-
公开(公告)号:JP2020526595A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2020524663
申请日:2017-11-24
申请人: 大連理工大学 , 大連科栄生物技術有限公司
IPC分类号: A61K31/5415 , A61P35/00 , A61K31/555 , A61K31/724 , A61K31/7076 , A61K47/55 , A61K47/54 , A61K41/00 , C09K3/00 , C07D293/10 , C07D421/12 , C07D495/04 , C07D279/36
摘要: 【課題】光増感剤およびその誘導体、使用を提供する。 【解決手段】係る光増感剤は、一般式Iの構造を有する「ただし、XはSまたはSeであり、Yは有機または無機イオンであり、R 1 およびR 2 はそれぞれ独立してH、アルキル基、アルコキシ基、アミド基、アルキルアジド基などであり、R 3 はH、アルキル基、アルコキシ基、アミノ基、スルホニル基、ヒドロキシ基およびカルボキシ基から選択されるものであり、L 1 はリンカーを表し、−(CH 2 ) n1 −または−(CH 2 CH 2 O) n2 −である。」。係る誘導体は、前記光増感剤に抗癌化学療法剤分子または腫瘍標的機能を有する分子薬を結合したものである。前記光増感剤は、優れた近赤外特性を有し、暗所毒性が低く、光線力学的療法による腫瘍治療の分野に用いられる。係る誘導体は、腫瘍標的機能を有する分子をベンゾフェノチアジンまたはベンゾフェノセレナジンの構造に導入することにより腫瘍組織の光増感剤に対する特異的摂取を向上することができ、或いは臨床に使用される抗癌剤をベンゾフェノチアジンまたはベンゾフェノセレナジンの構造に導入することにより光線力学的療法と化学療法で相乗的に治療する目的を達成することができる。 【化1】 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP5997288B2
公开(公告)日:2016-09-28
申请号:JP2014541508
申请日:2012-03-05
申请人: 大連理工大学 , 大連科栄生物技術有限公司
IPC分类号: C07D403/12 , C07D401/06 , C07D471/04 , G01N21/64 , C09K11/06 , A61K49/00
CPC分类号: G01N21/6486 , C07D401/12 , C07D403/12 , C07D471/04 , C07D471/06 , C09K11/02 , G01N21/6458 , G01N33/582 , C09K2211/1007 , C09K2211/1029 , C09K2211/1044 , G01N2201/06113 , G01N2201/0697
-
公开(公告)号:JP2021528482A
公开(公告)日:2021-10-21
申请号:JP2021510504
申请日:2019-04-22
申请人: 大連理工大学 , 大連科栄生物技術有限公司
IPC分类号: C07D517/16 , A61K41/00 , A61P35/00 , C07D513/16
摘要: 【課題】オキサジン系化合物およびその使用を提供する。 【解決手段】前記オキサジン系化合物は、一般式Fの構造を有する。本発明に係るオキサジン系化合物は、近赤外吸収・発光を有するとともに光増感および音波増感特性を持つ光線/音波力学的活性の有機分子である。該化合物は、最大吸収および発光波長のいずれも660nmを超え、三重項交換率が高く、光照射または超音波条件下で活性酸素種を比較的高効率で生成し、癌細胞および癌組織に良好な殺傷作用を有し、正常組織にほぼ毒性副作用を有さずに腫瘍を光線/音波力学的治療することができる。 【選択図】図1
-
-
公开(公告)号:JP6275256B2
公开(公告)日:2018-02-07
申请号:JP2016535729
申请日:2014-11-26
申请人: 大連理工大学
CPC分类号: C07F5/022 , C07F5/02 , C09K11/06 , C09K2211/1022 , C09K2211/1029 , G01N33/582 , G01N33/84
-
-
-
-