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公开(公告)号：WO2009075349A1
公开(公告)日：2009-06-18
申请号：PCT/JP2008/072624
申请日：2008-12-12
Applicant: 国立大学法人 北海道大学 , 塩野義製薬株式会社 , 原島 秀吉 , 畠山 浩人 , 秋田 英万
IPC: A61K47/24 , A61K9/127 , A61K48/00 , A61P1/02 , A61P1/16 , A61P9/04 , A61P9/10 , A61P11/00 , A61P13/12 , A61P17/02 , A61P19/02 , A61P25/00 , A61P27/02 , A61P27/12 , A61P29/00 , A61P35/00 , A61P43/00
CPC classification number: A61K9/0019 , A61K9/1271
Abstract: 【課題】 より高められた血中滞留性と細胞内移行能とを有する脂質膜構造体を提供する。 【解決手段】 アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体（Ｉ）、及び該ペプチドの介在のない重量平均分子量が３０００～２００００の範囲にあるポリエチレングリコールで修飾されたリン脂質誘導体（ＩＩ）を含む脂質膜構造体。本発明の脂質膜構造体は、より高められた血中滞留性と、優れた細胞内移行能を兼ね備えている。
Abstract translation: 旨在提供具有改善的血液中的保持性和细胞内迁移能力的脂质膜结构。 脂质膜结构包含（I）含有醇化合物残基，磷脂残基和置于醇化合物的残基与磷脂残基之间的肽的磷脂衍生物，和（II）磷脂衍生物修饰的 具有重均分子量为3000〜20000的聚乙二醇，不插入肽。 本发明的脂质膜结构提高了血液中的保持性和优异的细胞内迁移能力。
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公开(公告)号：WO2007145306A1
公开(公告)日：2007-12-21
申请号：PCT/JP2007/062078
申请日：2007-06-15
Applicant: 国立大学法人北海道大学 , 国立大学法人筑波大学 , 秋田 英万 , 畠山 浩人 , 長崎 幸夫 , 大石 基 , 菊池 寛 , 小林 英夫 , 原島 秀吉
IPC: A61K47/42 , A61K9/127 , A61K45/00 , A61K47/10 , A61K47/24 , A61K47/34 , A61K48/00 , A61P1/02 , A61P1/16 , A61P9/04 , A61P9/10 , A61P11/00 , A61P13/12 , A61P17/02 , A61P19/02 , A61P25/28 , A61P27/02 , A61P29/00 , A61P35/00 , A61P43/00
CPC classification number: A61K9/1272 , A61K47/62 , A61K47/6911
Abstract: アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体(1)、及び該ペプチドの介在のない上記リン脂質誘導体(2)を含む脂質膜構造体（ただし(a)該アルコール化合物はポリアルキレングリコール類などのアルコール化合物であり、(b)該リン脂質はホスファチジルエタノールアミン類、ホスファリジルコリン類、又はホスファチジルセリン類などのリン脂質であり、及び(c)該ペプチドはマトリックスメタロプロテアーゼの基質となりうる基質ペプチドを含むペプチドである）であって、抗腫瘍剤を担持した例えばリポソーム形態である脂質膜構造体。
Abstract translation: 一种脂质膜结构，其包含：（1）具有衍生自醇化合物的残基，来自磷脂的残基和存在于所述两个残基之间的肽的磷脂衍生物; 和（2）与上述磷脂衍生物相同的磷脂衍生物，不同之处在于不含有肽（条件是：（a）醇化合物是聚亚烷基二醇等;（b）磷脂是磷脂酰乙醇胺 ，磷脂酰胆碱，磷脂酰丝氨酸等;和（c）肽包含可用作基质金属蛋白酶底物的底物肽）。 脂质膜结构可以是其中携带有抗癌剂的脂质体的形式。
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公开(公告)号：WO2006090813A1
公开(公告)日：2006-08-31
