転動体ねじ装置及びその組立方法

    公开(公告)号:JPWO2007023780A1

    公开(公告)日:2009-02-26

    申请号:JP2007532104

    申请日:2006-08-22

    CPC classification number: F16H25/2219 Y10T29/49826 Y10T74/19772

    Abstract: エンドキャップ式のボールねじとリターンパイプ式のボールねじの長所を併せ持ち、これらの方式のボールねじの中間の新たなカテゴリーに属する転動体ねじ装置を提供する。転動体ねじ装置に、ナット本体14の負荷転動体転走溝14bの一端まで転がった転動体19を掬い上げ、負荷転動体転走溝14bの他端に戻す循環部材13を設ける。循環部材13は、第一及び第二のパイプ11,12からなる二部材で構成される。第一のパイプ11は、ナット本体14の軸線方向の一方の端面14aに取り付けられる一方、第二のパイプ12は、ナット本体14の軸線方向の残りの端面14aに取り付けられる。

    ボールねじ、運動案内装置

    公开(公告)号:JPWO2006126452A1

    公开(公告)日:2008-12-25

    申请号:JP2007517797

    申请日:2006-05-19

    CPC classification number: F16H25/2214

    Abstract: 高DN値でボールねじを高速回転させても、舟底掬い部に摩耗が発生し難いボールねじ、及び運動案内装置を提供する。ボールねじの循環部材28に、循環路25の内方に向かって徐徐に幅が狭くなる溝41を有する舟底掬い部42を設ける。ねじ軸21のボール転走溝21aを転がるボール23を舟底掬い部42の溝41の両側で抱え込みながら循環部材28の循環路25内に掬い上げる。そして、舟底掬い部42に、ねじ軸21のボール転走溝21a内に突出するリップ部43を設ける。舟底掬い部42がねじ軸21のボール転走溝21aからボール23を掬い上げ始める掬いポイントPにて、舟底掬い部42及びリップ部43の両方がボール23に接触する。

    ボールねじ装置
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2009084164A1

    公开(公告)日:2011-05-12

    申请号:JP2009547883

    申请日:2008-12-15

    CPC classification number: F16H25/2214

    Abstract: 転動溝のリード長が短く且つボール径が大きい場合であってもリターンパイプ(3,6)を用いてボールの無限循環路を構築することが可能であり、しかもリターンパイプ(3,6)とナット部材(2)の負荷転動溝(22)との継ぎ目がボールの循環に対して悪影響を及ぼすことのないボールねじ装置であり、ナット部材(2)の負荷転動溝(22)の端部と段差なく連続するボール案内面(27)を内部に有するボール通し孔(24)を前記ナット部材(2)に形成する一方、このボール通し孔(24)にはリターンパイプ(3)から延びるボール掬い上げ片(4)を挿入し、かかるボール掬い上げ片(4)が前記ボール通し孔(24)の内部において前記ボール案内面(27)と対向し、かかるボール案内面(27)と相まってボール直径よりも僅かに大きな内径のボール通路を形成するように構成した。

    転動装置
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2009041190A1

    公开(公告)日:2011-01-20

    申请号:JP2009534241

    申请日:2008-08-20

    Abstract: 静音効果が高く、シールの位置合わせ作業の不要な転動装置を得る。転動装置は、内方部材と、外方部材と、これら内方部材と外方部材との間に転動自在に配設される複数の転動体とを備えることにより、内方部材に対する外方部材の相対的な回転運動又は直線運動を自在とした装置である。このような転動装置において、外方部材の端部にはエンドプレート24が設置されている。そして、このエンドプレート24は、エンドプレート本体部24aと、外方部材との当接面に設置されるパッキン部材24cと、内方部材に対して隙間なく摺接するように設置されるシール部材24bとを備えており、さらに、エンドプレート本体部24a、パッキン部材24cおよびシール部材24bが一体成形されている。

    ねじ装置
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2010013706A1

    公开(公告)日:2012-01-12

    申请号:JP2010522724

    申请日:2009-07-28

    CPC classification number: F16H25/2214 F16H2025/2242

    Abstract: 整数巻きを実現することができ、また転動体も円滑に循環させることができるねじ装置を提供する。ねじ装置は、外周面に螺旋状の転動体転走溝1aを有するねじ軸1と、内周面にねじ軸1の転動体転走溝1aに対向する螺旋状の負荷転動体転走溝2aを有すると共に、負荷転動体転走溝2aの一端と他端とに接続される無負荷戻し路10を有するナット2と、ねじ軸1の転動体転走溝1aとナット2の負荷転動体転走溝2aとの間の負荷転動体転走路、及び無負荷戻し路10から構成される循環経路に循環可能に配列される複数の転動体3と、を備える。無負荷戻し路10は、ナット2の軸線方向からみて、中心線が円弧状に形成されて、負荷転動体転走路を移動する転動体3を円弧状の軌道に沿って掬い上げる掬上げ通路22と、中心線がナット2の軸線と平行に形成されて、転動体3をナット2の軸線と平行に移動させる軸線方向通路24と、を有する。

    運動案内装置及びねじ装置
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2009011282A1

    公开(公告)日:2010-09-24

    申请号:JP2009523623

    申请日:2008-07-10

    CPC classification number: F16H25/2204 F16C29/0638 F16C39/02

    Abstract: 運動案内装置の剛性を変化させることができると共に、移動ブロックに大荷重がかかるときに、移動ブロックのスライド抵抗が増加するのを抑制できる運動案内装置を提供する。運動案内装置の転動体循環経路に配列する複数の転動体列14a,14b,14cを、移動ブロック12にかかる荷重が所定値未満のときにも、所定値以上のときにも荷重を負荷する第一の転動体列14a,14cと、移動ブロック12にかかる荷重が所定値未満のときに荷重を負荷せずに、所定値以上のときに荷重を負荷する第二の転動体列14bと、で構成する。第一の転動体列14a,14cは、軌道部材11に対する移動ブロック12の相対的な運動に伴って、転動体循環経路を循環する。第二の転動体列14bは、移動ブロック12にかかる荷重が所定値以上のとき、軌道部材11に対する移動ブロック12の相対的な運動に伴って、転動体循環経路を循環する。

    転動体ねじ装置
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2007063696A1

    公开(公告)日:2009-05-07

    申请号:JP2007547888

    申请日:2006-11-13

    CPC classification number: F16H25/2214

    Abstract: ナット部材(2)の負荷転動溝(21)の末端において負荷状態から無負荷状態へ、あるいは無負荷状態から負荷状態へ移行するボール(3)の挙動の安定性を高め、無限循環路内におけるボール(3)の循環を円滑に行うことができ、ひいてはねじ軸(1)とナット部材(2)との間に作用する回転抵抗を低減させることが可能なボールねじ装置であり、ナット部材(2)の周壁には、ボール直径よりも大きな内径を有すると共に負荷転動溝(21)の両端と連続する一対のボール導入通路(25)がドリル加工され、このボール導入通路(25)は、前記ナット部材(2)の軸孔(20)の接線方向に貫通形成され、前記循環路形成部材(4)は、一対のボール導入通路(25)における負荷転動溝(21)とは反対側の開口を相互に連結して、前記ボールの無負荷戻し通路(42)を完成させる。

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