公开(公告)号：WO2005093498A1

公开(公告)日：2005-10-06

申请号：PCT/JP2005/005570

申请日：2005-03-25

Applicant: 浜松ホトニクス株式会社 ,  井澤 靖和 ,  安原 亮 ,  松本 修 ,  川嶋 利幸 ,  菅 博文 ,  金邉 忠 ,  山中 正宣 ,  乗松 孝好

Inventor： 井澤 靖和 ,  安原 亮 ,  松本 修 ,  川嶋 利幸 ,  菅 博文 ,  金邉 忠 ,  山中 正宣 ,  乗松 孝好

IPC: G02F1/09

CPC classification number: G02F1/09

Abstract: 　ファラデー旋光子（１０）は、互いに離間した複数の光学媒質（１１−１４）と、これらの光学媒質に磁界を印加する永久磁石（２２）を有する。光学媒質と永久磁石は、ハウジング（２０および２４）に収容されている。ファラデー旋光子（１０）は、インデックスマッチング液（４６）用の流路（４１−４５）も有する。光学媒質は流路を流れるインデックスマッチング液によって冷却される。このファラデー旋光子では、単一の光学媒質を用いるファラデー旋光子に比べて、同じ旋光角を得るために必要な個々の光学媒質の長さを短くできる。これに応じて、各光学媒質の内部に蓄積される熱量が減少するので、光学媒質の内部発熱に起因する熱効果を低減できる。

Abstract translation: 法拉第旋转器（10）包括彼此间隔开的光学介质（11-14）和用于向这些光学介质施加磁场的永磁体（22）。 光学介质和永磁体包含在壳体（20,24）中。 法拉第旋转器（10）还包括用于折射率匹配液体（46）的通道（41-45）。 光学介质由流过通道的折射率匹配液体冷却。 法拉第旋转器（10）的每个光学介质的长度可以比​​使用单个光学介质获得相同旋转角度的法拉第旋转器更短。 光介质内积聚的热量减少，由此可以减轻由于光介质的内部加热引起的热效应。

公开(公告)号：WO2005031928A1

公开(公告)日：2005-04-07

申请号：PCT/JP2004/012073

申请日：2004-08-23

Applicant: 浜松ホトニクス株式会社 ,  中井 貞雄 ,  川嶋 利幸 ,  金邉 忠 ,  菅 博文

Inventor： 中井 貞雄 ,  川嶋 利幸 ,  金邉 忠 ,  菅 博文

IPC: H01S3/042

CPC classification number: H01S3/0606 ,  H01S3/025 ,  H01S3/0407 ,  H01S3/042 ,  H01S3/0615 ,  H01S3/08072 ,  H01S3/08095 ,  H01S3/0941 ,  H01S3/1611 ,  H01S3/1643

Abstract: 　被増幅光の伝播方向に沿って固体レーザ媒質の温度が均一となるように固体レーザ媒質を冷却することができる固体レーザ装置を提供する。 　固体レーザ装置１においては、流路１２ａ，１２ｂを流通する冷却水が固体レーザ媒質３の一対の反射端面５ａ，５ｂに直接接触するため、半導体レーザ９から出射された励起光によって加熱されたレーザ媒質３を効率良く冷却することができる。しかも、流路１２ａ，１２ｂを流通する冷却水は、被増幅光Ｌの伝播面Ｐに略垂直な方向に流通するため、被増幅光Ｌの伝播方向に沿っては、固体レーザ媒質３の温度が均一となるように固体レーザ媒質３を冷却することができる。従って、固体レーザ媒質３内における熱レンズ効果及び熱複屈折効果を低減することが可能になる。

Abstract translation: 一种固体激光器，其能够冷却固态激光介质以沿着要放大的光的传播方向具有均匀的温度。 由于流过通道（12a，12b）的冷却水与固体激光器（1）中的固态激光介质（3）的一对反射端面（5a，5b）直接接触，所以激光介质 可以有效地冷却由半导体激光器（9）发射的激发光加热的光束（3）。 由于冷却水沿着与要放大的光L的传播平面P大致正交的方向流过通道（12a，12b），所以可以将固态激光介质（3）沿传播的方向冷却至均匀的温度 要放大的光L的方向。 因此，在固态激光介质（3）中，可以降低热透镜效应和热双折射效应。