申请号：PCT/JP2006/303368
申请日：2006-02-24
Applicant: 国立大学法人北海道大学 , 国立大学法人筑波大学 , 第一製薬株式会社 , 秋田 英万 , 畠山 浩人 , 長崎 幸夫 , 菊池 寛 , 小林 英夫 , 原島 秀吉 , 大石 基
IPC: C07K7/00 , A61K47/10 , A61K9/127 , A61K31/711 , A61K45/00 , A61K47/24 , A61K47/42 , A61K48/00 , A61P35/00
CPC classification number: A61K9/127 , A61K9/0019 , A61K9/1272 , A61K31/711 , A61K47/60 , A61K47/62 , C07K7/08
Abstract: 標的腫瘍細胞の内部に抗腫瘍剤や遺伝子を効率的に取り込ませるためのリポソームの製造に有用なリン脂質誘導体であって、アルコール化合物の残基とリン脂質類の残基とを含み、該アルコール化合物の残基とリン脂質の残基との間にペプチドを含むリン脂質誘導体であって、(a)該アルコール化合物が、ポリアルキレングリコール類などのアルコール化合物であり、(b)該リン脂質が、ホスファチジルエタノールアミン類、ホスファリジルコリン類、又はホスファチジルセリン類などのリン脂質であり、及び(c)該ペプチドがマトリックスメタロプロテアーゼの基質となりうる基質ペプチドを含むペプチドである（ただし、該基質ペプチドの両端又は片端には1個のアミノ酸又は2ないし8個のアミノ酸を含むオリゴペプチドが結合していてもよい）リン脂質誘導体。
Abstract translation: 一种可用于生产脂质体的磷脂衍生物，用于在目标肿瘤细胞中有效掺入抗肿瘤剂或基因，在醇化合物的残基和磷脂残基之间含有醇化合物残基，磷脂残基和肽 ，其中（a）醇化合物为聚亚烷基二醇等醇化合物，（b）磷脂为磷脂，例如磷脂酰乙醇胺，磷脂酰胆碱或磷脂酰丝氨酸，（c）该肽为含有 可以是基质金属蛋白酶底物的底物肽（然而，含有一个氨基酸或2-8个氨基酸的寡肽可以连接到底物肽的两端或一端）。
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公开(公告)号：WO2006137377A1
公开(公告)日：2006-12-28
申请号：PCT/JP2006/312284
申请日：2006-06-20
Applicant: 独立行政法人理化学研究所 , 国立大学法人北海道大学 , 三品 裕司 , 山田 真久 , 新家 瑠奈 , 岸田 治夫 , 小暮 健太朗 , 原島 秀吉
CPC classification number: A61K31/713
Abstract: 本発明の目的は、新規な神経再生促進剤、特に、グリア瘢痕形成の阻害作用を有する神経再生促進剤を提供することである。本発明によれば、骨形成因子１Ａ型受容体（BMPR1A）の阻害剤を有効成分として含む、神経再生促進剤が提供される。
Abstract translation: 公开了一种新颖的神经元再生启动子，特别是对胶质瘢痕形成具有抑制作用的神经元再生启动子。 一种包含骨形态发生蛋白1A型受体（BMPR1A）抑制剂作为活性成分的神经元再生启动子。
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公开(公告)号：WO2008053983A1
公开(公告)日：2008-05-08
申请号：PCT/JP2007/071368
申请日：2007-11-02
Applicant: 国立大学法人 北海道大学 , TTI・エルビュー株式会社 , 小暮 健太朗 , 山本 昌彦 , 原島 秀吉
CPC classification number: A61N1/0448 , A61K9/0009 , A61K9/1272 , A61N1/0444
Abstract: 本発明は、種々の活性成分を安定かつ効率的に毛孔の深部および毛孔周辺皮内組織に送達することを可能とする組成物に関する。より詳しくは、本発明は、イオントフォレーシスにより活性成分を生体に投与するための組成物であって、リポソームに封入された活性成分を含んでなり、かつ該リポソームが、カチオン性脂質、ならびに飽和脂肪酸および不飽和脂肪酸のいずれも構成脂肪酸として含む両親媒性グリセロリン脂質を構成成分として含んでなる組成物に関する。
