位置検出装置及びこれを用いたリニアアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2009122693A1

    公开(公告)日:2011-07-28

    申请号:JP2010505370

    申请日:2009-03-27

    CPC classification number: G01D5/2451

    Abstract: 外部スイッチを用いることなく移動部材が有効ストローク範囲内に存在するか否かを確認することができ、リニアアクチュエータの小型化に資することが可能な位置検出装置であって、所定のピッチでインデックスが配列された第一スケール(14a)と、この第一スケール(14a)に対向配置されてそのインデックスを検出する第一検出センサ(15a)と、前記第一スケール(15a)に隣接配置されると共に当該第一スケール(14a)と同一ピッチでインデックスが配列された第二スケール(14b)と、この第二スケール(14b)に対向配置されてそのインデックスを検出する第ニ検出センサ(15b)とを備えており、前記第一スケール(14a)又は第二スケール(14b)におけるインデックス配列方向の両端には、前記第一検出センサ(15a)及び第二検出センサ(15b)の出力信号が異なるエリア外認識領域が設けられている。

    マイクロアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007026673A1

    公开(公告)日:2009-03-05

    申请号:JP2007533243

    申请日:2006-08-29

    CPC classification number: H02K41/03

    Abstract: 移動部材のストローク距離と全長との差を小さくすると共に、ストローク方向と直交する断面積をも小さくして全体的にしてコンパクトに構成することができ、直径10mm程度に小型化することが可能なマイクロアクチュエータを提供するものであり、中空部を有して筒状に形成されると共に軸方向に沿ってスリット開口が形成されたスプライン軸と、このスプライン軸に嵌合すると共に当該スプライン軸をその軸方向へ案内するスプラインナットと、前記スプライン軸の両端開口に固定される一対のエンドキャップと、これらエンドキャップによって前記スプライン軸の中空部内に両端支持されるマグネットロッドと、前記スプライン軸の中空部内で前記マグネットロッドの周囲に遊嵌して当該マグネットロッドと相まってリニアモータを構成すると共に、前記スリット開口を介して前記スプラインナットと結合されたフォーサと、から構成されている。

    XYテーブルアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2008149718A1

    公开(公告)日:2010-08-26

    申请号:JP2009517806

    申请日:2008-05-27

    CPC classification number: H02K41/03 H02K2201/18

    Abstract: 可動テーブル(5)をXY平面内において十分な推力で自在に移動させ且つ位置決め可能であると共に、簡易に且つ低コストで製作することが可能なXYテーブルアクチュエータであって、固定プレート(2)、中間プレート(4)、可動プレート(5)を積み重ねて構成され、前記固定プレート(2)と中間プレート(4)との間には、前記固定プレート(2)に対して中間プレート(4)をX方向へ推進するX方向駆動手段が配置される一方、前記中間プレート(4)と可動プレート(5)との間には、前記中間プレート(4)に対して可動プレート(5)をY方向へ推進するY方向駆動手段(7)が設けられ、略チャネル状に形成され固定プレート(2)及び可動プレート(5)と略平板状の中間プレート(4)とを積み重ねることにより、固定プレート(2)と中間プレート(4)との間には前記X方向駆動手段の収容室(60)を形成し、中間プレート(4)と可動プレート(5)との間には前記Y方向駆動手段の収容室(70)を形成した。

    XYテーブルアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007066501A1

    公开(公告)日:2009-05-14

    申请号:JP2007549060

    申请日:2006-11-20

    CPC classification number: F16C29/008 F16C29/04 H01L21/682 Y10T74/20354

    Abstract: テーブル上に搭載した対象物をXY平面内で自在に移動させ且つ位置決めするための駆動手段を内蔵しつつも、著しい小型化を達成することができ、しかもテーブルの高さを低く抑えることが可能なXYテーブルアクチュエータであって、X方向に沿う収容溝を有する固定プレート(2)と、Y方向に沿う収容溝を有する移動プレート(5)と、下半体が転動体(3)を介して前記固定プレート(2)の収容溝(20)内に組み付けられる一方、上半体が転動体(3)を介して前記移動プレート(5)の収容溝内に組み付けられ、前記固定プレートに対してはX方向に、前記移動プレートに対してはY方向へ移動自在な中間プレート(4)と、前記固定プレートに対して中間プレートをX方向へ推進するX駆動手段(6)と、前記中間プレートに対して移動プレートをY方向へ推進するY駆動手段(7)と、から構成され、前記中間プレートには前記X駆動手段及びY駆動手段の収容室(40,41)を夫々設けた。

    リニアモータアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007066500A1

    公开(公告)日:2009-05-14

    申请号:JP2007549059

    申请日:2006-11-20

    CPC classification number: H02K41/03 H02K7/08

    Abstract: 充分な推力や保持力を発生しつつ、従来に比べて格段の小型化が可能なリニアモータアクチュエータであって、底板(10)及び一対の側壁(11)を有してチャネル状に形成されたベース部材(1)と、このベース部材の長手方向に沿ってその底板上に敷設された軌道レール(2)と、この軌道レールに沿って運動するスライドテーブル(3)と、前記ベース部材の各側壁の内側面に配列された固定子マグネット(40)と、前記スライドテーブルに搭載されると共に、前記ベース部材の各側壁に設けられた固定子マグネットと対向してリニアモータ(4)を構成する一対のコイル部材(41)とを備えている。

Patent Agency Ranking