ピロール−イミダゾールポリアミドの固相合成法

    公开(公告)号:JPWO2003000683A1

    公开(公告)日:2004-10-07

    申请号:JP2003507086

    申请日:2002-02-27

    CPC classification number: C07D403/14

    Abstract: より長いピロール−イミダゾールポリアミドを簡便に合成することが出来、蛋白質(ペプチド)の導入も容易なピロール−イミダゾールポリアミドの製造法であって、固相担体から切り出すことが可能なカルボン酸残基を末端に有し、種々の官能基を直接導入することが可能で、DNAの配列を正確に識別することができるピロール−イミダゾールポリアミドを効率よく製造することが出来る製造法の提供。ペプチド合成機を使用し、固相Fmoc法による自動合成法により合成することを特徴とする、ピロール−イミダゾールポリアミドの合成法、及びこれによって得られる末端にカルボキシル基を有するピロール−イミダゾールポリアミド、並びに該ピロール−イミダゾールポリアミドの末端のカルボキシル基にDNAアルキル化剤を導入してなるピロール−イミダゾールポリアミド、及び該化合物を用いることを特徴とする、配列特異的DNAアルキル化方法。

    コールドスプレー質量分析装置

    公开(公告)号:JPWO2002101788A1

    公开(公告)日:2004-09-30

    申请号:JP2003504438

    申请日:2002-06-05

    Abstract: 試料溶液を低温の下で噴霧し、脱溶媒して質量分析を行なうコールドスプレー質量分析装置において、試料溶液を通すニードルパイプ(8)と、ニードルパイプ(8)と同軸形状をなし、温度制御したネブライジング・ガスを通すシース管(24)と、ニードルパイプ(8)の先端から噴霧された試料溶液の荷電液滴が通過する通路を有し、通路を通過する荷電液滴から溶媒を取り除く脱溶媒ブロック(3)と、脱溶媒ブロック(3)を冷却するための冷却手段(15)と、脱溶媒ブロックを加熱するための加熱手段(4)と、脱溶媒ブロック(3)の温度を検出する温度センサー(5)とを備え、脱溶媒ブロック(3)を任意の温度に制御できるようにし、脱溶媒ブロック(3)の温度制御が容易で、しかも、長時間に渡り、水分の結露や電気的なリークの発生がなく、安定して測定の可能な、使い勝手の良いコールドスプレー質量分析装置を提供する。

Patent Agency Ranking