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公开(公告)号:JP2021155767A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020054144
申请日:2020-03-25
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】取鍋の側面においてビルドアップの生成を抑制できる溶鋼の脱酸方法を提供する。 【解決手段】取鍋へ溶鋼の出鋼中に金属Al及びCaOを投入して脱酸を行う溶鋼の脱酸方法であって、全出鋼時間に対して出鋼開始から30%〜50%の時期に、前記金属Al及びCaOの全投入量の80%以上を前記取鍋に投入し、さらに前記金属Al及びCaOを同時に、かつ金属AlとCaOの投入量の比が0.35〜0.75の範囲となるように前記取鍋へ投入する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021147668A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020049056
申请日:2020-03-19
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C21C5/46
Abstract: 【課題】ランスに付着した地金をより確実かつ簡便に脱落させること。 【解決手段】本発明に係る上吹きランスの冷却方法では、(N−1)回目(Nは、2以上の整数)の吹錬終了時に計測した上吹きランスの秤量値が、通常時の上吹きランスの秤量値よりも増加しており、かつ、(N−1)回目の吹錬中における上吹きランスの出側での冷却水の温度と(N−1)回目の吹錬開始前における上吹きランスの出側での冷却水の温度との温度差と、冷却水の流量と、比熱と、の積の最大値が閾値以下に低下した場合に、上吹きランスに付着した地金が脱落しなくなったと判断し、N回目の吹錬以降、付着した地金が脱落するまでの間、吹錬中又は吹錬終了時に上吹きランスに供給する冷却水の流量又は温度の少なくとも何れかを、温度差と流量との積で表される制御指標が通常吹錬時の制御指標の最大値の1.1倍以上3.0倍以下となるように制御する。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP6939829B2
公开(公告)日:2021-09-22
申请号:JP2019023110
申请日:2019-02-13
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: C21C5/46
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公开(公告)号:JPWO2021014918A1
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020025979
申请日:2020-07-02
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 上底吹き転炉を用いた効率的な脱りん処理方法を提案する。溶鉄とスラグとが装入された上底吹き転炉を用い、上吹きランスから酸素含有ガスを吹き付けるにあたり、吹錬用主孔の入口からメインガスとして酸素含有ガスを供給し、開口部から、制御用ガス供給路を介して、吹錬用主孔の軸心に向けて制御用ガスを供給する溶鉄の脱りん処理方法であって、事前に溶鉄上面位置を測定したうえで、スラグの任意の上面位置を連続的もしくは間欠的に測定するスラグ上面位置測定ステップと、測定された溶鉄およびスラグの上面位置の差であるスラグ厚みを算出するスラグ上面偏差算出ステップと、得られたスラグ厚みを用いて、上吹きランスから噴射する酸素含有ガスの噴射条件を好適な範囲に調整する噴射条件調整ステップとを有する。スラグ厚みと表面凹み深さを比較して上吹き噴射条件を調整する。
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公开(公告)号:JP2021123795A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020205548
申请日:2020-12-11
Applicant: JFEスチール株式会社
Inventor: 山崎 尊雄
Abstract: 【課題】熱収支計算における適切な温度補正項を設定できるスタティック制御方法を提供する。 【解決手段】 吹錬終了時の溶鋼成分および溶鋼温度を目標値にするための供給酸素量と、冷材または昇熱材の投入量と、を熱収支計算および物質収支計算を用いて算出するスタティック吹錬制御方法であって、熱収支計算は温度補正項を含み、吹錬の操業条件と転炉の状態を反映した値とから温度補正項を出力する学習済の学習モデルに、算出を行う吹錬の操業条件と転炉の状態を反映した値とを入力して温度補正項を出力する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021110019A
公开(公告)日:2021-08-02
申请号:JP2020003955
申请日:2020-01-14
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】マイクロ波を用い、吹錬中のスラグ面を、従来よりも正確に測定できるレベル計測装置及びレベル計測方法を提供する。 【解決手段】レベル計測装置10は、距離と信号強度の関係を示した距離波形信号が得られるたびに、時系列に連続して得られる2つの距離波形信号間の差分値を距離毎に算出して差分信号を生成し、差分信号と飛散物を模擬した分布特性関数との相互相関関数を算出し、差分値のメインピークP1より遠距離側で差分値がメインピークP1の値から落ち込んだ位置を検出することで、炉内におけるスラグ面3のレベルを特定する。これにより、炉内のマイクロ波照射経路上に飛散物2aが存在していたとしても、これら飛散物2aから受ける影響を考慮してスラグ面3のレベルを特定することができるので、その分、吹錬中におけるスラグ面3を従来よりも正確に測定できる。 【選択図】図5
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