットをTs〜Ts+50℃の温度範囲に加熱保持後、γ’相粒子を析出・成長させてその平均間隔を大きくするようTs以下の温度Ts’まで徐冷する過時効熱処理工程と、Ts−150℃〜Tsの温度範囲で鍛造し空冷する結晶粒微細化鍛造工程と、を含み、Ts=1030〜1100℃であり、過時効熱処理による前記γ’相粒子により結晶成長を抑制させ結晶粒微細化鍛造工程後に全体の平均結晶粒度で#8以上を与えることを特徴とする。 【選択図】 図1
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