内燃機関用鉄基焼結合金製バルブシート

    公开(公告)号:JPWO2019221106A1

    公开(公告)日:2021-07-15

    申请号:JP2019019080

    申请日:2019-05-14

    摘要: 優れた熱引け性と優れた耐摩耗性を兼備する内燃機関用バルブシートを提供する。 アルミニウム合金製シリンダヘッドに圧入されて使用される内燃機関用バルブシートであり、鉄基焼結合金製で、機能部材側層と支持部材側層との2層を一体化してなり、少なくとも外周側にめっき膜を有する。めっき膜は、銅めっき膜とすることが好ましい。また、めっき膜は、厚さ:1〜100μm、硬さ:50〜300HVを有するめっき膜であり、めっき膜の硬さを、ビッカース硬さHVで、シリンダヘッドの硬さの1.05〜4.5倍の範囲を満足するように調整する。なお、バルブシートに含まれる空孔は、めっき処理前に硬化性樹脂で封孔処理することが好ましい。これにより、複雑な工程を経ることなく、しかも従来に比べて耐摩耗性の著しい低下を伴うこともなく、優れた熱引け性を有する内燃機関用バルブシートとなる。めっき膜に加えてさらに、バルブシートの外周面の少なくとも1箇所に粗面化領域を形成すれば、耐抜落ち性が向上する。なお、バルブシートが機能部材側層のみの単層としても、同様の効果を奏する。

    KR102233205B1 - 
  Valve seat with excellent slip resistance

    公开(公告)号:KR102233205B1

    公开(公告)日:2021-03-26

    申请号:KR1020197005791A

    申请日:2017-07-06

    IPC分类号: F01L3/22 F01L3/02 F01L3/24

    CPC分类号: F01L3/02 F01L3/22 F01L3/24

    摘要: 내빠짐성이 뛰어난 밸브 시트를 제공한다. 내연 기관의 경금속 합금제 실린더 헤드에 압입되어져 사용되는 밸브 시트이며, 외주면의 적어도 1개소에, 산 높이 또는 골 깊이가 5㎛ 내지 80㎛의 볼록 형상부 및/또는 골 깊이가 5㎛ 내지 100㎛인 오목 형상부로 이루어지는 조면화 영역을, 면적률로 합계 0.3% 이상, 갖는다. 또한, 상기한 조면화 영역을 대신하여, 조면화 영역을, 압입 방향으로 연장되는 오목부와 볼록부가 인접해서 이루어지는 요철을 상기 압입 방향에 수직인 방향으로 복수 열 갖는 요철 혼합부, 및/또는 원주 방향으로 연장되는 오목부와 볼록부가 인접해서 이루어지는 요철을 상기 원주 방향에 수직인 방향으로 복수 열 갖는 요철 혼합부로 이루어지는 영역으로 하여도 좋다. 또한 오목부를 격자 형상으로 배치한 요철 혼합부로 하여도 좋다. 이에 의해, 밸브 시트의 고온 보지력이 증가하고, 빠짐 하중이 증대해, 밸브 시트의 가동 중의 빠짐을 방지할 수 있다. 또한, 조면화 영역의 형성은, 레이저 광 조사에 의한 것이 바람직하다.

    バルブシート、およびバルブシート素材

    公开(公告)号:JPWO2019151322A1

    公开(公告)日:2021-01-28

    申请号:JP2019003158

    申请日:2019-01-30

    IPC分类号: F01L3/22 F01L3/02

    摘要: 本発明のバルブシートは、内燃機関用のシリンダヘッドに圧入されて、バルブに当接するバルブシートであって、前記バルブシートの外周面において凹凸部を有する粗面領域を備え、前記粗面領域の少なくとも一部は、前記バルブシートが前記シリンダヘッドに圧入される圧入方向の手前側の前記バルブシートの端部(以下、バルブシート手前側端部と呼ぶ。)を起点として、前記圧入方向に沿って前記圧入方向における前記バルブシートの全長の4/5の長さの範囲内に設けられる。これにより、内燃機関用のシリンダヘッドから容易に抜け落ちない構造が設けられる位置がバルブシートの圧入方向の後尾側まで及んでも、効率良くシリンダヘッドへの圧入を行えるバルブシートを提供することができる。

    成膜方法
    5.
    发明专利
    成膜方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020164935A

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2019067151

    申请日:2019-03-29

    IPC分类号: F01L3/02 C23C24/04

    摘要: 【課題】疎な皮膜が形成されるのを抑制することができるコールドスプレー式の成膜方法を提供する。 【解決手段】環状バルブシート部16cを有するシリンダヘッド粗材3とコールドスプレー装置2のノズル23dとを、前記環状バルブシート部16cに対する成膜軌跡Tに沿って相対的に移動させ、原料粉末供給部22から供給される原料粉末を前記ノズル23dから噴射しながら、前記環状バルブシート部16cに皮膜を形成する成膜方法において、前記原料粉末供給部22は、前記原料粉末が投入されるホッパー221と、前記ホッパー221からの原料粉末を時間的に異なる体積に計量する計量部22bと、を備え、前記計量部22bは、前記成膜軌跡Tに沿った膜体積に相関した形状とされている。 【選択図】 図16