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公开(公告)号：WO2008133218A1
公开(公告)日：2008-11-06
申请号：PCT/JP2008/057646
申请日：2008-04-14
Applicant: 株式会社豊田自動織機 , 岡本夕紀 , 木下恭一 , 谷澤元治 , 吉田和彦
CPC classification number: B22D21/007 , C22C23/00
Abstract: 本発明の鋳造用マグネシウム合金は、全体を１００質量％としたときに、１質量％以上５質量％以下の銅（Ｃｕ）と、０．１質量％以上５質量％以下のカルシウム（Ｃａ）と、該Ｃａに対する質量比（Ｓｎ／Ｃａ）で０．１以上３以下の錫（Ｓｎ）と、を含み、残部がマグネシウム（Ｍｇ）と不可避不純物とからなることを特徴とする。Ｃｕ、ＣａおよびＳｎを含むことにより、Ｍｇ−Ｃｕ系化合物とともにＭｇ−Ｃａ−Ｓｎ系化合物の晶出物が、Ｍｇ結晶粒の結晶粒界にネットワーク状（三次元網目状）に晶出する。三次元網目構造により、高温になると特に活発になる粒界すべりが抑制され、高温強度および耐クリープ性が向上する。また、Ｓｎは、Ｃａと優先的に化合物を形成するため、他の添加元素に比べて熱伝導率への影響が少ない。
Abstract translation: 一种铸造镁合金，其特征在于基于整个合金含有1-5质量％的铜（Cu）和0.1-5质量％的钙（Ca），并且含有锡（Sn）的量使得Sn的质量比 Ca，Sn / Ca的值为0.1-3，其余为镁（Mg）和杂质。 由于Cu，Ca和Sn的结合，不仅分离出Mg-Cu化合物而且Mg-Ca-Sn化合物的晶体，以在Mg的边界处形成网状结构（三维网状结构） 晶粒。 三维网络结构抑制边界滑动，特别是在高温下容易发生，以提高高温强度和耐高温蠕变性。 由于Sn优先与Ca形成化合物，所以与其它添加元素相比，其对热导率的影响较小。
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公开(公告)号：WO2008133217A1
公开(公告)日：2008-11-06
申请号：PCT/JP2008/057644
申请日：2008-04-14
Applicant: 株式会社豊田自動織機 , 岡本夕紀 , 木下恭一 , 谷澤元治 , 吉田和彦
CPC classification number: C22C23/00 , B22D21/007
Abstract: 本発明の鋳造用マグネシウム合金は、全体を１００質量％としたときに、１質量％以上５質量％以下の銅（Ｃｕ）と、０．１質量％以上５質量％以下のカルシウム（Ｃａ）と、０．１質量％以上５質量％以下の銀（Ａｇ）と、を含み、残部がマグネシウム（Ｍｇ）と不可避不純物とからなることを特徴とする。ＣｕおよびＣａを含むことにより、Ｍｇ−Ｃｕ系化合物とともにＭｇ−Ｃａ系化合物の晶出物が、Ｍｇ結晶粒の結晶粒界に三次元網目状に晶出する。三次元網目構造により、高温になると特に活発になる粒界すべりが抑制され、高温強度および高温での耐クリープ性が向上する。また、Ａｇの添加により、Ｍｇ結晶粒が微細となり、連続性が高く緻密な三次元網目構造が形成される。さらに、Ａｇは、マグネシウム合金の熱伝導性への悪影響が少ない。
Abstract translation: 一种铸造镁合金，其特征在于基于整个合金含有1-5质量％的铜（Cu），0.1-5质量％的钙（Ca）和0.1-5质量％的银（Ag），其余为镁（Mg ）和杂质。 由于Cu和Ca的结合，不仅分离出Mg-Cu化合物而且Mg-Ca化合物的晶体，以在Mg晶粒之间的边界处形成三维网络结构。 三维网络结构抑制边界滑动，特别是在高温下容易发生，以提高高温强度和耐高温蠕变性。 由于添加了Ag，所以Mg晶粒细，形成具有高连续性的致密的三维网状结构。 此外，Ag对镁合金的热导率的影响较小。
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公开(公告)号：WO2008072435A1
公开(公告)日：2008-06-19
申请号：PCT/JP2007/071756
申请日：2007-11-02
CPC classification number: F02F7/0085 , B22D21/007 , C22C23/00 , C22C23/02 , C22F1/06 , F04D29/023 , F04D29/284 , F05C2201/028 , F05D2300/125 , F05D2300/17
Abstract: 本発明の鋳造用マグネシウム合金は、全体を１００質量％としたときに、０．５質量％以上１０質量％以下のＣｕと、０．０１質量％以上３質量％以下のＣａと、を含み、残部がＭｇと不可避不純物とからなることを特徴とする。 本発明の鋳造用マグネシウム合金は、熱伝導率が高いＣｕを所定の量含むため、熱伝導性に優れる。熱伝導性は、熱処理することで向上する。また、本発明の鋳造用マグネシウム合金は、鋳放しの状態では、Ｍｇ結晶粒の粒界にＣｕおよびＣａを含む粒界晶出物が三次元のネットワークを構成する。ネットワーク状の粒界晶出物は、高温になると特に活発になる粒界すべりが抑制され、高温強度および耐クリープ性が向上する。
Abstract translation: 一种铸造镁合金，其特征在于，将0.5〜10质量％的Cu和0.01〜3质量％的Ca作为总量为100质量％，余量为Mg和不可避免的杂质。 铸造镁合金由于含有规定量的导热性高的Cu而具有优异的热传导性。 热传导可以通过热处理来提高。 在铸造后的铸造镁合金中，在Mg晶粒的晶界中结晶的含Cu和Ca的物质构成三维网络。 在晶界中结晶的网状结构物质抑制晶界滑移（特别是在高温下具有活性），从而提高高温强度和抗蠕变性。
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公开(公告)号：WO2010055897A1
公开(公告)日：2010-05-20
申请号：PCT/JP2009/069308
申请日：2009-11-06
Applicant: 株式会社豊田自動織機 , 岡本夕紀 , 木下恭一 , 谷澤元治 , 赤塚裕哉
CPC classification number: B22D21/007 , C22C23/00 , C22C23/02 , C22C23/06 , C22F1/06
Abstract: 本発明のＭｇ合金は、全体を１００質量％としたときに、２～６％のＡｌと、組成比（Ｃａ／Ａｌ）が０．５～１．５のＣａと、０．１～０．７％のＭｎと、１～６％のＳｒと、残部がＭｇと不可避不純物および／または改質元素とからなる。これにより、常温特性の他、耐クリープ性や熱伝導率などの高温特性にも優れるＭｇ合金が得られた。
Abstract translation: Mg合金含有2-6％的Al，Ca，组成比（Ca / Al）为0.5-1.5，0.1-0.7％的Mn，1-6％的Sr，剩余的Mg和不可避免的杂质和/或 改性元素，当总量为100重量％时。 由此，获得具有良好的常温特性以及耐蠕变性和高温特性如导热性的Mg合金。
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