Abstract translation: 公开了一种组合物，其能够稳定且有效地将活性成分递送至毛孔周围的毛孔或皮内组织的深部。 更具体地公开了通过离子电渗法向活体施用活性成分的组合物。 组合物包含包封在脂质体中的活性成分，其中脂质体包含阳离子脂质和包含饱和脂肪酸和不饱和脂肪酸作为构成脂肪酸的两亲甘油磷脂。
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Patent Agency Ranking
公开(公告)号：WO2007037444A1
公开(公告)日：2007-04-05
申请号：PCT/JP2006/319601
申请日：2006-09-29
Applicant: 第一製薬株式会社 , 国立大学法人北海道大学 , 秋田 英万 , 工藤 亜沙子 , 原島 秀吉
CPC classification number: A61K9/1272 , C12N15/88
Abstract: 目的物質を核内又は細胞内に送達するためのベクターを提供することを目的とし、この目的を達成するために、目的物質を核内又は細胞内に送達するためのベクターであって、アニオン性脂質、例えば、ホスファチジン酸、カルジオリピン等を含有する脂質膜を備えた脂質膜構造体からなるベクターを提供する。
Abstract translation: 旨在提供用于将靶物质输送到细胞核或细胞中的载体。 该目的通过提供用于将靶物质输送到细胞核或细胞中的载体来实现，该载体包含具有含有阴离子脂质如磷脂酸，心磷脂等的脂质膜的脂质膜结构。
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公开(公告)号：WO2005032593A1
公开(公告)日：2005-04-14
申请号：PCT/JP2004/014500
申请日：2004-10-01
Applicant: 独立行政法人科学技術振興機構 , 原島 秀吉 , 二木 史朗 , 小暮 健太朗
IPC: A61K47/42
CPC classification number: C12N15/88 , A61K9/1273 , A61K47/34 , A61K47/645 , A61K47/6911 , C07K1/1077
Abstract: 細胞内移行性及び核内移行性を有するリポソームを提供することを目的とし、この目的を達成するために、連続した複数個のアルギニン残基を含むペプチドを表面に有するリポソーム、具体的には、前記ペプチドが疎水性基又は疎水性化合物で修飾されており、前記疎水性基又は前記疎水性化合物が脂質二重層に挿入され、前記ペプチドが前記脂質二重層から露出しているリポソームを提供する。
Abstract translation: 旨在提供能够转移到细胞中并转移到细胞核中的脂质体。 为了实现该目的，在其表面上具有含有多个连续精氨酸残基的肽的脂质体，更具体地说，上述脂质体中肽被疏水基团或疏水性化合物改性，疏水基团或疏水性化合物被插入 进入脂质双层，并且提供从脂质双层暴露的肽。
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公开(公告)号：WO2009131216A1
公开(公告)日：2009-10-29
申请号：PCT/JP2009/058172
申请日：2009-04-24
IPC: A61K47/44 , A61K9/107 , A61K9/133 , A61K31/7088 , A61K47/10 , A61K47/14 , A61K47/24 , A61K47/26 , A61K47/28 , A61K47/34 , A61K48/00 , A61P43/00
CPC classification number: A61K31/7088 , A61K9/127 , A61K48/0025 , A61K48/0041
Abstract: 本発明は、アルキレン基の重合度が４～２５のオリゴアルキレングリコールで修飾された脂質を膜の構成成分として含む、脂質膜構造体を提供し、該脂質膜構造体は、標的細胞内における封入物の放出能に優れており、特に核酸を封入させた場合に、標的細胞内での当該核酸の発現転写量をコントロールの脂質膜構造体に比べて著しく高めることができ、遺伝子治療用のベクターとして特に有用である。
Abstract translation: 公开了一种脂膜结构，其包含作为膜构成成分的脂质，其用亚烷基的聚合度为4〜25的寡聚（亚烷基二醇）改性。脂质膜结构具有优异的释放能力 封闭在靶细胞中的物质。 特别是当核酸被包封在脂质膜结构中时，与对照脂质膜结构相比，核酸在靶细胞中的表达/转移水平显着增加。 因此，脂质膜结构特别可用作基因治疗用载体。
