フッ素樹脂およびその製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017069069A1

    公开(公告)日:2018-08-09

    申请号:JP2016080608

    申请日:2016-10-14

    IPC分类号: C08F214/26

    摘要: 耐放射線性に優れるフッ素樹脂の提供。 テトラフルオロエチレンとエチレンとの2元系共重合体からなるフッ素樹脂であって、前記テトラフルオロエチレンに由来する単位と前記エチレンに由来する単位との合計に対して、前記テトラフルオロエチレンに由来する単位が50〜60モル%であり、ASTM D3159に準拠し、温度297℃、荷重49Nの条件下で測定されたメルトフローレートが、0.1g/10分以下である、フッ素樹脂。

    パーフルオロエラストマー組成物

    公开(公告)号:JP2017521537A

    公开(公告)日:2017-08-03

    申请号:JP2017503546

    申请日:2015-07-16

    摘要: 本発明は、−ヨウ素及び/又は臭素原子を含む少なくとも1つのパーフルオロエラストマー[パーフルオロエラストマー(A)]と;−前記パーフルオロエラストマー(A)の100重量部当たり、0.5〜5重量部の一般式(I):(式中、互いに等しいか若しくは異なる、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、H、ハロゲン、又は1つ若しくは複数の酸素基を場合により含む、C1〜C5の任意選択的にハロゲン化された基であり;Zは、酸素原子を任意選択的に含有する、鎖状若しくは分岐状のC1〜C18の任意選択的にハロゲン化されたアルキレン若しくはシクロアルキレン基、又は(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である)を有する少なくとも1つのビス−オレフィン[ビス−オレフィン(OF)]と;−前記パーフルオロエラストマー(A)の100重量部当たり、0.1〜3重量部の少なくとも1種の有機過酸化物と;−前記パーフルオロエラストマー(A)の100重量部当たり、0.1〜3重量部の(i)一般式(B1m)又は(B1d):Rbm−[C(O)]t−NH2(B1m)H2N−[C(O)]t’−Rdm−[C(O)]t’’−NH2(B1d)(式中:−互いに及び出現ごとに等しいか若しくは異なる、t,t’及びt’’のそれぞれは、ゼロ又は1であり;− Rbmは、12〜30個の炭素原子を有する一価の炭化水素非芳香族基であり;− Rdmは、6〜30個の炭素原子を有する二価の炭化水素非芳香族基である)に従う非芳香族第一級アミン又はアミド;並びに(ii)一般式(II)(B2m)又は(B2d):(式中:− Cyは、少なくとも4個の炭素原子を含み、1個若しくは2個以上のエチレン性不飽和二重結合を任意選択的に含み、かつ1個もしくは複数個のカテナリー窒素原子を任意選択的に含み、これに結合している窒素原子と環を形成する二価の脂肪族基を表し;− Cy’は、少なくとも5個の炭素原子を含み、1個若しくは2個以上のエチレン性不飽和二重結合を任意選択的に含み、かつ1個もしくは複数個のカテナリー窒素原子を任意選択的に含み、これに結合している窒素原子と環を形成する三価の脂肪族基を表す)に従う脂環式第二級若しくは第三級アミンからなる群から選択される少なくとも1つの有機塩基[塩基(B)]とを含むパーフルオロエラストマー組成物に関する。【選択図】なし