プレス成形品の形状変化予測方法

    公开(公告)号:JP2021126690A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020023941

    申请日:2020-02-17

    Abstract: 【課題】曲げ曲げ戻し部を有するプレス成形品の時間経過による形状変化を予測するプレス成形品の形状変化予測方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るプレス成形品の形状変化予測方法は、曲げ曲げ戻し変形を受けた縦壁部5を有するハット型断面形状のプレス成形品1について、金型から離型してスプリングバックした後の時間経過に伴う応力緩和による形状変化を予測するものであって、スプリングバック解析により、スプリングバックした直後のプレス成形品1の形状及び残留応力を取得する工程(S1)と、取得したスプリングバックした直後のプレス成形品1における縦壁部5の全部又は一部に対し、スプリングバックした直後の残留応力よりも緩和減少した残留応力の値を設定する工程(S3)と、縦壁部5における残留応力の値を緩和減少設定したプレス成形品1について力のモーメントが釣り合う形状を求める工程(S5)と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    プレス成形品の形状変化予測方法

    公开(公告)号:JP2021126683A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020023153

    申请日:2020-02-14

    Abstract: 【課題】曲げ部を有するプレス成形品の時間経過による形状変化を予測するプレス成形品の形状変化予測方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るプレス成形品の形状変化予測方法は、パンチ肩部9及び/又はダイ肩部11を有するプレス成形品1を金型から離型してスプリングバックした後の時間経過に伴う応力緩和による形状変化を予測するものであって、プレス成形品1のスプリングバック解析により、スプリングバックした直後のプレス成形品1の形状及び残留応力を取得する工程(S1)と、スプリングバックした直後のプレス成形品1のパンチ肩部9及び/又はダイ肩部11に対し、それらの残留応力よりも緩和し減少させた残留応力の値を設定する工程(S3)と、パンチ肩部9及び/又はダイ肩部11における残留応力の値を緩和減少設定したプレス成形品1について力のモーメントが釣り合う形状を求める工程(S5)と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    金属板のくびれ限界ひずみ特定方法

    公开(公告)号:JP6919742B1

    公开(公告)日:2021-08-18

    申请号:JP2020068751

    申请日:2020-04-07

    Abstract: 【課題】金属板の板縁に引張変形を付与してくびれが発生するくびれ限界ひずみを特定する金属板のくびれ限界ひずみ特定方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る金属板のくびれ限界ひずみ特定方法は、板縁3の一部に切欠き形状5を有する2種類以上の板状試験片1について、切欠き底5aの引張変形過程におけるひずみの引張直交方向の分布を測定するステップ(S1)と、引張変形過程における切欠き底5aのひずみ増分比と引張直交方向のひずみ勾配とを求めるステップ(S3)と、引張変形過程におけるひずみ増分比に基づいて切欠き底5aにくびれが発生するくびれ限界ひずみを求めるステップ(S5)と、2種類以上の板状試験片1について求めたくびれ限界ひずみとその時点のひずみ勾配との関係から、くびれ限界ひずみをひずみ勾配の関数として特定するステップ(S7)と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    プレス成形品
    54.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6897841B1

    公开(公告)日:2021-07-07

    申请号:JP2020070144

    申请日:2020-04-09

    Abstract: 【課題】上面視で凹状に湾曲し、フランジ部における割れが抑制され、かつ天板部及び縦壁部におけるしわが抑制されたプレス成形品を提供する。 【解決手段】本発明に係るプレス成形品1は、天板部3と、天板部3からパンチ肩部5を介して連続する縦壁部7と、縦壁部7からダイ肩部9を介して連続するフランジ部11とを有し、上面視で凹状に湾曲した湾曲部位13を備えたものであって、湾曲部位13におけるパンチ肩部5の曲げ半径が、湾曲の中央部から端部側に向かって大きくなっていることを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    プレス成形品の形状変化予測方法

    公开(公告)号:JP6888703B1

    公开(公告)日:2021-06-16

    申请号:JP2020022953

    申请日:2020-02-14

    Abstract: 【課題】金型から離型した瞬間にスプリングバックしたプレス成形品における、その後の時間単位の経過による形状変化を予測するプレス成形品の形状変化予測方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るプレス成形品の形状変化予測方法は、金型から離型してスプリングバックしたプレス成形品1の時間単位の経過に伴う形状変化を予測するものであって、プレス成形品1のスプリングバック解析により、スプリングバックした直後のプレス成形品1の形状及び残留応力を取得するスプリングバック直後の形状・残留応力取得工程S1と、スプリングバックした直後のプレス成形品1に対し、その残留応力よりも緩和し減少させた残留応力の値を設定する残留応力緩和減少設定工程S3と、残留応力の値を緩和減少設定したプレス成形品1について、力のモーメントが釣り合う形状を求める形状解析工程S5と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    プレス成形シミュレーション方法

    公开(公告)号:JP2021071738A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019195776

    申请日:2019-10-29

    Abstract: 【課題】縮みフランジ成形及び/又は伸びフランジ成形される断面ハット形状のプレス成形品のプレス成形シミュレーション方法を提供する。 【解決手段】本発明に係るプレス成形シミュレーション方法は、剛体シェル要素でモデル化した金型モデル21のダイモデル23及びブランクホルダモデル27の回転運動及びプレス方向以外の並進運動を拘束してプレス成形品1のプレス成形解析を行い、ダイモデル23及び/又はブランクホルダモデル27に作用する面圧分布を求める第1成形解析ステップS1と、該求めた面圧分布に基づいて、及びダイモデル23/又はブランクホルダモデル27の回転運動を許容する回転許容軸を決定する回転許容軸決定ステップS3と、ダイモデル23及び/又はブランクホルダモデル27の回転許容軸周りの回転を許容してプレス成形品1のプレス成形解析を行う第2成形解析ステップS5と、を備えたことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    スプリングバック量乖離要因部位特定方法および装置

    公开(公告)号:JP2020179409A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2019083661

    申请日:2019-04-25

    Abstract: 【課題】CAE解析と実際の成形品のスプリングバック量乖離要因部位を特定するスプリングバック量乖離要因部位特定方法および装置を提供する。 【解決手段】本発明は、プレス成形品の駆動応力分布を取得する成形品駆動応力分布取得ステップと、スプリングバック解析の駆動応力分布を取得する解析駆動応力分布取得ステップと、解析駆動応力分布と成形品駆動応力分布の応力差分分布を下死点の成形品形状に設定する応力差分分布設定ステップと、該応力差分分布によるスプリングバック量を取得する応力差分スプリングバック量取得ステップと、応力差分分布の一部の領域の値を変更してスプリングバック量を取得する変更応力差分スプリングバック量取得ステップと、取得したスプリングバック量を比較して、スプリングバック量に乖離が生ずる要因となる部位を特定するスプリングバック量乖離要因部位特定ステップとを備えていることを特徴とする。 【選択図】 図1

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