Method of manufacturing a piston and piston for an internal combustion engine

    公开(公告)号:JP2013533430A

    公开(公告)日:2013-08-22

    申请号:JP2013523485

    申请日:2011-08-09

    Abstract: 本発明は、第1のピストン部材(11,111,211)と第2のピストン部材(12,112,212)とから成る、内燃機関用のピストン(10,110,210)を製造する方法であって、下記の方法ステップ、すなわち、(a)調質可能な鋼又は析出硬化する鋼から成っていて少なくとも1つの接合面(29,31)を備える、前記第1のピストン部材(11,111,211)のブランク(211′)を準備し、(b)調質可能な鋼又は析出硬化する鋼から成っていて少なくとも1つの接合面(32,33)を備える、前記第2のピストン部材(12,112,212)のブランク(212′)を準備し、(c)前記ブランク(211′,212′)を調質し、(d)前記第1のピストン部材(11,111,211)のブランク(211′)と前記第2のピストン部材(12,112,212)のブランク(212′)とを、前記接合面(29,31,32,33)を介して摩擦溶接によって結合して1つのピストンブランク(210′)を形成し、この際に少なくとも1つの摩擦溶接シーム(25,26,125,226)と該少なくとも1つの摩擦溶接シーム(25,26,125,226)の領域における熱影響ゾーン(30,30′)とを形成し、(e)前記熱影響ゾーン(30,30′)を維持しながら、前記ピストンブランク(210′)に焼き戻し又は応力除去焼き鈍しを、施し、(f)前記ピストンブランク(210′)を、1つのピストン(10,110,210)に後加工及び/又は仕上げ加工する、という方法ステップを特徴とする。

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