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公开(公告)号:JP2021152427A
公开(公告)日:2021-09-30
申请号:JP2020052696
申请日:2020-03-24
申请人: 日本製鉄株式会社
IPC分类号: F27D1/16
摘要: 【課題】精錬容器の内張り耐火物の築造にあたって施工時間の短縮および省力化を実現する。 【解決手段】精錬容器にウェアれんがおよびパーマキャスタブルを内張りする耐火物築造方法であって、ウェアれんがを把持および築造する装置を用いて、築造後のウェアれんがの稼働面を基準にしてウェアれんがを築造する工程と、築造されたウェアれんがの背面と鉄皮との隙間にパーマキャスタブルを流し込む工程とを含む、耐火物築造方法が提供される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021155801A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020056588
申请日:2020-03-26
申请人: 日本製鉄株式会社
IPC分类号: C21C7/10 , F27D1/00 , C04B35/043 , C21C7/00
摘要: 【課題】真空脱ガス装置内で発生するスラグに対して耐食性に優れ、さらに耐熱衝撃性、耐マグネシア−カーボン反応性、耐酸化性に優れるスピネル−マグネシア−カーボン煉瓦及びこれを下部槽壁に使用した真空脱ガス装置を提供する。 【解決手段】スピネルを20質量%以上66.9質量%以下、マグネシアを30質量%以上70質量%以下、黒鉛を3質量%以上15質量%以下、並びにアルミニウム及び/又はアルミニウム合金を0.1質量%以上2.0質量%以下含有するスピネル−マグネシア−カーボン煉瓦を、下記(2)を満たす操業を行う真空脱ガス装置の下部槽側壁にライニングする。 0.040≦平均槽内スラグインデックス[−]≦0.30 (2) 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020152943A
公开(公告)日:2020-09-24
申请号:JP2019050935
申请日:2019-03-19
申请人: 日本製鉄株式会社
IPC分类号: C21C5/46
摘要: 【課題】従来に比べて工期の短縮と費用の削減を図ることが可能な転炉炉体鉄皮の補修方法を提供する。 【解決手段】局所的に変形している転炉炉体鉄皮の補修方法であって、転炉炉体の内面にライニングされている耐火物を除去して転炉炉体鉄皮を露出させる工程と、転炉炉体内に三次元測定器を設置して転炉炉体鉄皮の形状を測定する工程と、転炉炉体鉄皮の形状実測値と形状設計値との差分を算出して転炉炉体鉄皮の変形量とする工程と、補修すべき転炉炉体鉄皮変形部16を含む周辺領域の変形量を等高線図で表して、切断線20とすべき等高線を決定し、切断線20となる等高線の三次元座標値をプロジェクターに入力する工程と、プロジェクターを転炉炉体内に設置し、切断線20を転炉炉体鉄皮の内面に照射して切断線20の罫書きを行う工程と、罫書き線に沿って転炉炉体鉄皮を切断し、切断箇所に新設鉄皮を溶接する工程とを備えている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021095637A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2020197098
申请日:2020-11-27
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】マグネシアカーボンれんがで構成される転炉の内張り耐火物をスラグコーティングによって保護するにあたり、スラグコーティング層の剥離を抑制する。 【解決手段】転炉の内張り構造は、内張り耐火物を構成し、粒径0.075mm未満のマグネシアクリンカーの含有量が3質量%以下(0を含む)であるマグネシアカーボンれんがと、内張り耐火物の稼働面側に形成されるスラグコーティングとを有する。転炉の補修方法は、粒径0.075mm未満のマグネシアクリンカーの含有量が3質量%以下(0を含む)であるマグネシアカーボンれんがで構成された内張り耐火物の稼働面側にスラグコーティングを形成する工程を含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019126828A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018010852
申请日:2018-01-25
摘要: 【課題】パーマライニングに亀裂の発生を抑制できるタンディッシュのライニング構造及びタンディッシュ用パーマ不定形耐火物を提供する。 【解決手段】鉄皮と、当該鉄皮の内面にライニングされたパーマ不定形耐火物と、を備え、前記パーマ不定形耐火物の厚さ方向の中央部における受熱時温度の熱膨張率(Ta)と前記鉄皮の内面における受熱時温度の熱膨張率(Tb)との差(Ta−Tb)が0%以上0.20%以下であることを特徴とするタンディッシュのライニング構造、及び焼成珪石を5質量%以上15質量%以下含み、耐火原料の残部としてアルミナ質原料及びアルミナ・シリカ質原料の少なくとも一つを含み、さらに添加剤として分散剤、結合剤及び増粘剤の少なくとも一つを含み、300℃〜700℃における熱膨張率が0.20%以上0.70%以下、300℃〜700℃における残存線変化率が0%以上0.18%以下であることを特徴とするタンディッシュ用パーマ不定形耐火物。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021011993A
公开(公告)日:2021-02-04
申请号:JP2019127400
申请日:2019-07-09
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】容器の外部に測定機器を配置することによって熱負荷を低減し測定頻度の制約を回避しながら、炉内に内張りされた耐火物の残寸を正確に把握する。 【解決手段】容器の外部に設置されるレーザープロフィールメーターを用いて測定した耐火物のプロフィールに基づいて耐火物の残寸Aを算出する工程と、プロフィールの測定と同時に容器の外部から測定した鉄皮の表面温度に基づいて耐火物の残寸Bを算出する工程とを有し、プロフィールが測定可能であった場合には残寸Aを耐火物の残寸とし、プロフィールおよび表面温度がいずれも測定可能であった場合には残寸Aと残寸Bとの差分を補正値として記録し、プロフィールが測定可能ではなく表面温度が測定可能であった場合には残寸Bを直近の補正値を用いて補正することによって耐火物の残寸を算出する、耐火物の熱間診断方法。 【選択図】図2
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