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公开(公告)号:JP2020053145A
公开(公告)日:2020-04-02
申请号:JP2018179006
申请日:2018-09-25
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M10/0565 , H01M2/16 , H01M10/0587 , H01M10/052
Abstract: 【課題】高出力での充放電における耐久性をより高めるリチウム二次電池を提供する。 【解決手段】リチウム二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、電子伝導性を有さず電解液を含浸することでイオン導電性を有し厚さが20μm未満である隔壁ポリマーと粒径が1.2μm以下であり真密度が5.0g/cm 2 以下である無機粒子とを含み、無機粒子が隔壁ポリマーの質量に対し50質量%未満の範囲で含まれており、正極と負極との間に介在する電解質と、を備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019160408A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018040761
申请日:2018-03-07
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M10/04 , H01M10/0585 , H01M10/0587 , H01M4/02 , H01M2/16
Abstract: 【課題】電池の抵抗を低減すること。 【解決手段】電池は電極群および電解液を少なくとも含む。電解液は溶媒および支持塩を少なくとも含む。電極群は正極、多孔質絶縁層および負極20を少なくとも含む。多孔質絶縁層30は正極および負極20の間に配置されている。多孔質絶縁層30は無機ナノ粒子群31およびポリマー粒子群32を少なくとも含む。無機ナノ粒子群31に含まれる無機ナノ粒子はそれぞれ誘電体である。無機ナノ粒子群31に含まれる無機ナノ粒子はそれぞれ電解液と接触している。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019117750A
公开(公告)日:2019-07-18
申请号:JP2017251798
申请日:2017-12-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M10/0525 , H01M10/0566 , H01M10/04 , H01M4/80 , H01M10/0565 , H01M4/13 , H01M4/139 , H01M10/058
Abstract: 【課題】少なくともセンチメートルスケールを有し得る三次元電池を提供する。 【解決手段】蓄電池は、多孔質基材、第1電極層11、イオン伝導体層13および第2電極層12を少なくとも含む。多孔質基材は導電性の骨格1からなる。骨格1は三次元網目構造を形成している。多孔質基材の内部の少なくとも一部において、骨格1の表面に、第1電極層11、イオン伝導体層13および第2電極層12がこの順序で積層されている。第1電極層11および第2電極層12は互いに異なる極性を有する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2016009633A
公开(公告)日:2016-01-18
申请号:JP2014130802
申请日:2014-06-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】 活性リチウムは、リチウムイオンに溶解することができるが、活性リチウムの切断によって、溶解できない活性リチウムが発生することがある。 【解決手段】 コントローラ(40)は、析出反応および溶解反応が行われたときの反応電流に基づいて、析出反応および溶解反応が行われたときの活性リチウムの総量(Q 3 )を算出する。活性リチウムの総量と、活性リチウムの切断によって生成され、溶解反応が行われない活性リチウムの量との比率(γ)は、リチウムイオン二次電池の充電時の電流値および、充電時の継続時間のうちの少なくとも一方に基づいて算出できる。充電時の電流値が大きいほど比率が高くなり、継続時間が長いほど比率が高くなる。活性リチウムの総量(Q 3 )および比率(γ)を算出すれば、溶解反応が行われない活性リチウムの量(Q 3_b )を算出できる。 【選択図】 図5
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种电池系统,其能够确定由于活性锂的断裂而不能溶解在锂离子中的活性锂的量,尽管活性锂可以通常溶解在锂离子中。解决方案:控制器(40)计算 当进行沉淀反应和溶解反应时,基于反应电流进行沉淀反应和溶解反应时的活性锂的总量(Q)。 活性锂的总量与活性锂的断裂产生的不发生溶解反应的活性锂的比例(γ)可以基于充电中的电流值中的至少一个来计算 的锂离子二次电池和充电持续时间。 该比例随着充电时的电流值的增加而增加,并且该比例随着持续时间更长而增加。 可以通过计算活性锂的总量(Q)和比(γ)来计算不进行溶解反应的活性锂的量(Q)。
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公开(公告)号:JP2016009566A
公开(公告)日:2016-01-18
申请号:JP2014128873
申请日:2014-06-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M10/0525 , H01M4/587 , H01M4/525 , H01M4/505 , H01M10/0568
CPC classification number: Y02E60/122 , Y02T10/7011
Abstract: 【課題】炭素負極に欠陥の多い黒鉛を用いたリチウムイオン二次電池において、従来に比べて電池出力、特に低温での電池出力を飛躍的に大きくする。 【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、リチウムイオンを挿入・脱離可能な正極と主成分が黒鉛からなる負極との間に非水電解液を介在させたものである。非水電解液は、LiPF 6 などの通常の支持塩のほかにLiPF 2 (C 2 O 4 ) 2 などのリチウム塩をカーボネート系非水溶媒に溶解させたものである。黒鉛は、表面をラマン分光法で測定したD/Gが0.15以上のものを使用する。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种锂离子二次电池,其中具有大量缺陷的石墨用于碳负极,其中电池输出,特别是低温下的电池输出与常规电池输出相比显着增加。 本发明的锂离子二次电池包括:允许锂离子进入其中并从其中解吸的正极; 以石墨为主要成分的负极; 以及插入在正极和负极之间的非水电解质。 非水电解质包括通常使用的LiPF等负载电解质; 锂盐,如LiPF(CO); 和其中溶解有支持电解质和锂盐的碳酸酯类非水溶剂。 对于石墨,其表面上通过拉曼光谱测量的D / G为0.15以上。
