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公开(公告)号:JPWO2020213688A1
公开(公告)日:2021-11-11
申请号:JP2020016756
申请日:2020-04-16
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: この化成処理性に優れためっき鋼板は、鋼材と、前記鋼材の表面に設けられためっき層と、を備え、前記めっき層は、質量%で、Al:5.00〜35.00%、Mg:2.50〜13.00%、Fe:5.00〜35.00%、Si:0〜2.00%、及び、Ca:0.03〜2.00%、を含有し、残部がZn及び不純物からなり、前記めっき層の表面において、Fe−Al相の面積分率が0〜30%、棒状のZnとMgZn 2 とのラメラ組織の面積分率が5〜90%であり、塊状MgZn 2 相の面積分率が10〜70%であり、残部の面積分率が10%以下である。
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公开(公告)号:JPWO2020049657A1
公开(公告)日:2021-03-11
申请号:JP2018032891
申请日:2018-09-05
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 本発明の一態様に係る電気めっき浴は、20〜200g/LのCoイオンと、0.1〜3.0mol/Lの添加剤とを含み、添加剤が、ぎ酸、ぎ酸塩、しゅう酸、しゅう酸塩、ホルムアルデヒド、メタノール、及び過酸化水素からなる群から選ばれる一種以上であり、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、Alイオン、及びアンモニウムイオンのモル濃度の合計値が0.5mol/L以下である。電気めっき浴が、さらに100g/L以下のNiイオンを含んでもよい。本発明の別の態様に係る電気めっき製品の製造方法は、上記の電気めっき浴を用いた電気めっき製品の製造方法である。本発明の別の態様に係る電気めっき装置は、不溶性陽極又は可溶性陽極である陽極と、上記の電気めっき浴とを備える。
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公开(公告)号:JPWO2020049655A1
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2018032885
申请日:2018-09-05
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 本発明の一態様に係る電気めっき浴は、20〜200g/LのCoイオンと、70〜250g/LのClイオンと、を含み、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、及びAlイオンのモル濃度の合計値が1.2mol/L以下である。本発明の別の態様に係る電気めっき製品の製造方法は、可溶性陽極と、陰極に接続された部材とを電気めっき浴に浸漬して通電する工程を備え、電気めっき浴を、上記の電気めっき浴とし、通電において、電流の通電方向を一方向とする。本発明の別の態様に係る電気めっき装置は、可溶性陽極と、陰極と、電気めっき浴と、制御装置とを備え、電気めっき浴が、上記の電気めっき浴であり、制御装置が、電流の通電方向を一方向とするように構成される。
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公开(公告)号:JP6687175B1
公开(公告)日:2020-04-22
申请号:JP2019568783
申请日:2019-05-15
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 安定した高い平面部耐食性を有するめっき鋼材およびその製造方法を提供すること。 鋼材と、鋼材の表面に配されたZn−Al−Mg合金層を含むめっき層と、を有するめっき鋼材であって、めっき層が所定の化学組成を有し、Zn−Al−Mg合金層の表面を層厚の1/2まで研磨した後、走査型電子顕微鏡により倍率100倍で観察したときに得られる、Zn−Al−Mg合金層の反射電子像において、Al晶が存在し、前記Al晶の累計周囲長さの平均値が88〜195mm/mm 2 であるめっき鋼材及びその製造方法。
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公开(公告)号:JPWO2020213686A1
公开(公告)日:2021-12-16
申请号:JP2020016752
申请日:2020-04-16
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: このめっき鋼板は、鋼板と、前記鋼板の表面の少なくとも一部に形成されためっき層とを有し、前記めっき層の化学組成が、質量%で、Al:5.00%超、35.00%以下、Mg:3.00〜15.00%、Si:0〜2.00%、Ca:0〜2.00%、を含有し、残部がZn及び不純物からなり、前記めっき層は、厚さ方向断面において、(Al−Zn)相とMgZn 2 相とが層状に並んだラメラ組織の面積率が10〜90%であり、前記ラメラ組織のラメラ間隔が、2.5μm以下であり、(Al−Zn)デンドライトの面積率が35%以下である。
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公开(公告)号:JPWO2020213687A1
公开(公告)日:2021-12-02
申请号:JP2020016755
申请日:2020-04-16
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: この塗装後耐食性に優れるめっき鋼板は、鋼材と、前記鋼材の表面に設けられためっき層と、を備え、前記めっき層は、質量%で、Al:5.00〜35.00%、Mg:2.50〜13.00%、Fe:5.00〜35.00%、Si:0〜2.00%、及び、Ca:0〜2.00%、を含有し、残部がZn及び不純物からなり、前記めっき層の断面において、Fe 2 Al 5 相の面積分率が5.0〜60.0%、ZnとMgZn 2 との共晶組織の面積分率が10.0〜80.0%であり、塊状MgZn 2 相の面積分率が5.0〜40.0%であり、残部の面積分率が10.0%以下である。
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公开(公告)号:JP6885511B1
公开(公告)日:2021-06-16
申请号:JP2020520171
申请日:2019-12-20
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 本発明の一態様に係るNiめっき鋼板は、母材鋼板と、前記母材鋼板の表面に配されたNi系被覆層と、を備え、前記Niめっき鋼板をGDS分析することによって得られる炭素濃度の深さ方向分布が、前記母材鋼板と前記Ni系被覆層との界面の近傍において、前記母材鋼板の板厚中心部の炭素濃度の2倍以上の炭素濃度を示すピークを有する。
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公开(公告)号:JP2021066919A
公开(公告)日:2021-04-30
申请号:JP2019192104
申请日:2019-10-21
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】耐LME性、塗装密着性及び塗装後耐食性に優れる熱間プレス成形体の素材として好適な熱間プレス成形用めっき鋼板の提供。 【解決手段】鋼板と、鋼板の片面又は両面に設けられ、Niを含有する亜鉛めっき層と、を有し、前記亜鉛めっき層は、走査型電子顕微鏡により観察したときに、観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が、5000個/mm 2 以上30000個/mm 2 以下であり、前記めっき層のNi濃度が下記式(1)の関係を満たす熱間プレス成形用めっき鋼板。 式(1):[Ni] I >[Ni] S (式(1)中、[Ni] I は、亜鉛めっき層の深さ方向の中心から、亜鉛めっき層及び鋼板の界面までの領域におけるNi濃度の平均値を示す。[Ni] S は、めっき層の深さ方向の中心から、亜鉛めっき層の表面までの領域におけるNi濃度の平均値を示す。) 【選択図】なし
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