リチウム二次電池
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018113174A

    公开(公告)日:2018-07-19

    申请号:JP2017003254

    申请日:2017-01-12

    CPC classification number: Y02E60/122 Y02T10/7011

    Abstract: 【課題】高電位な正極活物質を用いたリチウム二次電池において、充放電特性をより向上する新規なものを提供する。 【解決手段】リチウム二次電池20は、正極活物質を含む正極22と、リチウムイオンを吸蔵放出する炭素質材料の負極活物質を含む負極23と、正極22と負極23との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水系電解液27とを備えたものである。この非水系電解液27には、フッ素の置換数が2以下のフッ素含有フェノール化合物が含まれている。 【選択図】図1

    リチウムイオン二次電池用の電解液

    公开(公告)号:JP2018137100A

    公开(公告)日:2018-08-30

    申请号:JP2017030190

    申请日:2017-02-21

    Inventor: 渡邉 秀明

    CPC classification number: Y02E60/122 Y02T10/7011

    Abstract: 【課題】無機リン酸化合物を含有するリチウムイオン二次電池用の電解液であって、水を含有していなくてもリチウムイオン二次電池のサイクル特性を高くすることができ、かつ電池抵抗を低くすることができるリチウムイオン二次電池用の電解液を提供する。 【解決手段】ここに開示されるリチウムイオン二次電池用の電解液は、非フッ素化溶媒と、フッ素化溶媒と、無機リン酸化合物と、を含有する。前記フッ素化溶媒は、その分子中に水素原子とフッ素原子とを含有する。前記フッ素化溶媒の一分子中の水素原子数に対するフッ素原子数の比は、0.6〜1.5である。前記フッ素化溶媒の前記電解液中の含有量は、1質量%以上10質量%以下である。 【選択図】図1

    全固体電池用正極
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021193647A

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020099338

    申请日:2020-06-08

    Inventor: 渡邉 秀明

    Abstract: 【課題】全固体電池用正極における反応抵抗を低減すること。 【解決手段】全固体電池用正極は、少なくとも複合粒子と固体電解質とを含む。複合粒子は、正極活物質粒子と被膜とを含む。被膜は、正極活物質粒子の表面を被覆している。被膜は、その深さ方向に第1領域と第2領域とを含む。第1領域は、正極活物質粒子と接している。第2領域は、被膜の表面を含む。第1領域および第2領域は、それぞれ、リチウムイオン伝導性酸化物を含む。少なくとも第2領域において、リチウムイオン伝導性酸化物がフッ素を含む。 【選択図】図2

    全固体電池
    4.
    发明专利
    全固体電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021072259A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019200124

    申请日:2019-11-01

    Inventor: 渡邉 秀明

    Abstract: 【課題】電池抵抗の低減。 【解決手段】全固体電池は、正極層と固体電解質層と負極層とを含む。固体電解質層は、正極層と負極層とを分離している。正極層は、正極活物質1と、導電材と、酸化物リチウムイオン伝導体と、硫化物固体電解質4と、を含む。正極層の断面において、関係式(1):3%≦S B /S A ≦30%が満たされている。関係式(1)中、「S A 」は、正極活物質1と接触している酸化物リチウムイオン伝導体2の面積を示す。「S B 」は、硫化物固体電解質4に周囲を取り囲まれている酸化物リチウムイオン伝導体3の面積を示す。 【選択図】図2

    リチウムイオン二次電池
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018097945A

    公开(公告)日:2018-06-21

    申请号:JP2016238900

    申请日:2016-12-08

    Inventor: 渡邉 秀明

    Abstract: 【課題】高電位正極活物質を使用した場合にも非水電解液の分解を抑えて、高い容量維持率が実現されるリチウムイオン二次電池を提供すること。 【解決手段】ここで開示されるリチウムイオン二次電池は、作動電位が金属リチウム基準で4.3V以上であるスピネル型結晶構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物であって酸素の一部がフッ素に置換されたフッ素含有リチウム遷移金属複合酸化物からなる高電位正極活物質を含む正極と、フッ素を含む電解質とフッ素を含むカーボネート系溶媒とを含む非水電解液とを備え、さらに上記高電位正極活物質の表面には、PとSiとを含む皮膜が形成されている。非水電解液には、少なくとも初期充電処理前の組立体の段階において、シリル基を有するリン酸エステル化合物を含むことを特徴とする。 【選択図】なし

