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公开(公告)号:JP2018012379A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016141986
申请日:2016-07-20
Applicant: 株式会社日立製作所 , 東日本旅客鉄道株式会社
Abstract: 【課題】車両と台車により生じる空間(台車空隙部)の前後に設置された端部塞ぎ板と床下塞ぎ板について、車両下部から台車空隙部に流入する流れを抑制することにより、車両の台車空隙部で発生する流体抵抗を低減する構造を提供するものである。 【解決手段】本発明の一実施形態に係る鉄道車両は、台車の進行方向前方と後方に設けられた第1の端部塞ぎ板及び第2の端部塞ぎ板と、第1の端部塞ぎ板の下端から進行方向前方に水平方向に延びる第1の床下塞ぎ板と、第2の端部塞ぎ板の下端から進行方向後方に水平方向に延びる第2の床下塞ぎ板とを有する。第1の床下塞ぎ板と第2の床下塞ぎ板のうち少なくとも一方の床下塞ぎ板には、端部塞ぎ板との接合部付近に、鉄道車両上方に向かう窪みが設けられていることを特徴とする。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018001780A
公开(公告)日:2018-01-11
申请号:JP2016126549
申请日:2016-06-27
Applicant: 株式会社日立製作所
Abstract: 【課題】運転室内に衝突緩和構造を備える軌条車両が傷害物と衝突して、乗員の腹部と机との間に大きな衝突荷重が発生した場合であっても、膝部前方に配置した緩衝体で衝撃を緩和でき、かつ腹部および膝部と緩衝材との衝突開始時間に差異があっても緩衝体の剛性を変えて衝撃を分散吸収することで、乗員に加わる衝撃を緩和できる衝突緩和構造を有す軌条車両を提供することである。 【解決手段】軌条車両の運転室に、乗員が着座する座席と、乗員が運転操作するための機能が組込まれた机と、乗員の安全のために机に配置した緩衝体とを有する軌条車両において、乗員の腹部と机との衝突の際の衝撃を受け止める腹部衝突部と、乗員の腹部からの衝突荷重を乗員の膝部前方に配置した緩衝体に伝達する荷重伝達体と、乗員の腹部および膝部への衝撃を緩和する緩衝体とを備えることを特徴とする軌条車両によって解決できる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JPWO2020075264A1
公开(公告)日:2021-02-15
申请号:JP2018037904
申请日:2018-10-11
Applicant: 株式会社日立製作所
Abstract: 組立性が良く、信頼性の高い軌条車両の台枠構造及び軌条車両を提供する。車両構体1と連結される側梁11と、台車と連結される枕梁13とを有する軌条車両の台枠構造において、前記側梁11に取り付けられた、車両長手方向に沿って複数の凸部16を並べたアダプター15を備え、前記枕梁13が、車両長手方向に沿って突出するキー18を備えており、前記キー18を前記アダプター15の凸部16の間に配置した状態で、前記キー18と前記凸部16とが、車両長手方向に延在するボルトBTを用いて締結されている。
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公开(公告)号:JPWO2017104052A1
公开(公告)日:2018-09-06
申请号:JP2015085374
申请日:2015-12-17
Abstract: 信頼性が高くライフサイクルエネルギーを低減できる軽量の枕梁と、この枕梁を備える軌条車両構体を提供することである。 本発明によれば、金属製の芯材(50)と、この芯材(50)を密封する複合材(33,35)と、から構成されることを特徴とする枕梁(14)、または、この枕梁を備える軌条車両構体によって、上記課題を解決できる。
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公开(公告)号:JP2021024362A
公开(公告)日:2021-02-22
申请号:JP2019142047
申请日:2019-08-01
Applicant: 株式会社日立製作所
IPC: B61F3/14
Abstract: 【課題】台車カバーを台車に固定する際に、容易に位置決めできる構造を備える鉄道車両用台車を提供することを目的とする。 【解決手段】側梁を有する台車枠と、前記側梁の長手方向の端部に備えられる台車カバーと、を有する鉄道車両台車において、前記鉄道車両台車は、前記台車カバーに備えられる係止部または載置部と、前記側梁に備えられるとともに前記台車カバーに備えられる前記係止部または前記載置部を受容する受部と、を有することを特徴とする。 【選択図】図3
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