公开(公告)号：JP5828575B2

公开(公告)日：2015-12-09

申请号：JP2008317984

申请日：2008-12-15

Applicant: 日産自動車株式会社 ,  日本ピストンリング株式会社

Inventor： 小川 隼平 ,  近藤 隆明 ,  宮澤 智則 ,  井口 豊樹 ,  鈴木 琢磨 ,  牧田 剛 ,  小川 勝明 ,  岡崎 孝弘

IPC: C21D6/00 ,  C21D9/40 ,  C22C38/18 ,  C22C38/54 ,  F02F5/00 ,  F16J9/26 ,  C22C38/00

CPC classification number: F16J9/26 ,  C22C38/02 ,  C22C38/04 ,  C22C38/18 ,  C22C38/22 ,  C22C38/24 ,  C22C38/26 ,  C22C38/28 ,  C22C38/54 ,  Y10T428/12576 ,  Y10T428/12583 ,  Y10T428/1259 ,  Y10T428/12625 ,  Y10T428/12854 ,  Y10T428/12972 ,  Y10T428/12993 ,  Y10T428/31678

公开(公告)号：JPWO2020067539A1

公开(公告)日：2021-10-07

申请号：JP2019038419

申请日：2019-09-27

Applicant: 日本ピストンリング株式会社

Inventor： 伊藤 倫浩 ,  蓮見 良介 ,  矢澤 務 ,  牧田 剛

IPC: F16J9/06 ,  F16J9/26 ,  F02F5/00 ,  F16J9/20

Abstract: オイル消費量の低減効果を確保しつつ、オイルリングの製造時に生じるうねりを低減し、オイルシール性能を向上させることのできる内燃機関用オイルリングを提供する。内燃機関用オイルリング(1)は、オイルリングの断面形状が略I字型のオイルリング本体(2)と、オイルリング本体(2)内周側に配置されるコイルエキスパンダ(3)とを備え、オイルリング本体(2)は、シリンダ内壁面と当接する第1レール(5)及び第2レール(6)と、第1レール(5)及び第2レール(6)がシリンダの内壁面より掻き落としたオイルをピストン裏面へ流下させるための複数のオイル戻し孔(7)を備えるウェブ(4)とで構成され、オイルリング本体(2)の内周側における内周溝(2e)及びオイル戻し溝(2d)を除いた部分(2f)、及びオイルリング本体(2)の外周側における摺動面(8A)を除いた部分の少なくとも一方におけるうねりが6.0μm以下である。