ガス拡散層及び固体高分子形燃料電池

    公开(公告)号:JP2020173944A

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2019074441

    申请日:2019-04-09

    Abstract: 【課題】高負荷時においてもガス拡散抵抗の低いガス拡散層、及びこれを用いた固体高分子形燃料電池を提供すること。 【解決手段】ガス拡散層は、多孔質の導電性材料(A)からなる基材と、前記基材の一方の面に形成された、導電性材料(B)からなる導電性粒子と撥水性材料とを含む撥水層とを備えている。前記撥水層は、直径dが20μm超60μm以下であり、間隔pが0.16mm以上1.0mm以下である複数の貫通穴を備えている。基材は、厚さtが70μm以上300μm以下である。さらに、ガス拡散層は、α値(=(d/2[mm]) 1.2 ×D[mm -2 ]×(t[mm]) -0.5 、D[mm -2 ]は、前記貫通孔の数密度)が0.79以上32以下である。 【選択図】図3

    燃料電池用ガス拡散層
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021128829A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020021070

    申请日:2020-02-11

    Abstract: 【課題】高湿度条件下においても発電性能の低下が起きにくい燃料電池用ガス拡散層を提供すること。 【解決手段】燃料電池用ガス拡散層は、多孔質の導電性材料(A)からなる基材と、前記基材の表面に形成された、導電性材料(B)からなる導電性粒子と、撥水性材料とを含む撥水層と、前記撥水層の表面に形成されたカーボンナノチューブ層とを備えている。前記カーボンナノチューブ層は、カーボンナノチューブが面内配向しているものが好ましい。前記カーボンナノチューブ層の厚さは、0.02μm以上10μm以下が好ましい。さらに、前記カーボンナノチューブ層の前記撥水層に対する被覆率は、30%以上が好ましい。 【選択図】図3

    排ガス浄化用触媒
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020182913A

    公开(公告)日:2020-11-12

    申请号:JP2019088708

    申请日:2019-05-09

    Abstract: 【課題】高Ga条件下、A/Fがリッチ/リーンを繰り返す過渡域において、浄化性能が向上した排ガス浄化用触媒の提供。 【解決手段】基材上に貴金属、酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを含む複合酸化物、並びに酸化アルミニウムを含む触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、触媒コート層において、コート層の平均厚さが20〜100μmの範囲内であり、水中重量法により測定した空隙率が50〜80容量%の範囲内であり、空隙全体の0.5〜50容量%が、5以上のアスペクト比を有する高アスペクト比細孔からなり、前記高アスペクト比細孔は、前記基材の排ガスの流れ方向に垂直な触媒コート層断面の断面画像における細孔の円相当径が2〜50μmの範囲内であり、かつ平均アスペクト比が10〜50の範囲内であり、かつ貴金属が、空隙の周辺並びに酸化セリウム及び酸化ジルコニウムを含む複合酸化物及び酸化アルミニウムに担持されている。 【選択図】図5

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