リニアモータ及びリニアモータシステム

    公开(公告)号:JPWO2009057442A1

    公开(公告)日:2011-03-10

    申请号:JP2009538994

    申请日:2008-10-14

    CPC classification number: H02P25/06 H02K11/215 H02K41/03

    Abstract: リニアモータの駆動用マグネットを磁気スケールとして共用するリニアモータにおいて、磁気センサが出力する信号を理想的な正弦波に近づけることができるリニアモータを提供する。本発明のリニアモータは、N極及びS極が交互に形成されるように並べられると共に、列方向と直交する方向に各駆動用マグネット5のN極及びS極が形成される複数の駆動用マグネット5と、駆動用マグネット5にすきまを介して対向した状態で、駆動用マグネット5の列方向に相対的に直線運動する電機子10と、電機子10と共に前記複数の駆動用マグネット5に対して相対的に直線運動しながら駆動用マグネット5の磁界を検出する磁気センサ12と、を備える。複数の駆動用マグネット5の平面図において、各駆動用マグネット5の磁気センサが通過する部分の形状は、電機子10の移動方向の中央部18の横幅W2が両端部19の横幅W1よりも広いことを特徴とする。

    XYテーブルアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007066501A1

    公开(公告)日:2009-05-14

    申请号:JP2007549060

    申请日:2006-11-20

    CPC classification number: F16C29/008 F16C29/04 H01L21/682 Y10T74/20354

    Abstract: テーブル上に搭載した対象物をXY平面内で自在に移動させ且つ位置決めするための駆動手段を内蔵しつつも、著しい小型化を達成することができ、しかもテーブルの高さを低く抑えることが可能なXYテーブルアクチュエータであって、X方向に沿う収容溝を有する固定プレート(2)と、Y方向に沿う収容溝を有する移動プレート(5)と、下半体が転動体(3)を介して前記固定プレート(2)の収容溝(20)内に組み付けられる一方、上半体が転動体(3)を介して前記移動プレート(5)の収容溝内に組み付けられ、前記固定プレートに対してはX方向に、前記移動プレートに対してはY方向へ移動自在な中間プレート(4)と、前記固定プレートに対して中間プレートをX方向へ推進するX駆動手段(6)と、前記中間プレートに対して移動プレートをY方向へ推進するY駆動手段(7)と、から構成され、前記中間プレートには前記X駆動手段及びY駆動手段の収容室(40,41)を夫々設けた。

    同期モータの制御方法及び制御装置

    公开(公告)号:JPWO2009004944A1

    公开(公告)日:2010-08-26

    申请号:JP2009521582

    申请日:2008-06-23

    CPC classification number: H02P6/18 H02P21/18 H02P21/24

    Abstract: 位置検出器を不要とし、制御も容易な新たな同期モータの制御装置を提供する。界磁の作る磁束の方向をd軸とし、d軸に対してπ/2進んだ位相をq軸とするd−q座標を用いた同期モータの制御装置において、位置指令に対応したd軸の電気角を生成する位相検出器14と、同期モータ20に流れる3相交流電流を検出する電流検出器17と、位相検出器14が生成した電気角に基づいて、電流検出器17が検出した3相交流電流を、d軸電機子電流及びq軸電機子電流に座標変換する3相交流/d−q座標変換器16と、d軸電機子に電流が流れ、かつq軸電機子に電流が流れないように、d軸電機子電流及びq軸電機子電流を制御するq軸,d軸電機子電流制御器12,13と、を備える。

    マイクロアクチュエータ

    公开(公告)号:JPWO2007026673A1

    公开(公告)日:2009-03-05

    申请号:JP2007533243

    申请日:2006-08-29

    CPC classification number: H02K41/03

    Abstract: 移動部材のストローク距離と全長との差を小さくすると共に、ストローク方向と直交する断面積をも小さくして全体的にしてコンパクトに構成することができ、直径10mm程度に小型化することが可能なマイクロアクチュエータを提供するものであり、中空部を有して筒状に形成されると共に軸方向に沿ってスリット開口が形成されたスプライン軸と、このスプライン軸に嵌合すると共に当該スプライン軸をその軸方向へ案内するスプラインナットと、前記スプライン軸の両端開口に固定される一対のエンドキャップと、これらエンドキャップによって前記スプライン軸の中空部内に両端支持されるマグネットロッドと、前記スプライン軸の中空部内で前記マグネットロッドの周囲に遊嵌して当該マグネットロッドと相まってリニアモータを構成すると共に、前記スリット開口を介して前記スプラインナットと結合されたフォーサと、から構成されている。

    リニアモータ
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2009101852A1

    公开(公告)日:2011-06-09

    申请号:JP2009553386

    申请日:2009-01-23

    CPC classification number: H02K41/03 H02K3/325 H02K3/522 H02K9/22

    Abstract: コンパクトでありながらより高推力を発生することができる新たなリニアモータを提供する。リニアモータは、N極及びS極が直線運動する方向に交互に配列される界磁マグネット2と、界磁マグネット2に対して相対的に直線運動する電機子9と、を備える。電機子9に、界磁マグネット2にすきまを介して対向する複数のコイル3、複数のコイル3のそれぞれに挿入される複数の櫛歯11a〜11cを有するコア11、及び各コイル3と各櫛歯11a〜11cとの間に介在されるボビン14を設ける。ボビン14は、絶縁体であると共に、その熱伝導率が2W/(m・K)以上である。ボビン14に熱伝導率が2W/(m・K)以上の絶縁材料を使用することで、絶縁紙製のボビンに比べて、熱伝導率を十倍以上に向上させることができ、コイル3から発生する熱を効果的にコア11に逃がすことができる。

    リニアモータ及びリニアモータのコギング低減方法

    公开(公告)号:JPWO2009035050A1

    公开(公告)日:2010-12-24

    申请号:JP2009532222

    申请日:2008-09-11

    CPC classification number: H02K41/03 H02K29/03 H02K2201/06

    Abstract: コギングを低減できるリニアモータを提供する。リニアモータは、N極とS極が交互に形成されるように複数の永久磁石21が並べられる界磁部5と、界磁部5に対向して配置される複数の突極14a,14b,14cを有するコア14と、コア14の複数の突極14a,14b,14cに巻かれる三相コイル16と、を備える。三相コイル16とコア14とからなる電機子10の移動方向の両側には、電機子10を挟むように磁性体からなる補助コア18が設けられる。補助コア18の中心から中央突極14bの中心までの距離P1が、界磁部5のN極−N極間の磁極ピッチの実質的に1/4×(2N+1)倍(N:1以上の正の整数)に設定される。

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