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公开(公告)号:JP2016004725A
公开(公告)日:2016-01-12
申请号:JP2014125830
申请日:2014-06-18
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】 負極活物質層には、リチウムが析出しやすい場所があるため、この点を考慮してリチウム析出量を推定する必要がある。 【解決手段】 負極活物質層(12b)は、正極活物質層(13b)と対向する対向部(G1)と、正極活物質層と対向しない非対向部(G2)とを有する。負極活物質層を、対向部および非対向部の境界を含む第1領域(H1)と、対向部だけを含み、第1領域とは異なる第2領域(H2)とに分ける。境界の負極電位に基づいて、第1領域におけるリチウム析出量を算出する。第2領域内の反応電流が一定と仮定したときの負極電位に基づいて、第2領域におけるリチウム析出量を算出する。 【選択図】 図5
Abstract translation: 要解决的问题:为了解决存在锂容易析出的地方的负极活性物质层的问题,因此需要考虑到这一点来估计锂析出量。解决方案:负极 电极活性物质层(12b)具有面对正极活性物质层(13b)的面对部(G1)和不面向正极活性物质层的不面对部(G2)。 负极活性物质层被分成包括面对部分和不面对部分的边界的第一区域(H1)和仅包括面对部分的第二区域(H2),并且与第一区域不同。 基于边界处的负极电位,计算第一区域中的锂析出量。 当假设第二区域中的反应电流恒定时,基于负极电位,计算第二区域中的锂析出量。
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公开(公告)号:JP2021048121A
公开(公告)日:2021-03-25
申请号:JP2020088054
申请日:2020-05-20
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M10/0569 , H01M10/052 , H01M10/058 , H01M10/0568
Abstract: 【課題】非水電解液二次電池にキャリアイオンを補給するために使用される液体組成物、非水電解液二次電池の容量回復方法、液体組成物の製造方法、および非水電解液二次電池の提供。 【解決手段】液体組成物は、非水電解液二次電池にキャリアイオンを補給するために使用される。液体組成物は、溶媒と溶質とを含む。溶質は、イオン化合物を含む。イオン化合物は、芳香族化合物のラジカルアニオンと、金属カチオンとからなる。芳香族化合物は、ポリアセンまたはポリフェニルである。金属カチオンは、キャリアイオンと同種のイオンである。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020155334A
公开(公告)日:2020-09-24
申请号:JP2019053321
申请日:2019-03-20
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M10/052 , H01M4/13 , H01M4/62 , H01M4/75 , H01M4/66 , H01M2/16 , H01M10/054 , H01M10/058
Abstract: 【課題】所定の三次元構造を有する二次電池において、充放電容量維持率を高める。 【解決手段】一方面、他方面及び側面を有するとともに前記一方面から前記他方面に向かって延びる複数の孔を有する第1の電極と、前記複数の孔の各々に挿入された第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置されたセパレータ層と、を備え、前記第2の電極が、活物質及びバインダーを含む活物質層と、金属ワイヤからなる芯材と、を備えるロッド型の電極であり、前記金属ワイヤが、前記第2の電極の動作電位において安定である金属からなる、二次電池。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020126814A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019020051
申请日:2019-02-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M10/0569 , H01M4/13 , H01M4/62 , H01M4/80 , H01M10/058
Abstract: 【課題】スラリー利用型の二次電池において、タンクやポンプを省いて循環レス構造とした場合、電極において孤立する活物質が増加し、活物質同士の接触状態が悪化して電池の容量が低下してしまう。 【解決手段】正極と負極と前記正極及び前記負極の間に配置されたセパレータとを備え、前記正極が正極ペーストを備え、前記正極ペーストが少なくとも正極活物質と非水電解液とを含み、前記正極ペーストに含まれる固形分100gあたりの吸油量をC DBP (ml)、前記正極ペーストにおける前記固形分100gあたりの前記非水電解液の量をE C (ml)とした場合、下記式(1)の関係を満たす、二次電池とする。 1.05≦E C /C DBP ≦2.0 …(1) 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019185963A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018073576
申请日:2018-04-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: H01M4/134 , H01M4/13 , H01M4/74 , H01M10/0565 , H01M10/052
Abstract: 【課題】体積エネルギー密度と出力とを両立させること。 【解決手段】リチウムイオン二次電池は正極10、負極20、高分子ゲル膜30および電解液40を少なくとも含む。負極20は三次元網目骨格を形成している。三次元網目骨格に負極活物質が含まれている。負極活物質はリチウム合金である。高分子ゲル膜30は三次元網目骨格の表面を被覆している。三次元網目骨格の隙間に連通孔が形成されている。連通孔は100μm以上2000μm以下の平均直径を有する。正極10は粒子群1を含む。粒子群1に正極活物質が含まれている。粒子群1は電解液40中に懸濁している。粒子群1および電解液40が連通孔に充填されている。 【選択図】図1
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