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公开(公告)号:WO2021111866A1
公开(公告)日:2021-06-10
申请号:PCT/JP2020/042798
申请日:2020-11-17
Applicant: 株式会社デンソー
Inventor: 毛利 友隆
IPC: C04B35/486 , G01N27/409 , G01N27/41
Abstract: ガスセンサ(1)は、イットリアを含有するジルコニアより構成される固体電解質(21)を有する。固体電解質(21)は、固体電解質(21)の断面全体におけるZrO2およびY2O3の合計に対するY2O3のmol%が3.5mol%以上6.9mol%以下である。固体電解質(21)は、固体電解質(21)の断面において、ZrO2およびY2O3の合計に対するY2O3のmol%が3.3mol%以下である領域(211)の断面全体に対する面積比率をA%、ZrO2およびY2O3の合計に対するY2O3のmol%が7mol%以上である領域(212)の断面全体に対する面積比率をB%としたとき、AおよびBの合計である合計面積比率(A+B)が10%以上である。
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公开(公告)号:WO2020246174A1
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:PCT/JP2020/017798
申请日:2020-04-24
Applicant: 日本特殊陶業株式会社
Inventor: 伊藤 和真
IPC: G01N27/409 , G01N27/41 , G01N27/419
Abstract: 本発明のガスセンサ素子100の製造方法は、固体電解質体110と、固体電解質体110の表面110aに形成される電極130とを有するガスセンサ素子100の製造方法であって、単斜晶系ジルコニアと、正方晶・立方晶系ジルコニアとを含む第1スラリーを、固体電解質体110の表面110aに付与して、第1スラリー層13を形成するスラリー付与工程S3と、第1スラリー層13が形成された固体電解質体110を熱処理することで、素地層14を形成する熱処理工程S4と、素地層14に、貴金属を含むメッキ液を用いてメッキ処理を施して、電極130を形成するメッキ処理工程S5とを備える。
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公开(公告)号:WO2020241721A1
公开(公告)日:2020-12-03
申请号:PCT/JP2020/021016
申请日:2020-05-27
Applicant: 三菱ふそうトラック・バス株式会社
IPC: G01N27/409 , G01N27/416
Abstract: ガスセンサ(1)は、検出子(3)の外周に配置された内筒部(4a)及び内筒部(4a)よりも検出子(3)の先端側に配置された内先端部(4b)を有するインナカバー(4)と、内筒部(4a)を囲む周囲空間(S1)を区画する外筒部(5a)及び周囲空間(S1)とは仕切られた先端空間(S2)を区画する外先端部(5b)を有するアウタカバー(5)と、外先端部(5b)に形成された複数の通気孔(5h)と、外筒部(5a)に形成された外導入孔(5i)と、内筒部(4a)に形成された内導入孔(4i)と、内先端部(4b)に形成された排出孔(4o)とを備える。外導入孔(5i)は、外筒部(5a)のうち、通路(10)における気体の流れの下流側の半部にのみ形成される。
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公开(公告)号:WO2020203077A1
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:PCT/JP2020/010056
申请日:2020-03-09
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: G01N27/409 , G01N27/416
Abstract: センサ素子101は、酸素イオン伝導性の固体電解質層(各層1~6)を備えた素子本体101aと、素子本体101aの少なくとも一部を被覆する多孔質保護層91と、を備えている。そして、多孔質保護層91は、面方向熱伝導率λs[W/mK]と厚さ方向熱伝導率λt[W/mK]との熱伝導率比R(=λs/λt)が1.6以上である。
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公开(公告)号:WO2020195346A1
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:PCT/JP2020/006214
申请日:2020-02-18
Applicant: 株式会社デンソー
IPC: C04B35/486 , G01N27/04 , G01N27/409 , G01N27/41 , H01B1/06
Abstract: 安定化又は部分安定化ジルコニアからなる固体電解質(1)および固体電解質(1)を備えるガスセンサである。固体電解質(1)を室温から1200℃へ加熱した前後における、固体電解質(1)を構成する結晶粒子(2)における立方晶相(21)及び正方晶相(23)の少なくとも一方の結晶子径の変化率が10%以下である。固体電解質は、部分安定化ジルコニアからなることが好ましい。
