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公开(公告)号:JP2018524156A
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2017563351
申请日:2016-04-15
Applicant: 武▲漢凱▼迪工程技▲術▼研究▲総▼院有限公司
CPC classification number: B01J29/85 , B01J21/00 , B01J21/04 , B01J21/066 , B01J27/1853 , B01J29/041 , B01J32/00 , B01J35/026 , B01J35/10 , B01J2229/62 , C01B39/02 , C01B39/54 , C10G2/00 , C10G47/20 , C10G2400/04
Abstract: 【課題】合成ガスから高品質の灯油留分を選択的に合成するための担体、その触媒およびその調製方法を提供する。 【解決手段】担体の原料の組成は重量部で、5〜50部のメソポーラスジルコニア、10〜55部のシリコアルミノホスフェート分子ふるい、5〜50部の修飾Al-SBA-16、1〜3部のセスバニア粉末、および10〜70部のアルミナを含む。触媒は可溶性コバルト塩と担体からなり、可溶性コバルト塩は担体の表面に担持されている。触媒において、酸化コバルトが触媒の5〜20重量%を占める。本発明で提供される触媒担体は適度な酸性度を有し、三次元の細孔チャンネル構造を有しており、大きく均一なメソポーラス細孔チャンネルを有し、物質の移動拡散効果が良好なので、反応過程におけるメタンの生成を効果的に減少させつつ、灯油留分の選択性を改善する。本発明では、フィッシャー・トロプシュ合成反応を介して高選択的に、合成ガスから高品質の灯油留分を直接得ることができ、フィッシャー・トロプシュ合成後の複雑な後処理工程の問題を効果的に解決することができる。
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公开(公告)号:JP2018510934A
公开(公告)日:2018-04-19
申请号:JP2017544297
申请日:2016-02-26
Applicant: 武▲漢凱▼迪工程技▲術▼研究▲総▼院有限公司
CPC classification number: C10G67/02 , B01J19/245 , B01J2219/24 , C10G45/02 , C10G47/00 , C10G67/00 , C10G2300/1022 , C10G2400/04
Abstract: 【課題】フィッシャー・トロプシュ合成油を使用するディーゼル燃料及びジェット燃料製造システム及び方法を提供する。【解決手段】本方法は、2つの部分、即ち水素化精製および水素化改質を含み、フィッシャー・トロプシュ合成油を水素と混合し、水素化精製反応器(A)に導入し、その生成物を第1分留塔(C)に入れ、分離されたナフサ留分をエチレン分解材料として得、ディーゼル燃料留分を水素化異性化反応器(E)に入れ、未転換油を水素化分解反応器(D)に入れ、2つの反応器の生成物を混合し、次いで第2分留塔(F)に導入してジェット燃料およびディーゼル燃料生成物を得、未転換油を水素化分解反応器(D)へ循環させる。この方法は、ディーゼル燃料、ジェット燃料および水素化精製ワックス油生成物を製造することができ、簡単な技術、安定したプロセス、低い設備投資、低コスト、長時間運転、ディーゼル燃料およびジェット燃料の高収率を可能としており、直接燃料または混合成分として役立つ。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018508624A
公开(公告)日:2018-03-29
申请号:JP2017541755
申请日:2016-02-01
Applicant: 武▲漢凱▼迪工程技▲術▼研究▲総▼院有限公司
CPC classification number: C10G67/02 , C10G2300/1022 , C10G2400/04
Abstract: 【課題】合成されたディーゼル燃料の密度を高め、凝縮点を低下させ、自動車のディーゼル燃料の指標を達成する。【解決手段】本発明の低温フィッシャー・トロプシュ合成物の水素化処理方法は、1)まず、フィッシャー・トロプシュワックスと硫黄含有液体触媒とを一定割合で混合した後、水素と接触させ、水素化前触媒の第1反応領域に供給し、第1反応領域の流出物を水素化分解触媒が充填された第2反応領域に供給して水素化分解反応を行う工程と、2)第2反応領域の水素化分解生成物をフィッシャー・トロプシュナフサおよびディーゼル燃料とともに第3反応領域に供給して水素化精製触媒と接触させ、水素化精製反応を実施し、水素化精製反応の流出物を第4反応領域に供給して水素化異性化流動点降下触媒と接触させて異性化流動点降下反応を行う工程と、3)第4反応領域の流出物を気液分離システムCに供給し、そこから水素リッチガスを分離してリサイクルし、分留システムDに液体生成物を供給して分離することにより、ナフサ、ディーゼル燃料および残油を得、残油は第2反応領域へ戻され循環する。【選択図】図1
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