転炉の粉体吹き付け装置及び、転炉の粉体吹き付け方法

    公开(公告)号:JP2021046586A

    公开(公告)日:2021-03-25

    申请号:JP2019170198

    申请日:2019-09-19

    Abstract: 【課題】吹錬用酸素の圧力影響を受けずに粉体を溶湯に吹付可能とし、粉体に不可避的に混入する金属粉と酸素反応による可燃性ホースの燃焼防止、製品の延性低下に繋がる窒素ピックアップを防止する転炉の粉体吹き付け装置及び転炉の粉体吹き付け方法を提供する。 【解決手段】本発明は、金属粉が不可避的に混入した粉体25を転炉1内の溶湯24に吹き付ける装置2であって、吹き込みタンク3と窒素配管4と粉体搬送用配管5とバイパス配管6と、粉体25と窒素の混合体又は窒素が流通し可撓性と可燃性を有する粉体搬送用ホース7と、吹錬酸素系統8と別系統で可撓性と可燃性を有するパージ酸素用ホース14と、非可燃性のパージ酸素配管15と非可燃性の粉体搬送用窒素配管16と上吹きランス18を有し、合流部17から上吹きランス18先端までの内部は吹錬酸素系統8に対して独立し混合体又は窒素又はパージ酸素を吹付る粉体吹き付け配管21を設けている。 【選択図】図1

    高強度鋼板およびその製造方法
    83.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021046571A

    公开(公告)日:2021-03-25

    申请号:JP2019168392

    申请日:2019-09-17

    Abstract: 【課題】要求特性のいずれも高いレベルにあり、衝突安全性および成形性のいずれも優れた高強度鋼板、並びにそのような高強度鋼板を製造するための方法を提供する。 【解決手段】本発明の高強度鋼板は、所定の化学成分組成を満足し、面積割合で、フェライト分率:0〜10%、MA分率:0〜30%、フェライトおよびMA以外の硬質相:70〜100%であり、体積割合で、残留オーステナイト分率:5〜30%である金属組織を有し、bcc構造およびbct構造を有する結晶粒を面積0.05μm 2 の領域の集合とした場合に、EBSD法によって解析したときのIQの歪度を、所定の関係式で表したとき、この歪度が−1.2〜−0.3である。 【選択図】図1

    サブマージアーク溶接用フラックス、サブマージアーク溶接方法、及びサブマージアーク溶接用フラックスの製造方法

    公开(公告)号:JP2021045786A

    公开(公告)日:2021-03-25

    申请号:JP2020117993

    申请日:2020-07-08

    Inventor: 加納 覚

    Abstract: 【課題】施工条件を問わず、鉄粒やポックマークの発生を抑制しつつ、スラグ剥離性に優れたサブマージアーク溶接用フラックスを提供する。 【解決手段】サブマージアーク溶接に用いるフラックスであって、フッ化物と、Mnを含む酸化物と、Caを含む酸化物と、を含み、前記酸化物は、融点が1800℃以上である高融点酸化物を含み、フラックス全質量に対する含有量は、MnのMnO換算値が2〜8質量%、かつ前記MnO換算値、FのCaF 2 換算値、CaのCaO換算値及びCO 2 が、1.6≦{CaF 2 換算値/(MnO換算値+CaO換算値+CO 2 )}の関係を満たし、前記酸化物の合計の含有量に対する、前記高融点酸化物の合計の含有量の割合(高融点酸化物の合計/酸化物の合計)が0.56以上である、サブマージアーク溶接用フラックス。 【選択図】なし

    連続鋳造設備の鋳片案内装置
    85.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021045777A

    公开(公告)日:2021-03-25

    申请号:JP2019171086

    申请日:2019-09-20

    Abstract: 【課題】サイドフレームおよびベースフレームに3次元的な変形が生じることを抑制することができ、且つ保守管理性にも優れた連続鋳造設備の鋳片案内装置を提供すること。 【解決手段】鋳片案内装置100は、鋳片の引抜路に沿って当該引抜路の両側に立設される一対のベースフレーム1、2と、ベースフレーム1、2のそれぞれの上面に立設されるサイドフレーム3、4とを備える。ベースフレーム1、2の上面とサイドフレーム3、4の下面とが締結手段により締結されている。鋳片の引抜方向から視たときに、前記締結手段によるベースフレーム1、2とサイドフレーム3、4との締結部Zが、ベースフレーム1、2およびサイドフレーム3、4の板厚範囲内に位置する。 【選択図】図3

    厚鋼板冷却方法
    88.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021037524A

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2019159691

    申请日:2019-09-02

    Abstract: 【課題】本発明は、厚鋼板の搬送方向の温度偏差を抑制できる厚鋼板冷却方法の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の厚鋼板冷却方法は、冷却装置を用い、熱間圧延後の厚鋼板を冷却する方法であって、厚鋼板の物性及び冷却ヘッダーから散水される冷却水の温度に基づき、水切りヘッダーの使用本数、水切りヘッダーの散水量及び各水切りヘッダーの搬送方向位置の違いにより規定される水切りパターンの変更並びに冷却装置に投入される厚鋼板の温度変化に対する冷却終了時の厚鋼板の温度感度を予測する工程と、冷却装置に投入される厚鋼板の冷却開始時の温度を厚鋼板の搬送方向に沿って測定する工程と、冷却開始温度測定工程で得られる冷却開始時の温度に基づいて冷却終了時の温度を予測する工程と、温度感度予測工程で得られる温度感度を用いて、冷却終了温度予測工程で得られる温度の搬送方向の偏差が小さくなるよう水切りパターンを選択する工程とを備える。 【選択図】図1

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