残留応力の算出方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6981521B1

    公开(公告)日:2021-12-15

    申请号:JP2020203148

    申请日:2020-12-08

    Abstract: 【課題】塑性変形を受けた金属板の残留応力を算出する残留応力の算出方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る残留応力の算出方法は、塑性変形を受けた金属板の残留応力を算出するものであって、金属板を塑性変形させる変形過程における該金属板の変形部位のひずみを測定してひずみ履歴を取得するひずみ履歴取得工程S1と、取得したひずみ履歴から算出される取得ひずみ増分と、ひずみ履歴を取得したひずみ以外のひずみであって変形部位の変形状態を仮定して算出される仮定ひずみ増分と、を用いて、変形過程における変形部位の応力増分を材料構成則に従って算出し、算出した応力増分を用いて変形部位の変形開始から終了までの応力を逐次更新する逐次応力更新工程S3と、逐次応力更新工程S3において逐次更新した応力のうち変形過程の変形終了時における応力を変形部位の残留応力として決定する残留応力決定工程S5と、を含むものである。 【選択図】 図1

    金属板のくびれ限界ひずみ特定方法

    公开(公告)号:JP2021164933A

    公开(公告)日:2021-10-14

    申请号:JP2020068751

    申请日:2020-04-07

    Abstract: 【課題】金属板の板縁に引張変形を付与してくびれが発生するくびれ限界ひずみを特定する金属板のくびれ限界ひずみ特定方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る金属板のくびれ限界ひずみ特定方法は、板縁3の一部に切欠き形状5を有する2種類以上の板状試験片1について、切欠き底5aの引張変形過程におけるひずみの引張直交方向の分布を測定するステップ(S1)と、引張変形過程における切欠き底5aのひずみ増分比と引張直交方向のひずみ勾配とを求めるステップ(S3)と、引張変形過程におけるひずみ増分比に基づいて切欠き底5aにくびれが発生するくびれ限界ひずみを求めるステップ(S5)と、2種類以上の板状試験片1について求めたくびれ限界ひずみとその時点のひずみ勾配との関係から、くびれ限界ひずみをひずみ勾配の関数として特定するステップ(S7)と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

    金属板のくびれ限界ひずみ特定方法

    公开(公告)号:JP6919742B1

    公开(公告)日:2021-08-18

    申请号:JP2020068751

    申请日:2020-04-07

    Abstract: 【課題】金属板の板縁に引張変形を付与してくびれが発生するくびれ限界ひずみを特定する金属板のくびれ限界ひずみ特定方法を提供する。 【解決手段】本発明に係る金属板のくびれ限界ひずみ特定方法は、板縁3の一部に切欠き形状5を有する2種類以上の板状試験片1について、切欠き底5aの引張変形過程におけるひずみの引張直交方向の分布を測定するステップ(S1)と、引張変形過程における切欠き底5aのひずみ増分比と引張直交方向のひずみ勾配とを求めるステップ(S3)と、引張変形過程におけるひずみ増分比に基づいて切欠き底5aにくびれが発生するくびれ限界ひずみを求めるステップ(S5)と、2種類以上の板状試験片1について求めたくびれ限界ひずみとその時点のひずみ勾配との関係から、くびれ限界ひずみをひずみ勾配の関数として特定するステップ(S7)と、を含むことを特徴とするものである。 【選択図】 図1

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