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公开(公告)号:JP2018150207A
公开(公告)日:2018-09-27
申请号:JP2017048998
申请日:2017-03-14
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても、優れた酸素吸蔵放出能(酸素吸蔵量(OSC)及び酸素吸蔵放出速度(OSC−r))を有し、かつ、優れたNOx浄化性能を発現する排ガス浄化用触媒を得ることが可能な酸化物材料を提供すること。 【解決手段】パイロクロア相及びκ相のうちの少なくとも一方の規則相を有するセリア−ジルコニア系固溶体粉末からなるコアと、該コアの一部の表面に配置されているアルミナ系酸化物からなるシェルとを備え、 前記セリア−ジルコニア系固溶体粉末の体積基準の粒度分布における累積体積が50%となる二次粒子径D50が0.2〜8.0μmであり、 X線光電子分光分析により測定される、前記シェルの表面から深さ3nmの領域におけるAl元素の平均濃度が25〜75at%である、 ことを特徴とするコアシェル型酸化物材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019177378A
公开(公告)日:2019-10-17
申请号:JP2019098507
申请日:2019-05-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】高温耐久中の貴金属触媒の凝集による劣化抑制効果に優れた排ガス浄化触媒とその製造方法を提供する。 【解決手段】多孔質担体と、該多孔質担体に担持された貴金属触媒と、からなる排ガス浄化触媒の製造方法であって、多孔質担体はアルミナ−セリア−ジルコニア系複合酸化物の粒子からなり、900℃5時間焼成後の物性値で、前記粒子の細孔直径は2〜20nmの範囲にあり、該粒子の比表面積は75〜115m 2 /gの範囲にあり、該粒子に含まれるセリア−ジルコニア複合酸化物の結晶子の大きさは4〜6nmの範囲にあり、該粒子の嵩密度の大きさは0.5〜0.9cm 3 /gの範囲にある、多孔質担体を用意し、白金硝酸溶液、またはパラジウム硝酸溶液、またはロジウム硝酸溶液を用いて、白金等の集合体の粒径が1nm以下に調整された貴金属薬液を多孔質担体に接触させて貴金属触媒を該多孔質担体に担持させ、排ガス浄化触媒を製造する。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP2018047445A
公开(公告)日:2018-03-29
申请号:JP2016248664
申请日:2016-12-22
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】高温耐久中の貴金属触媒の凝集による劣化抑制効果に優れた排ガス浄化触媒とその製造方法を提供する。 【解決手段】多孔質担体と、該多孔質担体に担持された貴金属触媒と、からなる排ガス浄化触媒の製造方法であって、多孔質担体はアルミナ−セリア−ジルコニア系複合酸化物の粒子からなり、900℃5時間焼成後の物性値で、前記粒子の細孔直径は2〜20nmの範囲にあり、該粒子の比表面積は75〜115m 2 /gの範囲にあり、該粒子に含まれるセリア−ジルコニア複合酸化物の結晶子の大きさは4〜6nmの範囲にあり、該粒子の嵩密度の大きさは0.5〜0.9cm 3 /gの範囲にある、多孔質担体を用意し、白金硝酸溶液、またはパラジウム硝酸溶液、またはロジウム硝酸溶液を用いて、白金等の集合体の粒径が1nm以下に調整された貴金属薬液を多孔質担体に接触させて貴金属触媒を該多孔質担体に担持させ、排ガス浄化触媒を製造する。 【選択図】図9
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