-
公开(公告)号:JPWO2007013422A1
公开(公告)日:2009-02-05
申请号:JP2007528460
申请日:2006-07-25
IPC: F16C29/06
CPC classification number: F16C33/64 , B24B1/00 , B24B19/06 , B24C1/10 , C21D7/06 , C21D9/36 , C21D9/38 , C21D9/40 , F16C19/362 , F16C29/0642 , F16C29/0695 , Y10T29/479
Abstract: 転動体を用いる運動案内装置の転がり摩擦面および滑り摩擦面の少なくとも一部の摩擦面を、砥石を用いた研削加工によって成形する研削加工工程と、前記研削加工工程で発生した摩擦面上の不具合を無害化するために、前記研削加工工程によって成形された摩擦面に対してピーニング処理を施す表面処理工程と、を含む処理を実行する。かかる処理工程を経て運動案内装置を製造することによって、摩擦面に生じた疵などの不具合の無害化および疲労強度と摺動性、装置寿命を向上させることができ、走行距離試験においても、計算寿命を大幅に上回る走行距離を達成した。これにより、砥石を用いた研削加工によって摩擦面もしくは転走面上に疵が発生したとしても、処理対象部材の許容寸法精度に影響を及ぼすことなく疵を無害化することが可能となる。
-
公开(公告)号:JPWO2007013322A1
公开(公告)日:2009-02-05
申请号:JP2007528420
申请日:2006-07-18
Applicant: 日本スライド工業株式会社 , Thk株式会社 , Thk株式会社
Abstract: 十分な荷重負荷能力を備えると共に、各レールが十分な剛性を備えて、可動体の移動時における移動精度の低下を防止し、更に従来と同程度のストローク量及び荷重負荷能力を備えつつも、小型化を達成することが可能なスライドレールユニットであり、ベース部とこのベース部から曲げ起こされた一対のフランジ部を有してチャネル状に形成されると共に多数のボールを介して順番に組み付けられた複数のレールを備え、前記ボールの転走により、互いに隣接するレール同士が長手方向に沿って進退自在なスライドレールユニットにおいて、各レールは、圧延加工によって形成されたボール転走溝を前記フランジ部に有する。
-
公开(公告)号:JPWO2007013266A1
公开(公告)日:2009-02-05
申请号:JP2007528390
申请日:2006-07-04
CPC classification number: F16H25/2223 , F16H25/24 , F16H2025/2481 , Y10T29/49636 , Y10T29/49671 , Y10T29/49673 , Y10T74/19744 , Y10T74/19749 , Y10T74/19767 , Y10T83/0304
Abstract: 生産性が高く且つナットの強度も確保することができるねじ装置の製造方法を提供する。本発明のねじ装置の製造方法は、あらかじめ平板に負荷ボール転走溝を形成する溝形成工程と、その後、平板を曲げて輪にすることでナットを形成するナット形成工程と、を備える。平板に負荷ボール転走溝を形成する溝形成工程の後に、平板を曲げて輪にするナット形成工程を備えるので、ナットの強度を確保し易い。しかも、ナットの内径面の負荷ボール転走溝に高い圧縮応力を残すことができる。
-
公开(公告)号:JPWO2006112214A1
公开(公告)日:2008-12-04
申请号:JP2007521138
申请日:2006-03-13
CPC classification number: F16C33/64 , C22C38/48 , C22C38/50 , C23C8/16 , C23C8/22 , F16C19/362 , F16C29/005 , F16C29/0604 , F16H25/22 , F16H2025/249
Abstract: 運動案内装置の構成部材に適用する安定型オーステナイト系ステンレス鋼は、素材を機械加工することによって所定の形状に成形する成形加工工程(ステップS10〜ステップS18)と、この成形加工工程(ステップS10〜ステップS18)によって成形された安定型オーステナイト系ステンレス鋼成品の表面に炭素固溶拡散層を形成する炭素固溶拡散処理工程(ステップS19)と、炭素固溶拡散層が形成された安定型オーステナイト系ステンレス鋼成品の表面を清浄化する清浄化工程(ステップS20)と、を実施することによって製造される。この安定型オーステナイト系ステンレス鋼は、オーステナイト組織が安定しているので、鋼材の深い位置まで炭素が侵入し、50μm以上の炭素固溶拡散層を形成できる。これによって、耐食性、高硬度、耐摩耗性、長寿命、非磁性という優れた特性を兼備する運動案内装置の提供が可能となる。
-
公开(公告)号:JPWO2006112163A1
公开(公告)日:2008-12-04
申请号:JP2007521112
申请日:2006-03-02
CPC classification number: F16H25/20 , B29C45/5008 , B29C45/66 , B29C2045/1792 , F16H1/28 , F16H25/2204 , F16H2025/2053 , F16H2025/2087 , Y10T74/18056
Abstract: 推力伝達装置は、駆動源となるモータ40と、このモータ40によって回転自在とされる太陽歯車42と、外周面に形成される外歯52aによって太陽歯車42と歯合し、且つ、内周面に螺旋状のナット側ねじ溝が形成される複数のナット部材51と、外周面にナット側ねじ溝に対応する螺旋状のねじ側ねじ溝55aが形成され、かかるねじ側ねじ溝55aがナット側ねじ溝にそれぞれ嵌合されることにより、複数のナット部材51の回転運動に伴って往復運動を行う複数のねじ軸55と、複数のナット部材51が備える外歯52aと歯合する内歯70aを備える内歯歯車70と、を有している。そして、太陽歯車42が回転駆動されると複数のナット部材51が内歯歯車70の内側で遊星運動を行い、複数のねじ軸55が軸方向に往復運動を行う。かかる構成によって、高速化・高出力化を実現した推力伝達装置を提供することができる。