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公开(公告)号：WO2008053988A1
公开(公告)日：2008-05-08
申请号：PCT/JP2007/071388
申请日：2007-11-02
Applicant: 国立大学法人名古屋大学 , 国立大学法人北海道大学 , 国立大学法人徳島大学 , 馬場 嘉信 , 渡慶次 学 , 加地 範匡 , 原島 秀吉 , 小暮 健太朗 , 篠原 康雄 , 蔵本 裕史
CPC classification number: A61K48/0008 , A61K9/1271 , A61K9/1277 , A61K9/5169 , A61K9/5192 , A61K48/0041 , B01J13/04 , C12N15/87
Abstract: 本発明によって遺伝子ベクターに使用されるような微小カプセルを多種少量生産し得る製造方法が提供される。この製造方法では、複数の原料供給用マイクロチャネル（１２，１３，１４）と該複数の原料供給用マイクロチャネルと連通する反応用マイクロチャネル（１８）とが形成された基材の該原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも一つ（１３）に封入物質を含む流体を供給し、複数の原料供給用マイクロチャネルのうちの少なくとも他の一つ（１２，１４）にエンベロープを形成するための原料を含むエンベロープ形成用流体を供給し、各マイクロチャネルから反応用マイクロチャネルに合流したエンベロープ形成用流体と封入物質含有流体とを合流時に形成されるそれら流体間の界面が継続的に維持されるようにして該反応用マイクロチャネルを流動させる。
Abstract translation: 旨在提供可以少量生产可用于例如基因载体的各种微胶囊的方法。 该制造方法包括：将含有待包封物质的流体供给到这些送料微通道（12,13,14）和反应微通道（18）的基板中的至少一个（13）材料供给微通道中， 与这些送料微通道相连; 将含有形成信封的材料的信封形成流体馈送到至少一个其他材料馈送微通道（12,14）中; 并且允许反应微通道流动，同时连续地维持包膜形成流体和含有待包封物质的流体之间的界面，所述流体从各自的微通道流出并在汇合处形成的反应通道中连接在一起。
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公开(公告)号：WO2006006603A1
公开(公告)日：2006-01-19
申请号：PCT/JP2005/012860
申请日：2005-07-12
Applicant: 独立行政法人科学技術振興機構 , 小暮 健太朗 , 二木 史朗 , 原島 秀吉
CPC classification number: A61K9/127 , A61K38/28 , C07K1/00 , C07K5/00 , C07K7/00 , C07K14/00 , C07K16/00 , C07K17/00 , C07K19/00
Abstract: リポソーム膜の外表面に親水性ポリマーが導入されたリポソームであって、リポソーム封入物質をエンドソームから脱出させ、細胞質中に放出させることができるリポソームを提供することを目的とし、この目的を達成するために、下記（ａ）又は（ｂ）に示すペプチドに結合したリポソーム膜構成物質と、下記（ａ）又は（ｂ）に示すペプチドに一端が結合した親水性ポリマーの他端に結合したリポソーム膜構成物質とをリポソームに含有させる。 （ａ）配列番号１記載のアミノ酸配列からなるペプチド （ｂ）配列番号１記載のアミノ酸配列において１又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、酸性条件下において脂質膜同士を融合できるペプチド
Abstract translation: 旨在提供一种脂质体，其中亲水性聚合物已经被引入脂质体膜的外表面，允许从内体中排出包封在脂质体中的物质，从而将其释放到细胞质中。 该目的通过提供含有与以下肽（a）或（b）键合的脂质体膜构成物质的脂质体和与亲水性高分子的一端结合的脂质体膜构成物质，其另一端为 肽（a）或（b）键合：（a）包含由SEQ ID NO：1表示的氨基酸序列的肽; 和（b）通过缺失，取代或添加一个或多个氨基酸并且能够在酸性条件下将脂质膜融合在一起的具有源自SEQ ID NO：1所示氨基酸序列的氨基酸序列的肽。
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