廃棄物処理システム及び廃棄物処理方法

    公开(公告)号:JP2021179338A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020083936

    申请日:2020-05-12

    摘要: 【課題】環境への影響が懸念される多くの廃棄物について環境への負荷を最小限にして土蔵して廃棄処理できる廃棄物処理システム及び廃棄物処理方法を提供する。 【解決手段】廃棄物処理システム10は、原子力発電所から排出される核燃料廃棄物、原子力発電所の解体工事等で発生する汚染固体廃棄物、原子力発電所の事故により多量に発生した汚染土壌や発生し続ける多量の汚染水といった廃棄物を深海に廃棄処理するためのシステムであり、廃棄物を収容するコンテナ1と、深海の海盆11内に設定されコンテナ1を配置するための配置部12と、海上から海盆11へコンテナ1を搬送するための搬送部20を備えている。 【選択図】図1

    収納容器
    3.
    发明专利
    収納容器 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021143943A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020042873

    申请日:2020-03-12

    摘要: 【課題】一次蓋の締付けボルトの強度を低下させることなく、一次蓋を取り付けるボルトの挿入孔に残留した水等を挿入孔から排出する。 【解決手段】放射性物質収納容器1は、胴部2と、胴部2の一端部に配置される一次蓋3と、二次蓋4とを有する。二次蓋4は、一次蓋3の外側に配置される。一次蓋3は胴部2の一端部にボルト5によって取り付けられる。ボルト5の頭部22と一次蓋3との間に、座金7が配置されている。座金7には、厚さ方向の途中に、径方向に貫通した第1孔7aおよび第2孔7bが形成されている。 【選択図】図2

    キャスク
    4.
    发明专利
    キャスク 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021124476A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020020362

    申请日:2020-02-10

    摘要: 【課題】三次蓋を開放することなく、一次蓋と二次蓋との間の空間の圧力を確認することができる構成のキャスクを提供すること。 【解決手段】キャスク100は、放射性物質を収容する容器本体1と、容器本体1の開口を密封する一次蓋2と、一次蓋2の外側に設置され、一次蓋2との間の空間S1の圧力を一次蓋2および容器本体1とともに保持する二次蓋3と、二次蓋3に設置された空間S1の圧力を測定するための圧力監視装置11と、二次蓋3の外側に設置される三次蓋4と、を備える。圧力監視装置11で検出された圧力信号を三次蓋4の外部に取り出すための三次蓋圧力信号アダプタ18が三次蓋4に設置される。 【選択図】図2

    放射性物質を封入する金属製容器

    公开(公告)号:JP2021089267A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2020112115

    申请日:2020-06-03

    申请人: 五十嵐 五郎

    发明人: 五十嵐 五郎

    摘要: 【課題】 本発明は、原発事故によって飛散した放射性物質の汚染土の流体、または処理水保管タンクの流体に含まれる放射性物質を封入し、放射性物質の安定及び放射線を遮蔽する金属製容器を提供する。 【解決手段】 鋼製容器1内面に、鉛(Pb)2又はタリウム(TI)3及び耐放射線性のナノ結晶ダイヤモンド薄膜4を用いた金属製容器に、流体から放射性物質を吸収又は吸着したカーボン(ACF・CNF・SWCNT・C 60 )及び添加物質(B・Cd)等を密閉収納する放射性物質を封入する金属製容器。 【選択図】図1

    放射性同位体の量を決定する方法

    公开(公告)号:JP2021508053A

    公开(公告)日:2021-02-25

    申请号:JP2020534378

    申请日:2018-12-18

    摘要: 本発明は、第2の放射性同位体に崩壊する、ソースターム中の第1の放射性同位体の量を決定する方法に関し、放射性同位体はそれぞれ、ソースタームによって遮蔽される第1のガンマ線および第2のガンマ線を放射し、この方法は、a)遮蔽がない場合に放射される第1の放射線と第2の放射線との間のカウントの理論的な比を決定するステップと、b)第1の放射性同位体および第2の放射性同位体によって放射される第1の放射線および第2の放射線に関連付けられている正味のカウントを測定するステップと、c)ステップa)で得られた比、およびステップb)で得られたカウントに基づき、ソースタームによる第1の放射線および第2の放射線の遮蔽率を決定するステップと、d)ステップc)で決定された第1の放射線または第2の放射線のいずれかの遮蔽率に基づき、第1の放射性同位体の量を決定するステップとを含む。

    放射性廃棄物の保管方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021021610A

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019137670

    申请日:2019-07-26

    摘要: 【課題】解体した原子炉圧力容器及び炉内構造物の汚染の拡散防止を図りながら放射性廃棄物の収納スペースの利用効率向上と迅速で安全性の高い放射性廃棄物の保管方法を提供する。 【解決手段】本発明の放射性廃棄物の保管方法は、原子炉圧力容器の炉内構造物を取り出して解体した放射性廃棄物の保管方法において、 前記炉内構造物を処分容器に収まる大きさに切断する切断工程と、 切断した放射性廃棄物を使用済燃料プール(以下単にSFPという)20に保管する保管工程と、を有し、 前記放射性廃棄物は、汚染レベルに応じて放射性の高い順にSFP20底部から入れ替えて積み重ねて保管することを特徴としている。 【選択図】 図5