チョップド炭素繊維束及びチョップド炭素繊維束の製造方法

    公开(公告)号:WO2022004872A1

    公开(公告)日:2022-01-06

    申请号:PCT/JP2021/025108

    申请日:2021-07-02

    Inventor: 兼田 顕治

    Abstract: 炭素繊維とサイジング剤とを含むチョップド炭素繊維束であって、該サイジング剤がマレイミド基を有する化合物を含有し、該マレイミド基を有する化合物は25℃において液状である、チョップド炭素繊維束。1次サイジング剤を付着させた長尺の炭素繊維束に、マレイミド基を有する化合物を含む2次サイジング剤の水分散液を付与して更に該2次サイジング剤の水分散液を含んだ長尺の炭素繊維束を得る工程、および該2次サイジング剤の水分散液を含んだ長尺の炭素繊維束を切断する工程を含む、チョップド炭素繊維束の製造方法。耐熱性とフィード性を改良したチョップド炭素繊維束であって、高い生産性で製造可能なチョップド炭素繊維束が提供される。

    전도성 유연 탄소섬유
    35.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2021020650A1

    公开(公告)日:2021-02-04

    申请号:PCT/KR2019/014350

    申请日:2019-10-29

    Applicant: (주)다인스

    Abstract: 본 발명에 따른 전도성 유연 탄소섬유는 탄소섬유, 상기 탄소섬유상에 형성된 수지층, 상기 수지층상에 형성된 금속 도금층을 포함한다. 본 발명에 따른 전도성 유연 탄소섬유에 의하면, 탄소섬유상에 수지층이 균일하게 코팅되기 때문에 전도성 탄소섬유 가공 과정 중 탄소섬유의 부서짐을 방지할 수 있다. 또한, 균일한 두께의 수지층 위에 균일한 두께로 도금된 금속 도금층을 포함함으로써 전기 전도성이 향상되는 동시에 탄소섬유의 유연성을 증대시킬 수 있게 된다. 아울러, 본 발명에 따른 전도성 유연 탄소섬유에 의하면, 전도성 탄소섬유의 제조공정을 단순화하여 제조비용 및 시간을 단축시킬 수 있게 된다.

    サイジング剤付着炭素繊維束
    37.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2020189465A1

    公开(公告)日:2020-09-24

    申请号:PCT/JP2020/010682

    申请日:2020-03-12

    Abstract: 本発明は、擦過特性の高い炭素繊維束を提供することを目的とする。 本発明のサイジング剤付着炭素繊維束は、炭素繊維表面に少なくともエポキシ化合物を含むサイジング剤が付着したサイジング剤付着炭素繊維束であって、エポキシ化合物は脂肪族エポキシ化合物をエポキシ化合物の総量の60質量%以上含み、かつ、脂肪族エポキシ化合物として、少なくとも、側鎖に炭化水素基を1つ以上有するポリアルキレングリコール骨格を有する脂肪族エポキシ化合物を含むサイジング剤付着炭素繊維束である。

    ゴム補強用繊維コード
    38.
    发明申请

    公开(公告)号:WO2020031408A1

    公开(公告)日:2020-02-13

    申请号:PCT/JP2019/008768

    申请日:2019-03-06

    Abstract: 繊維コードからの処理剤の剥落によるカスの発生を低減することが可能で、繊維コードのゴムとの耐熱接着性及び耐疲労性に優れるゴム補強用繊維コードを提供する。組成が異なる第1の処理液と第2の処理液に順にディップ処理され、2層の接着剤層が形成されてなるゴム補強用繊維コードであって、前記第1の処理液がクロロフェノール化合物を含まない処理液であり、前記第2の処理液がクロロフェノール化合物とブロックドイソシアネート化合物を含む処理液である。好ましくは、前記第1の処理液は、レゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス(RFL)とブロックドイソシアネート化合物を含む処理液であり、前記第2の処理液は、さらにレゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス(RFL)を含む処理液である。

    炭素繊維織布と弾性高分子化合物を結合した複合素材及びその製造方法

    公开(公告)号:WO2019194204A1

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:PCT/JP2019/014703

    申请日:2019-04-02

    Abstract: 本発明の複合素材は、複数の炭素繊維素線の束をサイジング剤でサイジング処理したストランドを用いた炭素繊維織布と、弾性高分子化合物とが炭素繊維織布に含浸した接着剤により接合され、サイジング剤の化合物と接着剤の化合物が共有結合している。炭素繊維織布は、加熱処理によりサイジング剤が溶融してストランド内に含侵している。サイジング剤は、エポキシ化合物、ウレタン化合物、ビスフェノール化合物、イソシアネート化合物の少なくともいずれか一種からなる。接着剤は、イソシアネート化合物又はエチレングリコール化合物を含む。弾性高分子化合物は、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、アクリルニトリルゴム、又はシリコーンゴムの構造体を用いたものである。複数の前記弾性高分子化合物の間に少なくとも1層の前記炭素繊維織布が挟まれている。

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