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公开(公告)号:JP2020125505A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019016638
申请日:2019-02-01
Abstract: 【課題】EGRシステムで発生する硫酸などの腐食に対する耐食性が改善された鋳鉄部材を提供することを課題とする。 【解決手段】 炭素を2.9質量%〜3.7質量%、ケイ素を1.8質量%〜2.8質量%、マンガンを0.5質量%〜1.0質量%、リンを0.05質量%〜0.4質量%、硫黄を0.12質量%以下、及び銅を0.5質量%〜3.0質量%、含有する鋳鉄部材であって、 前記鋳鉄部材はA型黒鉛を含み、且つ全黒鉛に占めるA型黒鉛の比率が65%以下である鋳鉄部材により課題を解決する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2019097678A1
公开(公告)日:2019-11-21
申请号:JP2017041498
申请日:2017-11-17
IPC: B22D19/08 , B32B1/08 , B32B15/01 , B32B3/30 , B22D19/16 , F02F1/00 , F16J10/04 , F16D65/10 , B22D19/00
Abstract: 突起高さをより低くしても外周側部材との間で十分な接合強度および密着性が確保できること。 鋳鉄製円筒部材の外周面が、鋳肌面からなると共に鋳肌面と一体的に形成された複数の突起Pを有し、A)突起Pの高さHが0.20mm以上0.50mm未満、B)外周面の1cm 2 当たりの突起数Nが61個以上180個以下、C)突起Pには括れた形状を有する突起Pnが含まれ、D)突起Pに対する括れた形状を有する突起Pnの比率が50%以上、E)下式1に示す接合強度指数Sが310以上であり、F)鋳鉄製円筒部材の外周面がアルミニウム合金により鋳ぐるまれた際の接合強度F(Al)が下式2に示す境界接合強度を超える複合構造体。 ・式(1) S=H 2 ×N×NP ・式(2) Fb=1.325×H 2 ×N−0.75
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公开(公告)号:JP2019007491A
公开(公告)日:2019-01-17
申请号:JP2018156691
申请日:2018-08-23
Abstract: 【課題】内燃機関のメンテナンス性およびリサイクル性に優れると共に、内燃機関の設計自由度も高いこと。 【解決手段】(1)2つ以上のシリンダライナと、前記2つ以上のシリンダライナを互いに連結する連結部とを含む第一の連結シリンダ、および、(2)2つ以上のシリンダボアが設けられた連結シリンダ本体部と、連結シリンダ本体部のシリンダボアが設けられた内周面を被覆する被膜とを含む第二の連結シリンダ、からなる群より選択されるいずれかの連結シリンダ10を、一端側にクランク室62が形成され、他端側にシリンダヘッドが組み付けられると共に、一端側から他端側へと貫通する中空部64が設けられたシリンダブロック本体60の中空部64に嵌め合わせる嵌合工程を、少なくとも経て内燃機関100を製造する内燃機関の製造方法、これにより製造された内燃機関およびこれに用いる連結シリンダ。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP6340148B1
公开(公告)日:2018-06-06
申请号:JP2017560831
申请日:2017-11-17
Abstract: 突起高さをより低くしても外周側部材との間で十分な接合強度および密着性が確保できること。 鋳鉄製円筒部材の外周面が、鋳肌面からなると共に鋳肌面と一体的に形成された複数の突起Pを有し、A)突起Pの高さHが0.20mm以上0.50mm未満、B)外周面の1cm 2 当たりの突起数Nが61個以上180個以下、C)突起Pには括れた形状を有する突起Pnが含まれ、D)突起Pに対する括れた形状を有する突起Pnの比率が50%以上、E)下式1に示す接合強度指数Sが310以上であり、F)鋳鉄製円筒部材の外周面がアルミニウム合金により鋳ぐるまれた際の接合強度F(Al)が下式2に示す境界接合強度を超える複合構造体。 ・式(1) S=H 2 ×N×NP ・式(2) Fb=1.325×H 2 ×N−0.75
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公开(公告)号:JPWO2019225038A1
公开(公告)日:2020-05-28
申请号:JP2018045632
申请日:2018-12-12
