繊維強化熱可塑性樹脂押出物の製造方法および製造装置

    公开(公告)号:JP2018192685A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017097861

    申请日:2017-05-17

    IPC分类号: B29K105/14 B29C47/12

    摘要: 【課題】マトリックス熱可塑性樹脂と強化繊維とを混練した溶融樹脂組成物をダイスから押し出して強化繊維を流れ方向に配向するとき、配向量を増やすことができる、シート形状の押出物の製造装置を提供する。 【解決手段】 ダイス(20)の押出流路(21)の断面形状を略長方形にする。そして、前記押出流路の内周壁と溶融樹脂組成物との接触面積が増大する構造とする。そのために、前記押出流路の内周壁の一方の上壁(22)には該上壁から下方へ、他方の下壁(22’)には該下壁から上方へ向かって、所定高さに、流れ方向には所定長さに渡って、突き出ている複数個の突出部(24、26…)を設ける。すなわち、押出流路(21)の断面形状を横並びの一連の碗を上下に所定の間隔をおいて対向して配置した形状にする。 【選択図】図1

    ゴム押出物の製造装置および方法

    公开(公告)号:JP2018192662A

    公开(公告)日:2018-12-06

    申请号:JP2017096932

    申请日:2017-05-16

    发明人: 米山 飛鳥

    IPC分类号: B29K21/00 B29C47/12

    摘要: 【課題】押出機から押出したゴムの幅方向端部を切断して、精度よく所定形状のゴム押出物を得ることができるゴム押出物の製造装置および方法を提供する。 【解決手段】押出口5の前端で押出口5の高さ方向に金属線6を張設し、この金属線6を境界にして押出口5を中央部領域5aと端部領域5bとに区画し、押出口5の高さ方向に対置した剛体の支持部7を、正面視で押出口5にオーバラップさせずに金属線6の前方側に当接させ、押出したゴムRを金属線6で切断して中央部領域5aを通過させたゴムRを所定形状のゴム押出物Rmにして、端部領域5bを通過させたゴムRを端部ゴムReにする。 【選択図】図4

    プリフォーマーの予熱装置と予熱方法、およびタイヤ用ゴム部材の製造方法

    公开(公告)号:JP2018176534A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017078945

    申请日:2017-04-12

    摘要: 【課題】立体的に複雑な形状のプリフォーマーの流路全体を均一に加熱して加熱ムラの発生を防止し、安定した吐出量を維持することができるプリフォーマーの加熱技術を提供する。 【解決手段】コイルが収納された電磁誘導加熱装置がプリフォーマーを挟み込むことができるように所定の空間を隔て上下に2台配置されており、コイルからプリフォーマーに誘導電流を発生させる高周波電流を出力する高周波電源と、高周波電流の出力を調整してプリフォーマーが所定の温度に加熱されるように高周波電源の出力を制御する温度制御装置とを備えているプリフォーマーの予熱装置。上下に配置された2台の電磁誘導加熱装置の間にプリフォーマーを挟み込み、高周波電源の出力によってコイルからプリフォーマーに誘導電流を発生させ、発生した誘導電流によりプリフォーマーを電磁誘導加熱して、プリフォーマーを所定の温度まで加熱するプリフォーマーの予熱方法。 【選択図】図1

    ゴム押出成型用ダイ
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018075767A

    公开(公告)日:2018-05-17

    申请号:JP2016219000

    申请日:2016-11-09

    发明人: 泉原 優史

    摘要: 【課題】2種類のゴムを層状に重ねたゴム部材の押出成型用ダイにおいて、界面へのエアの混入を抑えつつ界面形状を所望形状に形成する。 【解決手段】ゴム押出成型用ダイ1は、口金4と、押出機2,3と口金4の間に設けられる挿入ホルダ5及びプレフォームダイ6とを備え、プレフォームダイ6は、前方に向かって下方に傾斜する第1ゴム用上部ゴム流路10と、前方に向かって上方に傾斜する、上部ゴム流路10より断面積が小さい第2ゴム用下部ゴム流路11と、第1ゴム及び第2ゴムの合流部12とを備える。合流部12の下面12aを構成する水平面の長さが、合流部12の口金側端部における高さの35%以上に設定され、下記式1及び2を満たすように上部ゴム流路10の上面10c及び下面10aの角度A1及び角度B1と、下部ゴム流路11の上面11cの角度B2が設定されている。式1:A1≦B1≦A1+10°、式2:1−20°≦B2≦B1−10° 【選択図】図1

    樹脂部品、及びその樹脂部品の製造方法

    公开(公告)号:JP2017177801A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016214144

    申请日:2016-11-01

    发明人: 鈴木 里奈

    IPC分类号: B29C47/12 B29C61/06

    摘要: 【課題】本発明は、帯板状の樹脂部品を熱により螺旋状に変形させられるようにして、樹脂部品の用途拡大を図れるようにすることである。 【解決手段】本発明は、幅寸法に対して長さ寸法が十分に大きい帯板状に成形されている樹脂部品10であって、板厚方向において非対称に形成されることで、加熱されることによる内部温度上昇が早い部位Xが板厚方向における一端寄りの位置に、また内部温度上昇が遅い部位Yが板厚方向における他端寄りの位置に配置されており、また、幅方向において非対称に形成されることで、内部温度上昇が早い部位Xが幅方向における一端寄りの位置に、また内部温度上昇が遅い部位Yが幅方向における他端寄りの位置に配置されており、樹脂の軟化温度まで加熱される過程で、長さ方向において収縮するように構成されている。 【選択図】図1

    押出成形金型
    9.
    发明专利
    押出成形金型 审中-公开

    公开(公告)号:JP2017159661A

    公开(公告)日:2017-09-14

    申请号:JP2017090877

    申请日:2017-04-29

    发明人: 長田 久

    IPC分类号: B21C25/02 B29C47/12

    摘要: 【課題】 各分割型の位置決めが非常に容易で、摩耗してもその補正が容易な押出成形金型を提供する。 【解決手段】 縦リブと横リブが交叉する形状を有する成形品を押出成形する押出成形金型において、横リブの上方又は下方に第一の分割型11を配置し、第一の分割型11の境界部分に第二及び第三の分割型12,13を対向して配置し、第一の分割型11と第二の分割型12を位置決め固定し、第二の分割型12と第三の分割型13とが接する直線状の境界部分及び第三の分割型13と第一の分割型11とが接する直線状の境界部分に、前記縦リブ及び前記横リブを形成するための凹部11d,13dを形成し、前記境界部分の補正加工が行われた第三の分割型13の境界部分を、補正加工された第一の分割型11及び第二の分割型12の前記境界部分に押し当てることで、第三の分割型13を位置決めする構成とした。 【選択図】 図1

    光学フィルムの製造方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017132266A

    公开(公告)日:2017-08-03

    申请号:JP2017094545

    申请日:2017-05-11

    发明人: 上仮屋 直也

    IPC分类号: B29L7/00 B29L11/00 B29C47/12

    摘要: 【課題】溶融製膜法において、スジ状欠陥のない高品位なフィルム製造を可能とする製造方法を提供する。 【解決手段】溶融手段により可塑化した樹脂をダイからフィルム状に吐出する光学フィルムの製造方法であって、溶融手段の下流側先端からダイに至る樹脂流路上の接合部を、接合部断面における流路に接するエッジ部のRが40μm以下とし、更に接合される両部材の接合部断面における流路の最大ずれが50μm以下とすることを特徴とする溶融製膜による光学フィルムの製造方法。 【選択図】なし