公开(公告)号：WO2005093914A1

公开(公告)日：2005-10-06

申请号：PCT/JP2005/005504

申请日：2005-03-25

Applicant: 浜松ホトニクス株式会社 ,  関根 尊史 ,  松本 修 ,  川嶋 利幸 ,  栗田 隆史 ,  金邉 忠

Inventor： 関根 尊史 ,  松本 修 ,  川嶋 利幸 ,  栗田 隆史 ,  金邉 忠

IPC: H01S3/131

CPC classification number: H01S3/2341 ,  H01S3/0014 ,  H01S3/005 ,  H01S3/025 ,  H01S3/08072 ,  H01S3/08095 ,  H01S3/10007 ,  H01S3/1301

Abstract: 　励起分布制御装置（１０）は、固体レーザ媒質（３１）および励起光源（３２）に加えて、移動装置（４０）、測定部（５０）および制御部（６０）を有する。移動装置は、励起光源を移動させて固体レーザ媒質および励起光源間の距離を変更することができる。測定部は、固体レーザ媒質の励起分布を測定する。制御部は、測定された励起分布に応じて移動装置を駆動し、固体レーザ媒質および励起光源間の距離を調整する。励起光源において複数の単位光源（３３）が積み重ねられている場合、固体レーザ媒質に照射される励起光の強度分布は、固体レーザ媒質および励起光源間の距離に依存する。したがって、この距離を調整することにより、固体レーザ媒質の励起分布を適切に制御し、熱効果を削減できる。

Abstract translation: 除了固体激光介质（31）和泵浦光源（32）之外，还包括移动单元（40），测量部分（50）和控制部分（60）的泵送分配控制器（10）。 移动单元可以通过移动泵浦光源来改变固体激光介质和泵浦光源之间的距离。 测量部分测量固体激光介质的泵送分布。 控制部分根据测量的泵送分配来驱动移动单元，以调节固体激光介质和泵浦光源之间的距离。 当多个单位光源（33）堆叠在泵浦光源中时，照射固体激光介质的泵浦光的强度分布取决于固体激光介质和泵浦光源之间的距离。 因此，通过调整距离适当地控制固体激光介质的泵送分布，并且可以减小热效应。

公开(公告)号：WO2005022707A1

公开(公告)日：2005-03-10

申请号：PCT/JP2004/012074

申请日：2004-08-23

Applicant: 浜松ホトニクス株式会社 ,  中井 貞雄 ,  川嶋 利幸 ,  金邉 忠 ,  菅 博文

Inventor： 中井 貞雄 ,  川嶋 利幸 ,  金邉 忠 ,  菅 博文

IPC: H01S3/042

CPC classification number: H01S3/042 ,  H01S3/025 ,  H01S3/0407 ,  H01S3/0606 ,  H01S3/08095 ,  H01S3/0941

Abstract: 　耐久性を向上させ得る固体レーザ装置を提供する。 　固体レーザ装置１では、固体レーザ媒質３に対し冷却水を循環させる本管１１に、冷却水を冷却する熱交換器１４が設けられ、レーザ媒質３の温度上昇が防止される。この冷却水が酸性又はアルカリ性となった場合には、制御部２４が流量調整バルブ２３を制御して、純水フィルタ２２が設けられたバイパス管２１へ流入する冷却水の流量を増加させるため、冷却水の酸性又はアルカリ性を弱めることができる。従って、冷却水によりレーザ装置３の所定部分が劣化するのを防止することができ、固体レーザ装置１の耐久性を向上させ得る。しかも、本管１１の一部に対し並列に接続されたバイパス管２１に純水フィルタ２２が設けられるため、本管１１を循環する冷却水の流量の低下を抑制し、レーザ媒質３の冷却効率の低下を防止し得る。

Abstract translation: 能够提高耐久性的固体激光装置。 固体激光装置（1）包括热交换器（14），其设置在用于将冷水循环到固体激光介质（3）的主管（11）上并冷却冷却水，从而防止激光介质的温度上升 （3）。 当该冷却水为酸性或碱性时，控制单元（24）控制流量调节阀（23），以增加流入设置有纯水过滤器（22）的旁通管（21）的冷却水的流量， 从而削弱冷却水的酸度或碱度。 因此，可以防止激光介质（3）的指定部分的冷却水的劣化，并且可以提高固体激光装置（1）的耐久性。 此外，设置在与主管（11）的一部分并联连接的旁通管（21）的纯水过滤器（22）可以限制通过主管（11）循环的冷却水流量的降低，并且防止 激光介质（3）的冷却效率降低。