電磁波吸収体および電磁波吸収体の製造方法

    公开(公告)号:JP2018063970A

    公开(公告)日:2018-04-19

    申请号:JP2016199746

    申请日:2016-10-11

    CPC classification number: H05K9/0083 H05K9/006

    Abstract: 【課題】高周波通信装置において、電磁波の減衰に高い効果を発揮することができる電磁波吸収体、およびそのような電磁波吸収体を設計して製造することができる製造方法を提供する。 【解決手段】非金属材料よりなるマトリクス中に軟磁性材料よりなる粒子を分散させたシート状の電磁波吸収体15において、 電磁波吸収体は、α≧1/5を満たすようにする。ここで、αは、以下の式(1)で表されるパラメータである。 α=Ad(εμ) 0.5 /(μ”+ε”μ/ε) (1) 式(1)において、dは電磁波吸収体15の厚さ、ε,ε”,μ,μ”はそれぞれ電磁波吸収体の誘電率、誘電率の損失項、透磁率、透磁率の損失項であり、A=8×10 4 /π[Ω/m]である。 【選択図】図1

    Fe基合金組成物
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018016829A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016146296

    申请日:2016-07-26

    Abstract: 【課題】安価で製造性も良く、耐食性を維持しつつ、保磁力が低くかつ飽和磁束密度の高い軟磁性粉末を製造することが可能なFe基合金組成物を提供すること。 【解決手段】Fe基合金組成物を原子%で、B:1.0〜13%、Si:≦8.0%、P:4.0〜8.0%、Cu:0.3〜1.0%、C: 【選択図】 なし

    軟磁性金属粉体及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021178992A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020083773

    申请日:2020-05-12

    Abstract: 【課題】製造性に優れ且つ高周波領域でも低いヒステリシス損失(低保磁力)を維持し得るFe基軟磁性金属粉体及びその製造方法の提供。 【解決手段】Fe−Si系合金からなるFe基軟磁性金属粉体の製造方法である。溶融した所定成分組成の母合金を流体流に与えて、少なくとも、含まれる不純物及び生じる歪みを制御しながら粉化させる粉体成形工程を含み、粉体成形工程は、単一の粒子の切断面において40μm四方内の磁区の周囲長合計を無磁場状態で1500μm以下とするように磁区の大きさを制御する工程であることを特徴とする。また、上記の製造方法により得られるFe基軟磁性金属粉体は、上記した単一の粒子の前記切断面での磁区観察像における輝度値変化率を印加磁場0.48kOeで30%以上とすることを特徴とする。 【選択図】 なし

    圧粉磁心及びその製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020061513A

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2018193296

    申请日:2018-10-12

    Inventor: 筒井 美紀子

    Abstract: 【課題】扁平形状を有する軟磁性金属粉末を用い、高密度に加圧成形した圧粉磁心及びその製造方法の提供。 【解決手段】絶縁被覆を与えられた扁平形状を有する軟磁性金属粉末の粒子間を結着剤にて結合させた圧粉磁心及びその製造方法である。この圧粉磁心を製造する際には、粘土を含むバインダと軟磁性金属粉末とを混合して混合物を形成し、この混合物を加圧成形することにより上記のバインダを結着剤とすることを特徴とする。 【選択図】 図2

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