Method of repairing a turbo machine wing

    公开(公告)号:JP2008511783A

    公开(公告)日:2008-04-17

    申请号:JP2007528592

    申请日:2005-08-26

    Abstract: 本発明は、例えば翼一体型ガスタービンロータにおけるガスタービン翼などのターボ機械翼の補修方法に関する。 この方法は、少なくとも以下のステップを含むものである。 a)損傷した翼部分を有する、補修を要するターボ機械翼または補修を要する翼一体型ロータを用意するステップ。 b)前記ターボ機械翼または前記翼一体型ロータから、前記損傷した翼部分を除去し、それを除去したあとに切株状翼根部が残るようにするステップ。 c)前記切株状翼根部の少なくとも流入側翼縁の部分及び流出側翼縁の部分を冷却装置にクランプするステップ。 d)前記切株状翼根部の前記流入側翼縁の部分及び前記流出側翼縁の部分に、レーザ粉末肉盛り溶接によって、夫々にスポット状の滴状溶着突起を形成し、その際に、それら滴状溶着突起が、少なくとも前記流入側翼縁及び前記流出側翼縁から突出するようにするステップ。 e)前記滴状溶着突起どうしの間の除去された翼部分の領域に、レーザ粉末肉盛り溶接によって、材料を肉盛りして、除去された翼部分に対応する翼部分を再形成するステップ。

    Braze alloy, the use of braze alloy, and, of workpieces, such as components of gas turbines, the method of processing such as repairs

    公开(公告)号:JP2007518877A

    公开(公告)日:2007-07-12

    申请号:JP2006541792

    申请日:2004-11-13

    CPC classification number: C22C19/03 B23K35/304 C22C19/056 C22C19/057

    Abstract: 本発明は、ロウ合金及び多成分系ロウ材に関し、また、それらの用途に関し、更に、ガスタービンの部品の補修方法に関するものである。
    ロウ合金は、ニッケル基合金であり、以下の元素を含有する:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
    多成分系ロウ材は、本発明に係るロウ合金と、それに加える少なくとも1つの添加材とから成る。 添加材は以下の元素から成る:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、レニウム(Re)、鉄(Fe)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、炭素(C)、ジルコニウム(Zr)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
    ロウ合金と添加材とを然るべく混合することで、補修しようとする部品の材料に特に適合した多成分系ロウ材を調製することができ、ロウ合金及び添加材の混合比は自由に選択することができる。
    本発明に係る補修方法は、本発明に係るロウ合金ないしは本発明に係る多成分系ロウ材を用いて行う高温拡散ロウ付け法に基づいた方法である。

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