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公开(公告)号:JP6285568B2
公开(公告)日:2018-02-28
申请号:JP2016560939
申请日:2016-07-11
Applicant: 富士シリシア化学株式会社 , 大翔グリーン産業株式会社 , 株式会社クラレ
CPC classification number: C08J3/02 , C08J3/12 , C08J2329/04 , C08J2371/08 , C08K3/22 , C08K3/36 , C08K2003/222 , C08K2003/2227 , C08K2003/2268 , C08L101/06 , C09D5/1618 , C09D5/1637 , C09D129/04 , C09D171/08 , C09D201/00
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公开(公告)号:JPWO2019244967A1
公开(公告)日:2021-07-08
申请号:JP2019024445
申请日:2019-06-20
Applicant: 株式会社クラレ
Inventor: 福原 忠仁
Abstract: 分散安定剤の存在下でビニル化合物を懸濁重合するビニル系重合体の製造方法であって、分散安定剤が変性PVA(A)、PVA(B)及びPVA(C)を含有し、変性PVA(A)が、二重結合を側鎖に0.05モル%以上0.5モル%未満有し、変性PVA(A)のけん化度が68モル%以上77モル%未満であり、粘度平均重合度が500以上1500未満であり、PVA(B)のけん化度が30モル%以上60モル%未満であり、粘度平均重合度が150以上600未満であり、PVA(C)のけん化度が77モル%以上90モル%未満であり、粘度平均重合度が1700以上3000未満である製造方法。本発明の製造方法によれば、重合反応が安定し、粗大粒子の形成が少なくなる。また、ビニル系重合体からなる成形品のフィッシュアイを抑制できるとともに、ビニル系重合体の可塑剤吸収性及びかさ比重を向上できる。
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公开(公告)号:JPWO2019225731A1
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019020609
申请日:2019-05-24
Applicant: 株式会社クラレ
IPC: C08L29/04 , C08K5/098 , C08K5/00 , C09J129/04 , C09J11/06 , C08F216/06
Abstract: 本発明は、色相、水溶性及び水溶液の粘度安定性に優れた、エチレン変性ビニルアルコール系重合体を主成分とする樹脂材料、当該樹脂材料を含有する水溶液及び接着剤を提供する。本発明は、エチレン単位の含有率が1モル%以上15モル%未満であり、粘度平均重合度が200以上3000未満であり、けん化度が80モル%以上99.9モル%未満であり、片末端にプロピル基を0.0005モル%以上0.10モル%以下有するエチレン変性ビニルアルコール系重合体と、酢酸ナトリウムとを含有し、前記酢酸ナトリウムの含有量が0.05質量%以上2質量%未満である、樹脂材料に関する。
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公开(公告)号:JPWO2019198754A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019015612
申请日:2019-04-10
Applicant: 株式会社クラレ
Inventor: 福原 忠仁
IPC: C08F8/00 , C08F2/38 , C08F2/20 , C08F290/12
Abstract: 変性ポリビニルアルコール(A)と不飽和モノカルボン酸又はその塩(B)を含有する組成物(D)であって、変性ポリビニルアルコール(A)は、粘度平均重合度が400以上3500以下であり、けん化度が68モル%以上99.9モル%以下であり、アクリロイル基又はメタクリロイル基を側鎖に0.01モル%以上1.50モル%以下有し、不飽和モノカルボン酸又はその塩(B)が、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸ナトリウム及びメタクリル酸ナトリウムからなる群より選択される少なくとも1種であり、組成物(D)における変性ポリビニルアルコール(A)/不飽和モノカルボン酸又はその塩(B)の質量比が82/18〜99.9/0.1であることを特徴とする。これにより、水溶性及び保存安定性、ビニル化合物の重合安定性に優れた、変性ポリビニルアルコールを含有する組成物が提供される。
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公开(公告)号:JPWO2020017527A1
公开(公告)日:2020-07-30
申请号:JP2019028016
申请日:2019-07-17
Applicant: 株式会社クラレ
Abstract: エチレン単位の含有率が1モル%以上20モル%未満であり、粘度平均重合度が200〜5000であり、けん化度が80〜99.7モル%であり、エチレン単位のブロックキャラクターが0.90〜0.99である、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する層(A)、並びに、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂及びポリアミド樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂を含有する層(B)を有する多層構造体とする。このような多層構造体は酸素ガスバリア性に優れる。また、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する水溶液は長期間の保存後であっても粘度安定性に優れる。したがって、当該水溶液を調製してから長期間経過後に使用する場合でも、基材に均一に塗布されるため、酸素ガスバリア性に優れた多層構造体が得られる。
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公开(公告)号:JP2019210340A
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018105950
申请日:2018-06-01
Applicant: 株式会社クラレ
Inventor: 福原 忠仁
Abstract: 【課題】水溶性に優れ、酢酸メチルの含有量が低減されたポリビニルアルコール成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】粘度平均重合度が100〜800であり、けん化度が70〜99.9モル%であるポリビニルアルコール及び酢酸メチルを含有するポリビニルアルコール組成物を溶融混練して得られるポリビニルアルコール成形体の製造方法であって、溶融前のポリビニルアルコール組成物における酢酸メチルの含有量(a)が0.3〜5質量%であり、溶融混練後のポリビニルアルコール成形体における酢酸メチルの含有量(b)と含有量(a)の割合が下記式(I)を満たす、ポリビニルアルコール成形体の製造方法。 0.001≦(b)/(a)≦0.25 (I) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2018124242A1
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2017047106
申请日:2017-12-27
Applicant: 株式会社クラレ
Inventor: 福原 忠仁
Abstract: 懸濁重合用分散安定剤の存在下でビニル化合物を懸濁重合するビニル系重合体の製造方法であって;前記分散安定剤が変性ポリビニルアルコール(A)と化合物(B)とを含有する組成物(C)及びポリビニルアルコール(E)を含有し、変性ポリビニルアルコール(A)が、不飽和カルボン酸又はその誘導体に由来する二重結合を側鎖に有し、化合物(B)が、共役二重結合に結合した水酸基を2つ以上有する化合物であり、変性ポリビニルアルコール(A)とポリビニルアルコール(E)とはけん化度及び粘度平均重合度が異なるものであり、組成物(C)における化合物(B)の含有量が、変性ポリビニルアルコール(A)100質量部に対して0.001質量部以上5質量部未満であり、組成物(C)とポリビニルアルコール(E)との質量比(C/E)が50/50〜90/10である製造方法。これにより、ビニル化合物を懸濁重合するに際して、高い重合安定性を示すと共に、得られる重合体の着色及びフィッシュアイを抑制することができる。
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公开(公告)号:JP2019031581A
公开(公告)日:2019-02-28
申请号:JP2015257291
申请日:2015-12-28
Applicant: 株式会社クラレ
IPC: C08F116/06 , C08J3/12
Abstract: 【課題】色相に優れた低重合度ビニルアルコール系重合体粉末を生産性よく提供する。 【解決手段】粘度平均重合度が100〜500であり、けん化度が80〜99.9モル%であり、かつ粒子径が100〜1000μmの範囲にある粉末のイエローインデックスが10.0未満である低重合度ビニルアルコール系重合体粉末である。 【選択図】なし
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