渦電流式レールブレーキ装置

    公开(公告)号:JPWO2020031787A1

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2019029810

    申请日:2019-07-30

    IPC分类号: H02K49/02 H02K49/10 B61H7/00

    摘要: 渦電流式レールブレーキ装置(1)は、磁石列(8)と、支持部材(3)と、ケース(4)と、昇降装置(5)とを含む。磁石列(8)は、鉄道車両の進行方向に配列された複数の永久磁石(2)を含む。支持部材(3)には、磁石列(8)が取り付けられる。ケース(4)は、磁石列(8)及び支持部材(3)を収容する。昇降装置(5)は、支持部材(3)をケース(4)内部において昇降させることで制動状態又は非制動状態に切替え可能である。ケース(4)は、磁石列(8)の両側に配置された2つの側部(13)と、磁石列(8)の下方に配置され、2つの側部(13)それぞれの下端を繋ぐ非磁性の底部(14)とを含む。2つの側部(13)それぞれの上部に磁性部(6)が設けられ、下部に非磁性部(7)が設けられる。昇降装置(5)は、磁石列(8)を底部(14)に対向させたまま、支持部材(3)を昇降させる。

    渦電流式減速装置
    25.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021112038A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002546

    申请日:2020-01-10

    IPC分类号: H02K49/02

    摘要: 【課題】永久磁石の発錆を抑制し、高い性能を維持することができる渦電流式減速装置を提供する。 【解決手段】渦電流式減速装置(100)は、制動部材(10)と、ステータ(20)と、磁石保持部材(30)と、磁石(41,42)と、ポールピース(50)と、円筒部材(60)とを備える。磁石(41)は、磁石保持部材(30)に保持され、制動部材(10)の周方向に配列される。磁石(42)は、制動部材(10)と磁石(41)との間において周方向に配列される。ポールピース(50)は、隣り合う磁石(42)の間に各々配置され、磁石(42)に接触する。円筒部材(60)は、制動部材(10)とポールピース(50)との間において制動部材(10)と同軸に配置される。円筒部材(60)は、磁石(42)を制動部材(10)側から覆う。ステータ(20)には、円筒部材(60)が固定される。 【選択図】図1

    渦電流式ダンパ
    28.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021017963A

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2019135336

    申请日:2019-07-23

    IPC分类号: H02K49/10 E04H9/02 F16F15/03

    摘要: 【課題】容易に減衰力を調整できる渦電流式ダンパを提供する。 【解決手段】渦電流式ダンパ1は、磁石保持リング13と、複数の永久磁石14と、制動リング15と、を備える。複数の永久磁石14は、磁石保持リング13に固定され、磁石保持リング13の周方向に沿って配列される。制動リング15は、複数の永久磁石14と隙間を空けて対向するように磁石保持リング13と同軸に配置される。制動リング15は、磁石保持リング13に対して相対的に回転し、導電性を有する。磁石保持リング13及び制動リング15のうち、半径方向の外側に配置されたリングは、外周面に開口する複数の孔部153と、孔部153の各々に挿入される調整材154と、を含む。 【選択図】図5

    渦電流式ダンパ
    29.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019107071A1

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2018040854

    申请日:2018-11-02

    IPC分类号: F16F6/00 E04H9/02 F16F15/03

    摘要: 渦電流式ダンパ(1)は、磁石保持部材(2)と、厚さ(H1)の第1永久磁石(3)と、厚さ(H1)の第2永久磁石(4)と、導電部材(5)と、ボールナット(6)と、ねじ軸(7)と、厚さ(H2)の銅層(12)と、を備える。第2永久磁石(4)は、磁石保持部材(2)の円周方向において第1永久磁石(3)と隙間を空けて隣接し、第1永久磁石(3)と磁極の配置が反転している。ボールナット(6)は、磁石保持部材(2)及び導電部材(5)の内部に配置され、磁石保持部材(2)又は導電部材(5)に固定される。銅層(12)は、導電部材(5)に固定され、第1永久磁石(3)及び第2永久磁石(4)と隙間を空けて対向する。厚さ(H1)及び厚さ(H2)は、ねじ軸(7)の中心軸と第1永久磁石(3)の重心までの距離(R1)に対し、 0.018≦H1/R1≦0.060、かつ、 0.0013≦H2/R1≦0.0065、である。