水性インク、インクカートリッジ、及びインクジェット記録方法

    公开(公告)号:JP2021161396A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2021049917

    申请日:2021-03-24

    摘要: 【課題】耐光性に優れた画像を記録可能であるとともに、廃インク吸収体における堆積を抑制可能な水性インクを提供する。 【解決手段】色材及び水溶性有機溶剤を含有するインクジェット用の水性インクである。色材が、下記一般式(I)で表される化合物を含む。水溶性有機溶剤が、LogP X が−0.97以上である水溶性有機溶剤Xを含む。インク全質量を基準とした、水溶性有機溶剤Xの含有量(質量%)が、水溶性有機溶剤の含有量(質量%)に対する質量比率で、0.20倍以上0.45倍以下であり、水溶性有機溶剤のLogP S が、−1.60以上−1.10以下である。インク全質量を基準とした、ナトリウムイオンの含有量(ppm)が、150ppm以上1500ppm以下である。 【選択図】なし

    インドール化合物、酸化染料中間体、インドール化合物の製造方法及び酸化染料含有水溶液の製造方法

    公开(公告)号:JP2021143155A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020043479

    申请日:2020-03-12

    摘要: 【課題】酸化され易い性質のためその製造方法が制限されていた5,6−ジヒドロキシインドールの前駆体となる新規なインドール化合物、該インドール化合物の製造方法、及び該インドール化合物からの酸化染料含有水溶液の製造方法の提供。 【解決手段】式(III)の化合物と三ハロゲン化ホウ素とを反応させて5,6−ジヒドロキシインドール誘導体のホウ酸エステルであるインドール化合物を合成する方法。 R 1 及びR 2 は、それぞれ独立に、H、C1〜C10の置換/無置換のアルキル基、C6〜C10の置換/無置換のアリール基、酸素含有基、又はハロゲン原子;R 3 は、H、又はC1〜C10の置換/無置換のアルキル基;R 4 及びR 5 は、それぞれ独立に、H、又はC1〜C12の脂肪族基、又は、一体となって、C1〜C4のアルキレン基を表す。 【選択図】なし

    アゾ化合物、インク組成物、記録方法及び着色体

    公开(公告)号:JP2020041021A

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018167674

    申请日:2018-09-07

    发明人: 武藤 瞳 飯野 拓

    摘要: 【課題】貯蔵安定性が高く、インクジェット記録用のインクとして好適に用いられ、さらにインクジェット専用紙に記録した場合、印字濃度が高く、演色性に優れ、且つ彩度が低く、高品位な黒色の色相を有し、特にブロンジング性に優れる、インク組成物、それに含まれるアゾ化合物の提供。 【解決手段】下記式(23)などで表されるアゾ化合物若しくはその互変異性体又はそれらの塩。 【選択図】なし

    筆記具用多色変色性インキ組成物及びそれを用いた筆記具

    公开(公告)号:JP2019112549A

    公开(公告)日:2019-07-11

    申请号:JP2017247695

    申请日:2017-12-25

    发明人: 梅本 寛

    摘要: 【課題】 変色前後のそれぞれの色の鮮やかさに富み、商品価値の高い筆記具用多色変色性インキ組成物及びそれを用いた筆記具を提供する。 【解決手段】 可逆熱変色性顔料A及び可逆熱変色性顔料B、媒体とから少なくともなり、可逆熱変色性顔料A及びBは消色状態からの降温により完全発色温度(t 1 )に達すると完全に発色状態になり、発色状態からの昇温により完全消色温度(t 4 )に達すると完全に消色状態になる顔料であり、可逆熱変色性顔料Aの完全消色温度(t 4 )より高温側に他方の可逆熱変色性顔料Bの完全消色温度(t 4 )を有し、且つ、可逆熱変色性顔料Bは発色時に蛍光性を有する顔料である筆記具用多色変色性インキ組成物、前記インキ組成物を収容した筆記具。 【選択図】 図3