-
公开(公告)号:JPWO2006112159A1
公开(公告)日:2008-12-04
申请号:JP2007521110
申请日:2006-03-01
IPC: F16F15/023 , F16F9/12
CPC classification number: F16F9/12 , E04H2009/026
Abstract: 一方の構造体から他方の構造体に対して伝達される振動を粘性流体によって減衰させる場合に、かかる粘性流体の発揮する減衰力が急激に低下するのを抑え、振動エネルギの減衰を十分に行うことが可能な減衰装置を提供する。中空部を有すると共に第1の構造体(101)に結合される固定外筒(10)と、この固定外筒(10)の中空部内に回転自在に支承されると共に、前記固定外筒(10)の内周面と所定の隙間を介して対向して減衰力の作用室(2)を形成し、第2の構造体(100)の運動が伝達されるロータ(20)と、前記作用室(2)に封入された粘性流体(6)とから構成され、前記粘性流体(6)には、最大直径が前記作用室(2)の幅よりも小さい多数の攪拌体(5)を分散させた。
-
公开(公告)号:JPWO2006064614A1
公开(公告)日:2008-08-07
申请号:JP2006548715
申请日:2005-10-31
CPC classification number: F16C29/086 , F16C29/0607 , F16C29/0647 , F16C29/088 , F16C33/6648
Abstract: 従来の潤滑方法とまったく違った方法で転動体転走面を潤滑でき、長期に亘って潤滑性能を維持することができる運動案内装置を提供する。本発明の真空環境用運動案内装置は、転動体転走部1aを有する軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部2aを含む転動体循環路を有し、軌道部材1に対して相対的に移動可能な移動部材2と、転動体循環路に配列される複数の転動体3と、軌道部材1に接触することなく移動部材2に設けられ、潤滑油を貯蔵する潤滑油貯蔵部材とを備える。潤滑油貯蔵部材は、軌道部材1と移動部材との間の空間に露出する。気化した潤滑油が転動体転走部1a、負荷転動体転走部2a及び転動体3に到達することで、これらを潤滑する。
-
公开(公告)号:JPWO2006035946A1
公开(公告)日:2008-05-15
申请号:JP2006537840
申请日:2005-09-30
CPC classification number: H02K41/031 , H02K1/04 , H02K1/34 , H02K5/02 , H02K5/08 , H02K7/08 , H02K15/03 , H02K2207/03 , Y10T29/49009
Abstract: フォーサハウジングの材質及びフォーサハウジングに対するコイル部材の組み付け構造を見直すことで、推力の増強を図ることができると共に、かかるフォーサハウジングに対して使用用途に応じた最適な形状を容易に与えることができ、しかも低コストで製作することが可能なリニアモータを提供する。かかるリニアモータは、軸方向に沿って所定のピッチで多数の磁極が配列されたマグネットロッドと、このマグネットロッドが遊嵌する貫通孔を有し、印加される電気信号に応じ前記マグネットロッドと相対的に進退運動するフォーサとから構成され、前記フォーサは、前記貫通孔が形成されたフォーサハウジングと、このフォーサハウジングの貫通孔の内周面に配列されると共に前記電気信号が印加されるコイル部材とから構成され、前記フォーサハウジングは絶縁性を具備した非金属無機材料のモールド成形によって形成されている。
-
公开(公告)号:JPWO2006028084A1
公开(公告)日:2008-05-08
申请号:JP2006535758
申请日:2005-09-06
IPC: F16C29/06
CPC classification number: F16C29/0609 , F16C29/065 , F16C33/506 , F16C43/04
Abstract: 外側方向転換路及び内側方向転換路が立体交差する運動案内装置において、エンドプレートに外側方向転換路の外周側のみならず、内側方向転換路の内周側を形成した場合であっても、リテーナが円滑に循環できる運動案内装置を提供する。エンドプレート5に外側方向転換路の外周側18及び内側方向転換路の外周側19を立体交差するように形成する。このエンドプレート5に、外側方向転換路の内周側25を構成すると共に、エンドプレート5に形成された内側方向転換路の外周側19と一緒に内側方向転換路の外周側26を構成する内外方向転換路構成部材24を組み込む。内外方向転換路24が組み込まれたエンドプレート5に、内側方向転換路の全長に亘って伸び、内側方向転換路を通過するリテーナ10の外周側を案内する保持器案内部材29を組み込む。
-
公开(公告)号:JPWO2005124789A1
公开(公告)日:2008-04-17
申请号:JP2006514727
申请日:2005-06-13
CPC classification number: B23Q1/621 , F16C29/008 , F16C29/04
Abstract: ボール転走面が形成されている部位の剛性を高めることで、ボールとボール転走溝の隙間を排除し、上部プレートを下部プレートに対してガタつくことなくX方向及びY方向へ案内することが可能であり、しかも極めて薄型に形成することが可能なXYガイドテーブルを提供する。ボールを介して互いに組付けられた下部プレート、中間プレート及び上部プレートを有し、前記下部プレート及び上部プレートは、夫々、断面略矩形状の一対のレールボディ及びこれらレールボディに挟まれた収容溝を有して略チャネル状に形成され、収容溝に面する各レールボディの側面にはボールの転走溝が形成され、これらプレートは各々の収容溝を互いに対向させ且つ直交させるようにして積み重ねられ、前記中間プレートは略矩形状に形成され、下半体が下部プレートの収容溝内に遊嵌する一方、上半体が上部プレートの収容溝内に遊嵌している。
-
-
-
-
-
-
-
-
-