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公开(公告)号:JP2021147654A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020047590
申请日:2020-03-18
申请人: JFEスチール株式会社 , 国立大学法人九州工業大学
摘要: 【課題】鋼材製造過程において金属酸化物を適切かつ効率的に還元除去することができ、特に、Si、Mnの選択酸化により高強度鋼板の表面に生成した難還元性の酸化物などについても適切かつ効率的に還元除去することができる方法を提供する。 【解決手段】鋼材製造過程において、金属酸化物xをホットワイヤー法を用いて還元除去する方法であり、水素原子含有ガスgを加熱された触媒体Aに接触させ、この接触による水素原子含有ガスgの分解反応により生じた化学種を、400℃以上の温度の金属酸化物xと反応させ、金属酸化物xを還元除去する。水素原子含有ガスgの分解反応で生じた化学種が、400℃以上の温度の金属酸化物xと反応することにより、Si、Mnを含有する高強度鋼板の表面に生成するような難還元性の金属酸化物であっても、これを適切かつ効率的に還元除去することができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021085048A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2019212809
申请日:2019-11-26
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】適正で均一なめっき付着量とめっき組成を有するZn−Ni系合金めっき鋼板を効率的に製造する。 【解決手段】めっきセル内に、複数の貫通孔3が形成され、通板する鋼板に対向するように配置される電極板1と、この電極板1の各貫通孔3を通じて鋼板面にめっき液を噴射する複数の管状ノズル2を備えためっき設備を用い、鋼板をZn−Ni系合金電気めっきする製造方法において、管状ノズル2が貫通孔3内に挿通されるとともに、そのノズル先端が貫通孔3内に位置し、この管状ノズル2から鋼板面にめっき液を噴射する。ノズル先端が貫通孔3内に位置する管状ノズル2からのめっき液噴流により、鋼板表面に新鮮なめっき液が十分に供給されるとともに、管状ノズル2のノズル先端が電極板1の放電面から突出していないため、非通電領域が生じることによるめっき付着ムラやNi比率ムラの発生を防止できる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020132910A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019024245
申请日:2019-02-14
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】300A/dm 2 以上の電流密度において、ムラがない均一な外観の合金めっきが得られる電気Zn−Ni合金めっき鋼板の製造方法を提供する。 【解決手段】特定の組成の酸性めっき浴において、鋼板−電極間における鋼板とめっき液の相対流速を十分に高めてイオン供給を促進し、かつ電解処理を複数回に分割して行い、分割された各電解処理の電解時間を短くするとともに、各電解処理間に一定時間以上の浸漬期間(無電解期間)を設け、鋼板界面で一定のイオン濃度が確保されるようにする。これにより、300A/dm 2 以上という高電流密度でもムラがない均一な外観のZn−Ni合金めっきが得られる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019044211A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2017165406
申请日:2017-08-30
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】均一でごく薄い亜鉛めっきを施すことを可能とする、高効率でかつプレス成型までの耐食性が良好な冷延鋼板の製造方法を提供する。 【解決手段】 冷延鋼板に対して、連続焼鈍工程、鋼板形状矯正工程、必要に応じて表面活性化工程、水平セル方式の電気めっきセルを用いアノード電極長手方向長さが500mm以下である電気亜鉛めっき処理工程を、同一ライン内で順次行い、冷延鋼板表面に片面あたりの付着量が300〜3000mg/m 2 の亜鉛めっきを付着させる。電気亜鉛めっき処理工程では、鋼板通板速度V(m/s)に対して、1.5×V以上の噴射速度でめっき液を供給する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018127701A
公开(公告)日:2018-08-16
申请号:JP2017022810
申请日:2017-02-10
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】鋼板の連続電気めっきにおけるコンダクターロールへのめっき液の巻付きや、コンダクターロール径の減少を防ぐことができる、電気めっき方法および電気めっき設備ならびに電気めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】鋼板に連続して電気めっきを施す電気めっき方法において、コンダクターロールの鉛直方向の中心線よりも鋼板入側のコンダクターロール表面に、コンダクターロールの回転方向と同一方向に電気めっきに用いるめっき液と同一成分の液または電気めっきに用いるめっき液の少なくとも1種の成分を含む液を吹き付けることを特徴とする電気めっき方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016017192A
公开(公告)日:2016-02-01
申请号:JP2014140007
申请日:2014-07-07
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】Siを0.2質量%以上含む鋼帯に合金化溶融亜鉛めっきを施した場合でも、めっき密着性が高く良好なめっき外観を得ることができ、かつ、合金化温度を下げることで引張強度の低下を抑制することが可能な、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法は、鋼帯を焼鈍炉の内部で、直火型加熱炉を含む加熱帯、均熱帯及び冷却帯の順に搬送して、前記鋼帯に対して焼鈍を行う工程と、前記冷却帯から排出される鋼帯に対して溶融亜鉛めっきを施す工程と、亜鉛めっきを加熱合金化する工程と、を有し、均熱帯には加湿ガスと乾燥ガスとの混合ガス及び乾燥ガスを供給し、前記冷却帯には乾燥ガスを供給し、均熱帯の容積Vr、均熱帯に供給される加湿ガスのガス流量Qrw及び含有水分Wr、均熱帯に供給される乾燥ガスのガス流量Qrd、前記冷却帯に供給される乾燥ガスのガス流量Qcd、並びに、前記均熱帯の内部の平均温度Trが、所定の関係を満たすことを特徴とする。 【選択図】図1
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种制造合金化热浸镀锌钢板的方法,即使在含有0.2质量%以上的Si的钢带进行合金化热浸镀锌,高镀层附着性和优异的电镀外观 并且可以通过降低合金化温度来降低拉伸强度。本发明的合金化热浸镀锌钢板的制造方法包括以下工序:通过输送钢带来退火钢带 在包括直接火式加热炉,均热区和冷却区的加热区的顺序的退火炉中; 对从冷却区排出的钢带进行热浸镀锌; 并对镀锌进行加热和合金化。 将加湿气体和干燥气体和干燥气体的混合气体供给到均热区域,向冷却区域供给干燥气体,在均热区域的容量Vr,气体流量Qrw中满足规定关系 供给到均热区域的加湿气体的水分Wr,供给到均热区域的干燥气体的气体流量Qrd,供给到冷却区域的干燥气体的气体流量Qcd,平均温度Tr 在浸泡区域。选择图:图1
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