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公开(公告)号:WO2020136962A1
公开(公告)日:2020-07-02
申请号:PCT/JP2019/027679
申请日:2019-07-12
Applicant: 日本特殊陶業株式会社
IPC: G01N27/409
Abstract: 複数種類の貴金属を組み合わせる事で所望のセンサ特性を実現すると共に、合金化することによる触媒特性の変化を抑えてセンサ特性を安定して維持する。ガスセンサ素子は、固体電解質体と、第1電極と、第2電極と、保護層とを備える。保護層は、窒素酸化物の還元反応を促進する金属以外の第1触媒金属が担持された第1触媒層と、窒素酸化物の還元反応を促進する第2触媒金属のみが担持された第2触媒層と、を少なくとも備え、第1触媒層と第2触媒層とは直接接触せずに、被測定ガスが外部から第1電極に向かって供給される経路上に並んで配置されている。
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公开(公告)号:WO2020067318A1
公开(公告)日:2020-04-02
申请号:PCT/JP2019/037924
申请日:2019-09-26
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: C04B38/00 , G01N27/409 , G01N27/41 , G01N27/416 , G01N27/419
Abstract: ガスセンサのセンサ素子が、検知対象ガス成分の検知部を備えたセラミックス構造体である素子基体と、素子基体の最外周部の少なくとも一部に設けられた多孔質層である外側保護層と、外側保護層の内側に設けられた、気孔率が30%~85%であって外側保護層よりも気孔率が大きい多孔質層である内側保護層と、を備え、内側保護層の平均細孔径が、0.5μm以上5.0μm以下である、ようにした。
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公开(公告)号:WO2019189089A1
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:PCT/JP2019/012702
申请日:2019-03-26
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: G01N27/416 , B32B18/00 , G01N27/409 , G01N27/419
Abstract: 本発明は、セラミック積層体及びガスセンサに関する。セラミック積層体(10)は、2層以上の第1セラミック層(12A)が積層された積層体(14)と、熱伝導率が第1セラミック層(12A)よりも高い第2セラミック層(12B)とを有するセラミック積層体(10)であって、積層体(14)の上部及び下部に、それぞれ第2セラミック層(12B)が積層され、積層体(14)の先端部及び側部が第2セラミック層(12B)で囲まれ、且つ、積層体(14)の後端部は第2セラミック層(12B)で囲まれていない。
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公开(公告)号:WO2019155866A1
公开(公告)日:2019-08-15
申请号:PCT/JP2019/001864
申请日:2019-01-22
Applicant: 日本碍子株式会社
IPC: G01N27/416 , G01N27/409
Abstract: ガスセンサ10は、センサ素子20と、圧粉体45a,45bと、碍子44a~44cとを備えている。センサ素子20は、素子本体60と、上側コネクタ電極71と、多孔質層80と、第1水侵入抑制部91と、を備えている。第1水侵入抑制部91は、多孔質層80を素子本体60の長手方向に沿って分割するか又は多孔質層80よりも後端側に位置するように第1面60aに配設され、上側コネクタ電極71よりも前端側に位置し、前後方向の存在範囲と碍子44bの内周面44b1の前後方向の存在範囲との連続した重複部分の長さである重複距離Wが0.5mm以上である。第1水侵入抑制部91は、気孔率が10%未満の第1緻密層92と多孔質層80が存在しない第1隙間領域93とのうち少なくとも第1緻密層92を有し、長手方向に沿った水の毛細管現象を抑制する。
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公开(公告)号:WO2019039455A1
公开(公告)日:2019-02-28
申请号:PCT/JP2018/030770
申请日:2018-08-21
Applicant: 株式会社デンソー
IPC: G01N27/41 , G01N27/409
Abstract: 被測定ガス中の特定ガス成分を検出するガスセンサ素子(1)は、長手方向(X)の先端面(21)側の端部にガス検知部(20)を有する、長板状の素子本体(2)と、上記素子本体の上記一端面側の端部外周を覆って設けられる、多孔質の保護層(3)とを備えており、上記保護層は、上記一端面及び上記一端面に連なる複数の側面(22)のうち、隣り合う2つの面を含む断面において、上記2つの面が交わる素子角部(23)と対向する外表面(31)が、角部(4)を有する形状であり、上記角部は、使用環境にて被測定ガスに含まれる水滴(W)の想定直径(D)と、上記断面における上記角部の有効長(L)との比率(D/L)が、1.5以上である。
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