    電極の製造方法、および全固体電池の製造方法

    公开(公告)号:JP2021193645A

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020099229

    申请日:2020-06-08

    Inventor: 渡邉 秀明

    Abstract: 【課題】電極の目付バラツキを抑え、かつ所期の電池容量を得ること。 【解決手段】少なくとも電極活物質と硫化物固体電解質とバインダと有機溶媒とが混合されることにより、電極スラリーが調製される。電極スラリーが基材の表面に塗工されることにより、電極が製造される。電極活物質はリチウム化合物を含む。バインダは含フッ素ポリマーを含む。電極スラリーの調製時、電極スラリー中において、pH応答電極と比較電極との間に生じる電位差の変動範囲が、予め設定された基準範囲内で維持される。 【選択図】図1

    積層電池
    7.
    发明专利
    積層電池 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019140079A

    公开(公告)日:2019-08-22

    申请号:JP2018084425

    申请日:2018-04-25

    Abstract: 【課題】短絡電流分散体を備える積層電池において、釘刺し等による短絡電流分散体の短絡時、短絡電流分散体の短絡抵抗を安定化させる。 【解決手段】少なくとも一つの短絡電流分散体と少なくとも一つの発電要素とが積層された積層電池であって、前記短絡電流分散体において、第1の集電体層と第2の集電体層と前記第1の集電体層及び前記第2の集電体層の間に設けられた絶縁層とが積層されており、前記発電要素において、正極集電体層と正極材層と電解質層と負極材層と負極集電体層とが積層されており、前記第1の集電体層が前記正極集電体層と電気的に接続されており、前記第2の集電体層が前記負極集電体層と電気的に接続されており、前記第1の集電体層及び前記第2の集電体層が、銅、ステンレス鋼、ニッケル、鉄、クロム及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属からなる、積層電池とする。 【選択図】図1

    被覆正極活物質及び全固体電池
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020181643A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2019081920

    申请日:2019-04-23

    Abstract: 【課題】表面に被覆層を備える正極活物質において、充放電によって活物質が膨張収縮した場合においても被覆層の割れを抑制可能とする。 【解決手段】正極活物質1aと、前記正極活物質の表面を被覆する第1の被覆層1bと、前記第1の被覆層の表面を被覆する第2の被覆層1cとを備え、前記第1の被覆層が第1のリチウム含有酸化物からなり、前記第2の被覆層が第2のリチウム含有酸化物からなり、前記第1のリチウム含有酸化物の融点のほうが前記第2のリチウム含有酸化物の融点よりも低く、前記第1の被覆層及び前記第2の被覆層の双方が非晶質である、被覆正極活物質とする。 【選択図】図1

    非水電解液二次電池の製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018181577A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017078770

    申请日:2017-04-12

    Abstract: 【課題】正極がLi 3 PO 4 を含有する非水電解液二次電池であって、かつサイクル特性に優れた非水電解液二次電池を製造可能な新規な方法を提供する。 【解決手段】正極活物質層を有する正極と、負極と、フッ素原子を含有するリチウム塩を含む非水電解液とを備える電池組立体を作製する工程S101と、前記電池組立体を充電して非水電解液を分解する工程S102とを包含する。前記正極活物質層は、リチウム遷移金属複合酸化物である正極活物質と、前記正極活物質層に対して2質量%以上のLi 3 PO 4 とを含有する。非水電解液を分解する工程S102が、リチウム遷移金属複合酸化物からリチウムが所定量を超えて脱離しない充電条件で、前記非水電解液中のフッ化水素の濃度が200ppm以上となるように行なう非水電解液二次電池の製造方法。 【選択図】図1

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