銀イオン担持ゼオライト触媒の再生方法

    公开(公告)号:JP2020082004A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018223035

    申请日:2018-11-29

    摘要: 【課題】 銀イオン担持ゼオライトの触媒表面に付着したコーク等の副生不純物を除去した後に、使用に伴い生成する銀クラスター及び銀粒子を銀イオンに復元し、効率よく銀イオン担持ゼオライトを触媒として再生するための方法を提供する。 【解決手段】 使用後銀イオン担持ゼオライト触媒を、酸素含有量5%以上25%以下、400℃以上480℃以下のガス雰囲気下に接触した後、さらに酸素含有量4%以上25%以下、480℃を越えて650℃以下のガス雰囲気下に接触する、銀イオン担持ゼオライト触媒の再生方法。 【選択図】 なし

    金属含有MFI型ゼオライト及びそれよりなる芳香族化合物製造用触媒

    公开(公告)号:JP2018104217A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2016250316

    申请日:2016-12-26

    CPC分类号: Y02P20/52

    摘要: 【課題】 脂肪族炭化水素から芳香族化合物を製造する際に、生産性・安定性・長寿命に優れた性能を発揮する芳香族化合物製造用触媒を提供する。 【解決手段】 亜鉛及び/又はガリウムを含み、下記(i)〜(iii)に示す特性を満足することを特徴とする金属含有MFI型ゼオライト。 (i)メソ細孔分布曲線がピークを有するものであり、該ピークの半値幅(hw)がhw≦20nm、該ピークの極大値(μ)が10nm≦μ≦20nmであり、該ピークに相当するメソ細孔のメソ細孔容積(pv)が0.05ml/g≦pvであるメソ細孔群を有する。 (ii)回折角を2θとした粉末X線回折測定において0.1〜3度の範囲にピークを有さない。 (iii)平均粒子径(PD)がPD≦100nmである。 【選択図】 図1

    金属イオン担持ゼオライト触媒の再生方法

    公开(公告)号:JP2020081991A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2018222319

    申请日:2018-11-28

    IPC分类号: B01J29/44 B01J29/90 B01J38/14

    摘要: 【課題】 触媒としての使用により金属イオンが凝集した金属のクラスターや金属粒子を元の金属イオンに復元し、ゼオライトの酸点へ再分散することにより金属イオン担持ゼオライト触媒として再生するための方法を提供する。 【解決手段】 使用後の金属イオン担持ゼオライト触媒を、酸素含有量4〜25%、480〜650℃のガスと接触する金属イオン担持ゼオライト触媒の再生方法。 【選択図】 なし

    芳香族炭化水素の製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019077637A

    公开(公告)日:2019-05-23

    申请号:JP2017205708

    申请日:2017-10-25

    摘要: 【課題】不飽和炭化水素含有炭化水素原料から芳香族炭化水素を製造する方法において、高い芳香族収率を得ることができ、マテリアルバランスに優れた新規な芳香族炭化水素製造方法の提供。 【解決手段】ゼオライトを含む触媒の存在下、低級炭化水素から芳香族炭化水素を製造するに際し、低級炭化水素が、不飽和炭化水素含有率50重量%以上の低級炭化水素であり、少なくとも下記(1)工程〜(3)工程を経てなる芳香族炭化水素の製造方法。(1)工程;アルミノシリケートからなるゼオライトを含む触媒の存在下、芳香族化反応を行う第一の反応工程。(2)工程:(1)工程の後、反応系から生成した芳香族炭化水素及び副生物であるメタン、水素を除去した低級炭化水素を得る工程。(3)工程;亜鉛及び/またはガリウムを有するゼオライトを含む触媒の存在下、(2)工程により得られた低級炭化水素の芳香族化反応を行う第二の反応工程。 【選択図】図1

    銀含有ゼオライト
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018154538A

    公开(公告)日:2018-10-04

    申请号:JP2017053869

    申请日:2017-03-21

    IPC分类号: C01B39/02

    摘要: 【課題】 高い耐熱性および耐水熱性を有し、また表面酸点を有さない銀含有ゼオライトとすることで、たとえば炭化水素の転化反応や異性化反応において、耐コーキング性、反応寿命および生産性を改善した触媒となりうる新規な銀含有ゼオライトを提供する。 【解決手段】 銀を含有し、下記(i)〜(iv)の特性を有するものであるゼオライトを基材とすることを特徴とする銀含有ゼオライト。 (i)平均粒子径(PD)がPD≦100nmである。 (ii)10員環の骨格構造を有する。 (iii)表面に酸点が存在しない。 (iv)酸量が0.05〜0.85mmol/gである。 【選択図】 なし

    1,2−ジクロロエタンの製造方法
    9.
    发明专利
    1,2−ジクロロエタンの製造方法 有权
    1,2-二氯乙烷的制备方法

    公开(公告)号:JP2015147738A

    公开(公告)日:2015-08-20

    申请号:JP2014020344

    申请日:2014-02-05

    CPC分类号: Y02P20/52

    摘要: 【課題】 少なくとも2塔以上でしかも直列の固定床流通式触媒反応塔からなるオキシ塩素化触媒反応プロセスで、エチレン、塩化水素および空気から1,2−ジクロロエタンを製造する方法において、高選択率且つ高収率で1,2−ジクロロエタンを製造する方法を提供する。 【解決手段】 最後の触媒反応塔に充填される触媒がアルミナに担持された塩化銅とアルカリ金属の塩化物と塩化マグネシウムを含む中空の円筒形状の顆粒からなる低活性と高活性の二種類のオキシ塩素化触媒であり、原料が供給される反応塔入口側には低活性触媒を充填し、反応塔出口側には高活性触媒を充填することを特徴とする1,2−ジクロロエタンの製造法。 【選択図】 図1

    摘要翻译: 要解决的问题:提供一种由乙烯,盐酸和空气通过包含至少两个并且还有串联的固定床循环型催化剂反应塔的氧化催化反应方法生产1,2-二氯乙烷的方法,其中 方法可以高选择性和高产率生产1,2-二氯乙烷。解决方案:提供一种1,2-二氯乙烷的制备方法,其中填充在最后一个催化剂反应塔中的催化剂包括两种氧氯化催化剂, 即活性低,活性高的催化剂由含有氧化铝负载的氯化铜,碱金属氯化物和氯化镁的中空圆柱形颗粒形成; 并且在引入原料的反应塔的入口侧填充低活性催化剂,将高活性催化剂填充在反应塔的出口侧。