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31.セリア−ジルコニア系複合酸化物及びその製造方法、並びにそのセリア−ジルコニア系複合酸化物を用いた排ガス浄化用触媒 有权
Title translation: 基于CERIA-ZIRCONIA的复合氧化物,其生产方法和催化剂,用于使用CERIA-ZIRCONIA的复合氧化物进行排气净化公开(公告)号:JP2015071520A
公开(公告)日:2015-04-16
申请号:JP2013209190
申请日:2013-10-04
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー
CPC classification number: B01J23/10 , B01D53/9445 , B01J23/002 , B01J23/63 , B01J23/66 , B01J35/002 , B01J35/023 , B01J37/02 , B01J37/0201 , B01J37/03 , B01J37/04 , B01J37/08 , C01F17/0018 , C01G25/00 , C04B35/488 , C04B35/6261 , C04B35/6265 , C04B35/62655 , C04B35/62685 , B01D2255/2063 , B01D2255/407 , B01D2255/908 , B01J2523/00 , B01J37/0036 , B01J37/0063 , C01P2002/36 , C01P2002/50 , C01P2002/74 , C01P2002/85 , C01P2004/04 , C01P2004/61 , C01P2004/64 , C01P2006/12 , C01P2006/37 , C04B2235/3224 , C04B2235/3225 , C04B2235/3227 , C04B2235/3229 , C04B2235/3244 , C04B2235/443 , C04B2235/5436 , C04B2235/549 , C04B2235/604 , C04B2235/652 , C04B2235/656 , C04B2235/6567 , C04B2235/75 , C04B2235/76 , C04B2235/762 , Y02T10/22
Abstract: 【課題】高温に長時間晒された後においても優れた酸素貯蔵能(OSC)を発揮できるセリア−ジルコニア系複合酸化物及びこれを用いた排ガス浄化用触媒の提供。 【解決手段】ランタン、イットリウム及びプラセオジムからなる群から選択される少なくとも一種の希土類元素を合計で、0.1〜4.0at%含有するセリア−ジルコニア系複合酸化物であって、前記複合酸化物の一次粒子の表面から50nm以内の表面近傍領域に前記希土類元素の全量の内の90at%以上が含有され、その含有比率がモル比([セリウム]:[ジルコニウム])で43:57〜48:52の範囲にあり、また一次粒子の平均粒子径が2.2〜4.5μmであり、X線回折パターンの2θ=14.5°と2θ=29°の回折線との強度比{I(14/29)値}、及び2θ=28.5°と2θ=29°との強度比がI(14/29)値≧0.02、I(28/29)値≦0.08を満たす複合酸化物。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供即使在长时间暴露于高温下也显示优异的储氧能力(OSC)的二氧化铈 - 氧化锆系复合氧化物和使用其的废气净化催化剂。解决方案: 基于氧化锆的复合氧化物含有选自镧,钇和镨中的至少一种稀土元素的总含量为0.1-4.0原子%,并且在所述稀土元素的总量中含有90原子%以上的稀土元素 接近表面,或者距离复合氧化物的一次粒子的表面为50nm以下的范围。 以[铈]:[锆]的摩尔比计,复合氧化物的含有比例为43:57〜48:52。 一次粒子的平均粒径为2.2〜4.5μm; 和2θ处的衍射线的强度比{I(14/29)值}为2θ时的衍射线的强度比{I(14/29)值} =2θ= 14.5°,2θ= 29°,强度比{I(28/29) 和2θ时,= 29°满足I(14/29)值≥0.02和I(28/29)值≤0.08的关系。
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公开(公告)号:JP2020182915A
公开(公告)日:2020-11-12
申请号:JP2019088769
申请日:2019-05-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社キャタラー
Abstract: 【課題】高Ga条件下、A/Fがリッチである雰囲気において、浄化性能が向上した排ガス浄化用触媒を提供する。 【解決手段】基材上に貴金属及び金属酸化物を含む触媒コート層を有する排ガス浄化用触媒であって、触媒コート層において、コート層の平均厚さが50μm〜100μmの範囲内であり、水中重量法により測定した空隙率が50容量%〜80容量%の範囲内であり、空隙全体の0.5容量%〜50容量%が、5以上のアスペクト比を有する高アスペクト比細孔からなり、前記高アスペクト比細孔は、前記基材の排ガスの流れ方向に垂直な触媒コート層断面の断面画像における細孔の円相当径が2μm〜50μmの範囲内であり、かつ平均アスペクト比が10〜50の範囲内であり、かつ全貴金属量の80質量%以上が、触媒コート層の厚さ方向において排ガスに接する表面側を0%、基材に接する側を100%としたときに、0%から25%以上70%以下の範囲に存在する、前記排ガス浄化用触媒に関する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP6759298B2