Abstract: 外周側の金属と鋳鉄製円筒部材とが一体化された際の接合強度を向上させることができる鋳鉄製円筒部材を提供することを課題とする。そのため、外周面に括れた突起を含む複数の突起を有する鋳鉄製の円筒部材であって、{(A av 2 −B av 2 )×π/4×Pn×Pr/100}×0.35H/2で表すアンカー部指数(I)を特定の範囲とする。
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公开(公告)号:JP2020029805A
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2018155215
申请日:2018-08-22
Abstract: 【課題】多気筒エンジンを形成するためにブロックに鋳込まれた際に、ブロックとの密着性を確保しつつ、シリンダボアの冷却とボア間ピッチの低減を両立可能とする技術を提供する。 【解決手段】ブロックに鋳込まれて、一気筒に対応するシリンダボアを画定するシリンダライナであって、筒状のライナ本体と、ライナ本体の一部の外周面に複数の突起を有するように設けられた突起部と、ブロックに鋳込まれた際に隣接する他のシリンダボアと対向する、ライナ本体の外周面の所定範囲において、該ライナ本体の上側端部の外周面が、該上側端部より下方での外周面より該ライナ本体の内側に位置し、且つ該上側端部の外周面の少なくとも一部において突起が存在しないように形成されたボア隣接部と、を備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018017237A
公开(公告)日:2018-02-01
申请号:JP2017152334
申请日:2017-08-07
CPC classification number: F02F1/00
Abstract: 【課題】内燃機関のメンテナンス性およびリサイクル性に優れると共に、内燃機関の設計自由度も高いこと。 【解決手段】(1)2つ以上のシリンダライナと、前記2つ以上のシリンダライナを互いに連結する連結部とを含む第一の連結シリンダ、および、(2)2つ以上のシリンダボアが設けられた連結シリンダ本体部と、連結シリンダ本体部のシリンダボアが設けられた内周面を被覆する被膜とを含む第二の連結シリンダ、からなる群より選択されるいずれかの連結シリンダ10を、一端側にクランク室62が形成され、他端側にシリンダヘッドが組み付けられると共に、一端側から他端側へと貫通する中空部64が設けられたシリンダブロック本体60の中空部64に嵌め合わせる嵌合工程を、少なくとも経て内燃機関100を製造する内燃機関の製造方法、これにより製造された内燃機関およびこれに用いる連結シリンダ。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP6925559B1
公开(公告)日:2021-08-25
申请号:JP2021500764
申请日:2020-06-18
Abstract: 外周面側の金属と一体化した際の接合強度が更に改善し得る、スパイニライナを提供することを課題とする。 表面に、括れた突起を含む複数の突起を有するスパイニライナであって、 前記突起の、100mm 2 当たりの括れた突起数をPc、突起の平均高さをh(mm)、前記括れた突起のうち任意の突起20個の、最大太さの平均をdw(mm)及び最小太さの平均をdn(mm)、とし、以下の(I)及び(II)の合計値が1.55以上であるスパイニライナにより、課題を解決できる。 (I)=Pc×[(0.35hπ/12)×(2dw 2 −dw×dn−dn 2 )] (II)=Pc×{(dn 2 /4)×π×0.35h}
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公开(公告)号:JPWO2019142270A1
公开(公告)日:2020-11-19
申请号:JP2018001243
申请日:2018-01-17
Abstract: 内燃機関のメンテナンス性およびリサイクル性に優れると共に、内燃機関の設計自由度も高いこと。 (1)2つ以上のシリンダライナと、前記2つ以上のシリンダライナを互いに連結する連結部とを含む第一の連結シリンダ、および、(2)2つ以上のシリンダボアが設けられた連結シリンダ本体部と、連結シリンダ本体部のシリンダボアが設けられた内周面を被覆する被膜とを含む第二の連結シリンダ、からなる群より選択されるいずれかの連結シリンダ10を、一端側にクランク室62が形成され、他端側にシリンダヘッドが組み付けられると共に、一端側から他端側へと貫通する中空部64が設けられたシリンダブロック本体60の中空部64に嵌め合わせる嵌合工程を、少なくとも経て内燃機関100を製造する内燃機関の製造方法、これにより製造された内燃機関およびこれに用いる連結シリンダ。
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