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公开(公告)号:JP2021139548A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020037694
申请日:2020-03-05
IPC: F24F13/15
Abstract: 【課題】副流を流す副流部材をフィンに設けた場合に、空気の温度変化を抑制し温度を維持したまま、より遠くまで主流の空気を送風できるレジスタを提供すること。 【解決手段】レジスタ10は、リテーナ11から吹き出す空調空気の吹き出し方向を変更する複数の第2可動フィン53を備える。送風方向22における複数の第2可動フィン53の上流側には、整流部材19が設けられる。また、複数の第2可動フィン53には、副流を吹き出す副流部材73が設けられる。整流部材19は、複数の第2可動フィン53が回転した場合に、送風方向22に対して一定の角度を維持したまま、上流から流れてきた空気を下流の複数の第2可動フィン53の表面へ整流する。 【選択図】図28
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公开(公告)号:JP2020044995A
公开(公告)日:2020-03-26
申请号:JP2018175203
申请日:2018-09-19
Applicant: 株式会社デンソー
Inventor: 長濱 真梨恵
Abstract: 【課題】シートが起立状態から後倒状態に変化した際に空調風が乗員の身体の一部に集中的に吹き出されることを抑制可能な自動車用空調システムおよび自動車用空調システムの制御装置を提供する。 【解決手段】自動車用空調システムは、乗員が着座するためのシート11が車室内に設置された自動車1に適用される。自動車用空調システムは、空調風を生成する空調機器20、車室内の天井部分から空調風を吹き出す吹出口30、空調風の吹出範囲を調整する吹出調整機構40、吹出調整機構40を駆動する駆動部50、駆動部50を制御する制御装置70を含んでいる。制御装置70は、シート11の起立状態における空調風の吹出範囲が所定範囲内である場合にシート11が起立状態から後倒状態に変化すると、空調風の吹出範囲が自動車1の前後方向DR1に拡大して所定範囲よりも大きくなるように駆動部50を制御する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019200038A
公开(公告)日:2019-11-21
申请号:JP2019048336
申请日:2019-03-15
Applicant: 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】流体の向きの調整時においても吹き出す流体の到達距離を長くすることが可能な流体吹出装置を提供する。 【解決手段】流体吹出装置1は、流体の流通路を形成するダクト部10と、流通路の開口部側から吹き出される流体の向きを調整するグリル部20と、を備える。グリル部20は、流通路を流通する流体の一部を主流として開口部側に導く主流路210を形成する主枠体21および流通路を流通する流体の残りを副流として開口部側に導く副流路230を形成する副枠体23を有する。また、グリル部20は、主枠体21に対して回動可能に支持される調整フィン22を有する。副枠体23は、副流路230から吹き出される副流の向きが主流路210から吹き出される主流の向きと揃うように、調整フィン22のうち長手方向の中央部よりも主枠体21に近い外側部位に設けられている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021020659A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019160636
申请日:2019-09-03
Applicant: 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】吹出空気を拡散させる拡散方向へその吹出空気を案内する機能を案内部が有していなくても、その拡散方向へ吹出空気を拡散させることが可能な吹出装置を提供する。 【解決手段】吹出装置10が有する案内部22は、上下拡散モードでは、吹出空気を、拡散方向としての車両上下方向Dcへ拡散させる。詳細には、案内部22は、その吹出空気のうち第1通路領域201cを通過する第1空気と、吹出空気のうち第2通路領域201dを通過する第2空気とを、車両幅方向Dbに衝突させる。これにより、案内部22は、第1空気と第2空気とが互いに平行に流れる場合よりも、車両上下方向Dcへ吹出空気を拡散させる。従って、拡散方向としての車両上下方向Dcへその吹出空気を案内する機能を案内部22が有していなくても、車両上下方向Dcへ吹出空気を拡散させることが可能である。 【選択図】図15
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公开(公告)号:JP2020067265A
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2018240805
申请日:2018-12-25
Applicant: 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】主孔から吹き出す作動気流の空気の引き込み作用を抑えて、作動気流の到達距離を長くすることが可能な空気吹出装置を提供する。 【解決手段】空気吹出装置1は、気流を吹き出す吹出部10を備える。吹出部10は、作動気流となる気流を吹き出す主孔14と、主孔14の周囲に形成されて主孔14から吹き出される作動気流による空気の引き込み作用を抑えるための援護気流を吹き出す複数の補助孔22と、を含んでいる。また、吹出部10は、主孔14の出口下流において作動気流の速度境界層内に形成される横渦の発達を抑えるための渦抑制構造(例えば、拡大部180)を有している。この渦抑制構造は、主孔14の出口下流に形成される作動気流の速度境界層の厚みの中央部分および援護気流の主流を主孔14の出口下流で近づける構造になっている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020067267A
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2018240807
申请日:2018-12-25
Applicant: 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】吹出口から吹き出す作動気流の空気の引き込み作用を抑えて、作動気流の到達距離を長くすることが可能な空気吹出装置を提供する。 【解決手段】 吹出対象2へ向けて作動気流を吹き出す空気吹出装置1は、作動気流を通過させるための流路18を形成するダクト部14を備える。ダクト部14は、空気流れ下流側に作動気流の吹出口となる吹出穴10を形成する穴形成部12を有している。穴形成部12は、作動気流によって吹出穴10の出口下流側に発生する横渦とは渦の回転方向および渦軸の方向を含む渦特性が異なる補助渦を発生させる渦発生構造20を備えている。渦発生構造20は、補助渦が渦の回転方向および渦軸の方向の少なくとも一方が横渦と異なる渦特性を有する状態で、横渦に衝突するように穴形成部12に形成されている 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020067266A
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2018240806
申请日:2018-12-25
Applicant: 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】主孔から吹き出す作動気流の到達距離を長くすることが可能な空気吹出装置を提供する。 【解決手段】空気吹出装置1は、気流を吹き出す吹出部10を備える。そして、吹出部10は、作動気流となる気流を吹き出す少なくとも1つの主孔14と、主孔14の出口下流において作動気流の速度境界層BLの厚みδの中央部分BLcを主孔の中心線CLmから離すための離間構造50を構成する構造物51と、を含んでいる。 【選択図】図20
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公开(公告)号:JP2020055501A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2018189328
申请日:2018-10-04
Applicant: 株式会社デンソー
Inventor: 長濱 真梨恵
Abstract: 【課題】シートバックが後倒状態のときに、吹出口から吹き出された風が、乗員の所定部位に到達した後、乗員の体に沿って上側に向かって流れることを抑制する。 【解決手段】自動車用空調制御システムは、シート10と、車室内空気よりも低温の空調風を生成する空調装置30と、インストルメントパネル3に設けられた吹出口40と、吹出口40から吹き出される空調風の向きを上下方向で変更できるガイドフィン50と、ガイドフィン50を駆動するフィン駆動部60と、シートバック12の角度を検出する傾斜センサ20と、傾斜センサ20の検出結果に基づいてフィン駆動部60を制御する制御装置70とを備える。制御装置70は、シートバック12の状態が起立状態から後倒状態に切り替わったことに基づいて、吹出口40から吹き出される空調風の向きが車室内の上側に向かう向きに変わるように、フィン駆動部60を制御する。 【選択図】図1
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