公开(公告)日:2020-09-23
申请号:JP2018192803
申请日:2018-10-11
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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公开(公告)号:JP2019217464A
公开(公告)日:2019-12-26
申请号:JP2018117274
申请日:2018-06-20
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B01J35/08 , B01J37/04 , B01J37/08 , B01J20/06 , B01J20/28 , B01J20/32 , B01D53/94 , F01N3/10 , F01N3/28 , B01J23/63
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても、優れた酸素吸放出能を有し、かつ、優れたNOx浄化性能を発現する排ガス浄化用触媒を得ることが可能な酸素吸放出材料の提供。 【解決手段】パイロクロア相及びκ相のうちの少なくとも一方の規則相を有するセリア−ジルコニア系固溶体粉末からなるコアと、コアの少なくとも一部の表面に配置されている、αアルミナを含有するアルミナ系酸化物からなるシェルとを備えており、大気中、1100℃で5時間加熱した後の、CuKαを用いたX線回折測定により得られるX線回折パターンから求められる2θ=14.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比〔I(14/29)値〕が2%以上であり、2θ=35.2°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比〔I(35/29)値〕が0.03〜1.2%である、コアシェル型酸素吸放出材料。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019000774A
公开(公告)日:2019-01-10
申请号:JP2017115844
申请日:2017-06-13
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 より高度な触媒活性を有するものとすることが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。 【解決手段】金属酸化物粒子の成形体からなりかつ平均細孔直径が0.5〜20μmのマクロ孔を有する担体と、該担体に担持された貴金属と、を備え、かつ、電子プローブマイクロアナライザーを用いて前記担体に担持された貴金属の分布状態を確認した場合に、全測定点における貴金属の担持量の平均値(A)に対して、前記マクロ孔の壁面から担体側に向かって3μmの領域と前記マクロ孔の壁面から該マクロ孔の空隙側に向かって1μmの領域との合計領域の測定点における貴金属の担持量の平均値(B)が1.1倍以上となっていることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018199594A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017104403
申请日:2017-05-26
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても優れた酸素供給性能を有する酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】パイロクロア構造を有するセリア−ジルコニア複合酸化物からなるコアと、該コアの表面に配置されているパイロクロア構造を有するジルコニア−ランタナ複合酸化物からなるシェルとを備えるコアシェル型複合酸化物粒子を50質量%以上含有し、 大気中、1100℃で5時間加熱した後に測定される、前記シェルの平均厚みが10〜500nmであり、前記コアの平均粒子径が1〜10μmである、ことを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018131365A
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017027537
申请日:2017-02-17
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 優れた酸素貯蔵能(OSC)を有しており理論限界に迫るOSCを発揮することが可能な酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】 セリウム、ジルコニウム及びチタンを含むセリア−ジルコニア−チタニア系複合酸化物であって、 前記セリウムと前記ジルコニウムとの複合酸化物に前記チタンの少なくとも一部が固溶しており、X線回折測定により得られるCuKαを用いたX線回折パターンから求められる(222)面に帰属する回折線のメインピークの強度(I 222 )に対する(111)面に帰属する回折線の超格子ピークの強度(I 111 )の比率(I 111 /I 222 )が以下の条件(1): 2≦{(I 111 /I 222 )×100}≦15 (1) を満たす前記セリア−ジルコニア−チタニア系複合酸化物からなるものであることを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】 なし
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