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公开(公告)号:JP2019056687A
公开(公告)日:2019-04-11
申请号:JP2018113397
申请日:2018-06-14
Applicant: 株式会社ダイセル , コマツNTC株式会社
Abstract: 【課題】簡易な方法により防眩加工が施された表示装置の表示部のギラツキを定量的に評価できるギラツキ評価装置を提案する。 【解決手段】 防眩加工が施された表示装置の表示部におけるギラツキを評価するギラツキ評価装置であって、表示部に表示された表示画像を撮像して撮像データを得る撮像装置と、撮像装置の撮像素子の1画素あたり撮像される表示画像の撮影サイズを調整する調整部と、調整部によって撮影サイズが調整された状態で撮像装置によって表示画像を撮像して得た撮像データに基づき、ギラツキの大小を示すギラツキ値として、該ギラツキの大きさに相関する表示画像における輝度のばらつきを求めるギラツキ測定部と、を備え、調整部は、撮像データにおいて、撮像装置の撮像素子の1画素あたり撮像される撮影サイズが、表示画像の1画素のサイズの0.7倍以上となるように調整する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017173163A
公开(公告)日:2017-09-28
申请号:JP2016060429
申请日:2016-03-24
Applicant: 株式会社ダイセル , コマツNTC株式会社
Abstract: 【課題】簡易な方法により防眩フィルムと表示装置との組合せを考慮したギラツキを評価できるギラツキ評価装置を提案する。 【解決手段】 防眩フィルムが装着された表示装置の表示部におけるギラツキを評価するギラツキ評価装置であって、表示部に表示された画像を撮像する撮像装置と、撮像装置の撮像素子の単位画素あたり撮像される表示部に表示された画像の画素数を調整する調整部と、調整部によって調整された状態で撮像装置によって撮像された画像データに基づき、ギラツキの大きさに相関する表示部に表示された画像における輝度のばらつきを求める画像処理装置と、を備え、調整部は、撮像素子の1画素あたり撮像される画像の画素数が0.5より大きく2.0以下となるように、この撮像素子の有効画素数に応じて、調整する。 【選択図】図1、図2
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公开(公告)号:JP2020197728A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2020128566
申请日:2020-07-29
Applicant: 株式会社ダイセル
Abstract: 【課題】ディスプレイのギラツキを適切に抑制させると共に良好な防眩性を有する防眩フィルムを提供する。 【解決手段】防眩フィルム1は、ディスプレイの表面に装着される防眩フィルム1であって、ディスプレイの表面に装着した状態におけるディスプレイの輝度分布の標準偏差の値に基づき規定されるギラツキ値が10以下となる範囲の値であり、60度鏡面光沢で測定された鏡面光沢度が40%以下となる範囲の値であり、かつ光学櫛幅0.5mmの透過像鮮明度が40%以下となる範囲の値に設定された防眩層3を備える。これによって、ディスプレイのギラツキを適切に抑制させると共に良好な防眩性を有することができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018173546A
公开(公告)日:2018-11-08
申请号:JP2017071733
申请日:2017-03-31
Applicant: 株式会社ダイセル
Abstract: 【課題】転写用シートを用いて高い精度で凹凸形状転写する。 【解決手段】スキューネス(Ssk)の絶対値が3以下であり、かつクルトシス(Sku)が10以下である転写面を有するとともに、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ上で測定した輝度分布の標準偏差が15以下である転写用シートの転写面を凹凸転写することにより、成形体の表面に凹凸形状を形成する。前記転写用シートは、粒径3μmを超える微粒子を含まないシートであってもよい。前記転写用シートの転写面の算術平均粗さ(Sa)は40〜300nm程度であってもよい。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018040974A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016175413
申请日:2016-09-08
Applicant: 株式会社ダイセル
CPC classification number: C09D135/02 , B32B7/02 , B32B27/30 , B32B27/38 , C09D4/00 , C09D163/00 , G02B1/14
Abstract: 【課題】打ち抜き加工しても、剥離や割れ、クラックの発生を防止できるハードコート積層体を提供する。 【解決手段】ハードコート積層体を構成する隣接した2層のハードコート層の少なくとも一方の層を形成するための硬化性組成物に、酸素含有ヘテロ環基を有するモノ(メタ)アクリレート、脂肪族炭化水素基を有するモノ(メタ)アクリレート、橋架環式炭化水素基を有するモノ(メタ)アクリレート、アリルオキシ基を有するモノ(メタ)アクリレート、アリルオキシ基を有するモノ(メタ)アクリレートの重合体、重量平均分子量1000以上の多分岐型ポリビニル化合物、橋架環式炭化水素基を有するジ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジ(メタ)アクリレート及びポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートから選択された少なくとも1種の密着付与成分を含有させる。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2019082664A1
公开(公告)日:2020-04-02
申请号:JP2018037832
申请日:2018-10-11
Applicant: 株式会社ダイセル
Inventor: 林 正樹
Abstract: 少なくとも一方の表面が、接触子の移動速度v(mm/s)を変化させて相対動摩擦係数μを測定したとき、前記移動速度の常用対数であるlog(v)を横軸、μを縦軸として線形フィッティングで得られた直線の傾きaが0.01以上であり、かつ切片bが0.6以下である摩擦特性に調整されたフィルムを調製する。前記触感フィルムは、硬化性樹脂を含む硬化性組成物の硬化物で形成され、かつ最表層に配設された触感層を含むとともに、この触感層の表面が、0.01以上の傾きa及び0.6以下の切片bの直線で表される摩擦特性を有していてもよい。前記硬化性樹脂は、重合性基を有する(メタ)アクリル系重合体、ウレタン(メタ)アクリレート、シリコーン(メタ)アクリレート及びセルロースエステルを含んでいてもよい。前記硬化性組成物は、微粒子を含まなくてもよい。前記フィルムは、透明樹脂で形成された基材層の上に触感層が積層されていてもよい。このフィルムは指滑り性に優れている。
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