並列有限要素法計算システム

    公开(公告)号:JPWO2002093412A1

    公开(公告)日:2004-09-02

    申请号:JP2002571598

    申请日:2002-05-13

    Abstract: 超大規模構造問題を解く方法として、領域分割法(DDM)、Neumann前処理つきDMM、BDD法、並列CG法が知られているが、発散して解が求まらない、計算時間が極めて長くなるという問題がある。本発明は、自由度が百万以上の超大規模構造問題を解く際、解が発散することなく求まり、しかも短時間の計算時間で解が求まる、計算パーフォンマンスの高い超大規模構造問題を解くシステムを提供するものである。自由度100万以上の超大規模構造問題を解く並列有限要素法計算システムであって、領域分割をする手段、部分領域を各プロセッサーの担当する部分へ分配する手段、剛性マトリックスを作成する手段、部分領域全体重ね合わせ運動を設定する手段、全自由度の前処理つき射影CG法の初期設定を行う手段、全自由度の前処理つき射影CG法の反復計算をする手段及び変位解を出力する手段を備えたことを特徴とする並列有限要素法計算システムである。また、該システムを機能させるためのプログラム及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を含む。

    プレストレストコンクリートの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2002094525A1

    公开(公告)日:2004-09-02

    申请号:JP2002591223

    申请日:2002-05-17

    Abstract: 平行弦炭素繊維ケーブル10から延びた繊維束13a,13bを折り返してシース21に挿し通し、U字型炭素繊維アンカー33(埋込みアンカー)を取り付け、常温硬化型接着剤12で固定する。打設コンクリート23の硬化後、暫定アンカー40a,40bを介して平行弦炭素繊維ケーブル10を緊張し、シース21に充填したグラウト材22硬化させる。暫定アンカー40a,40bを切り離して緊張力を解除すると、平行弦炭素繊維ケーブル10の収縮力がプレストレストコンクリート部材20に作用する。プレテンション方式による場合、複数の平行弦炭素繊維ケーブル10を平行配置した複数の補強主筋に炭素繊維製の帯筋を巻き付けて接着固定した後、補強主筋を緊張しながらコンクリートを注入し、打設コンクリート23の硬化後に補強主筋の緊張力を解除する。緊張材として用いる平行弦炭素繊維ケーブル10の弛み・緩みが少なく、鋼製アンカーを必要とせずに機械的特性,疲労強度,耐食性に優れたプレストレストコンクリート部材が低コストで製造される。

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