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公开(公告)号:WO2022181634A1
公开(公告)日:2022-09-01
申请号:PCT/JP2022/007369
申请日:2022-02-22
Applicant: 東レ株式会社
IPC: B33Y10/00 , B33Y30/00 , B33Y80/00 , B29C64/153 , B29C64/165 , B29C64/268 , B29C64/314 , B29C64/336 , B33Y70/00 , B33Y70/10
Abstract: 樹脂粉粒体を用いて粉末床溶融結合方式によって3次元造形物を製造する方法であって、樹脂粉粒体は樹脂粉末(A)と流動助剤(B)を含み、樹脂粉末(A)の真球度が80以上100以下であり、樹脂粉末(A)のD80粒子径が60μm以下、D20粒子径が1μm以上であり、樹脂粉末(A)100質量部に対し、流動助剤(B)を0.01質量部超5質量部未満含み、次の(a)工程から(c)工程の順に繰り返し行う3次元造形物の製造方法。(a)3次元造形物を形成する槽のステージを0.01mm以上0.10mm未満の範囲で下降させる。(b)3次元造形物を形成する槽に樹脂粉粒体を供給し、樹脂粉粒体を積層する。(c)樹脂粉粒体に熱エネルギーを与え、選択的に溶融焼結させる。3次元造形において、樹脂粉粒体を積層する面方向における表面粗度および、樹脂粉粒体を積層する高さ方向における表面粗度が小さい造形物を得ることができる。
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公开(公告)号:WO2021090768A1
公开(公告)日:2021-05-14
申请号:PCT/JP2020/040805
申请日:2020-10-30
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 粉末床溶融結合方式によって3次元造形物を製造するためのポリマー粉末であって、前記ポリマー粉末とは、ポリアミドから構成され、数平均粒子径が1~100μm、真球度が80以上、重量平均分子量が20,000以下のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ポリエチレングリコール-ポリプロピレングリコール共重合体、およびこれらのアルキルエーテル体からなる群より選ばれる1以上のポリマー(A)をポリマー粉末に対して0.001質量%未満含有することを特徴とする3次元造形物を製造するためのポリマー粉末。
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公开(公告)号:WO2022181633A1
公开(公告)日:2022-09-01
申请号:PCT/JP2022/007368
申请日:2022-02-22
Applicant: 東レ株式会社
IPC: C08G69/02 , C08G69/08 , C08J3/16 , B33Y10/00 , B29C64/153 , B29C64/314 , B33Y70/00
Abstract: ポリアミドから構成されるポリマー粉末であって、示差走査熱量測定において得られる融点が190℃以上であり、示差走査熱量測定において得られる融点と溶融開始温度の差が30℃未満であり、D50粒子径が1μm以上100μm以下であることを特徴とするポリマー粉末およびその製造方法、並びにそれを用いた粉末床溶融結合方式による3次元造形物の製造方法。本発明のポリマー粉末では、大型の造形装置においても、レーザー非照射部の粉末の形態が保持できる。また、該ポリマー粉末を用いて造形物とした際に反りが小さい造形物を提供できる。
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公开(公告)号:WO2016136428A1
公开(公告)日:2016-09-01
申请号:PCT/JP2016/053485
申请日:2016-02-05
Applicant: 東レ株式会社
CPC classification number: C01B32/174 , B82Y30/00 , C01B32/05 , C01B2202/06 , C01B2202/22 , H01B1/00 , H01B1/04 , H01B1/24 , H01B13/00 , H01B13/322
Abstract: カーボンナノチューブ含有組成物、重量平均分子量0.1万以上40万以下の分散剤、揮発性塩および水系溶媒を含むカーボンナノチューブ分散液。本発明は、従来よりも少ない分散剤使用量であってもカーボンナノチューブの高分散性を維持することが可能であるカーボンナノチューブ分散液を提供する。
Abstract translation: 本发明提供一种碳纳米管分散体,其包含含碳纳米管的组合物,重均分子量为1000〜400000的分散剂,挥发性盐和水性介质。 即使使用的分散剂的量小于现有技术,碳纳米管分散体也能够保持碳纳米管的高分散性。
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公开(公告)号:WO2023286824A1
公开(公告)日:2023-01-19
申请号:PCT/JP2022/027661
申请日:2022-07-14
Applicant: 東レ株式会社
IPC: C08G69/00 , C08L77/00 , B33Y10/00 , B33Y80/00 , B29C64/153 , B29C64/165 , B29C64/314 , C08K3/013 , B33Y70/10
Abstract: ポリアミド粉末(A)と無機強化材(B)を含む粉末組成物であって、ポリアミド粉末(A)のD50粒子径が1μm以上100μm以下、かつ真球度が80以上100以下であり、無機強化材(B)の平均長軸径が3μm以上300μm以下、かつ平均長軸径/平均短軸径が1以上15以下であり、粉末組成物の総重量に対して無機強化材(B)が5重量%以上60重量%以下含まれる粉末組成物、その粉末組成物を用いて粉末床溶融結合方式によって三次元造形物を製造する方法、および三次元造形物。特定のポリアミド粉末と無機強化材を含む粉末組成物としたことにより高い流動性を有し、かつリサイクル使用時も良流動性を維持でき、該粉末組成物を三次元造形に適用した際に、表面平滑性と高い弾性率を両立する造形物を得ることができる。
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公开(公告)号:WO2021132091A1
公开(公告)日:2021-07-01
申请号:PCT/JP2020/047472
申请日:2020-12-18
Applicant: 東レ株式会社
Abstract: 本発明の熱硬化性樹脂組成物は、少なくとも次の構成要素[A]、[B]、[C]からなることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物。 [A]熱硬化性樹脂 [B]硬化剤 [C]下記(c1)~(c6)を満たすポリアミド粒子 (c1)ポリアミド粒子を構成するポリアミド樹脂の融点が200~300℃である (c2)ポリアミド粒子を構成するポリアミド樹脂の結晶化温度が150℃~250℃である (c3)ポリアミド粒子の数平均粒子径が1~100μmである (c4)ポリアミド粒子の真球度が80~100である (c5)ポリアミド粒子のアマニ油吸油量が10~100mL/100gである。 本発明の熱硬化性樹脂組成物は、十分な衝撃後圧縮強度と湿熱圧縮性能を持つ繊維強化複合材料を好適に製造することができる。 本発明の熱硬化性樹脂組成物を用いて製造された繊維強化複合材料は、高い引張強度と高い耐衝撃性、及び高い耐薬品性を有することから、高い機械特性が必要な航空宇宙用途をはじめ、風車、自動車、自転車等の一般産業用途に広く用いることができる。
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